Lacaille(ラカーユ)は、Sierra 以降の最新 macOS でも親指シフト入力が可能になるソフトウエアです。 最大の特徴は、機能拡張ではない通常のアプリケーションで親指シフト入力をエミュレートしているというところにあります。 これの何が重要かというと、macOSのバージョンアップで使えなくなってしまう心配がとても少ないと言えるわけです。 親指シフターの事情 Macで親指シフト入力というと、かつてはTESLA、最近ではKarabinerを利用していた人が多いのではないでしょうか。僕もTESLAの野良ビルドをしていたこともあります。 macOS Sierra では大きな変更があって、親指シフター御用達のKarabinerが動かなくなってしまうということが話題になっています。 親指シフターにとって、一文字入力するのに二打鍵必要になるローマ字入力や、ホームポジョンを崩しながら四段のキーを
Lacaille は macOS で親指シフト(NICOLA)入力を可能にするアプリケーションです。 macOS 10.15 〜 Sequoia 15 で動作する、機能拡張を含まないアプリケーション 設定画面でのキー配列定義の編集機能と、TESLA野良ビルド用のキー配列定義ファイルの読み込み機能 GNU General Public License バージョン 2 以上のライセンス Lacaille バージョン 2.5.1 — Lacaille_2.5.1.dmg(2024.1.6) 英字モードへの切り替え直後に単独打鍵の動作をしてしまう不具合を修正。 Lacaille バージョン 2.5 — Lacaille_2.5.dmg(2023.5.6) Apple シリコン搭載の Mac での Rosetta なしの動作に対応。 外観のダークモードならびにディスプレイの透明度を下げない設定に対応
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