トンプソン地元も沸いた「次はスタメンだろう」 - ラグビー : 日刊スポーツ
ラグビー日本代表初のW杯4大会出場を果たしたチーム最年長ロック、トンプソン・ルーク（38）の地元、東大阪市にある花園ラグビー酒場では、所属する近鉄のコーチ陣やラグビーファン約20人が、勝利の美酒に酔いしれた。トンプソンが途中出場すると、所属する近鉄のコーチ陣も喜びを分かち合った。 日本は、ロシアに先制トライを許したが、その後逆転。前半は「体が全体的に固い。ホームアドバンテージがプレッシャーになっている」と首をひねっていた有水剛志ヘッドコーチ（46）も「ベストゲームじゃないけど、20点差をつけたのはさすが」と笑顔で話した。 ゼネラルマネジャーの飯泉景弘氏（46）は「トモ（トンプソン）と田中史が出て流れが変わった」とたたえ、トンプソンの強みは「目立つプレーはしない。縁の下の力持ち的な、玄人好みの地道なプレーで浮き沈みがないところ。次はスタメンだろう」と言い、期待を高めていた。
桜のラガーマンをラガービールで応援！日本の開幕戦勝利に列島酔いしれた／ラグビーＷ杯
アジア初開催となるラグビーＷ杯日本大会が２０日、東京・味の素スタジアムで開幕し、日本の勝利に列島は大フィーバー。都内で行われたパブリックビューイング（ＰＶ）会場やスポーツバーには大勢のファンが詰めかけた。海外のラグビーファンは桁違いのビールを飲みながら観戦を楽しむため「ビール消費量はサッカーと比べて６倍」と言われるが、本当なのか？ 確かめるため、サンケイスポーツの丸山汎記者が新宿の飲食店に潜入した。 グビグビグビ…。店のジョッキが次々と空になる。ＪＲ新宿駅東口からほど近い「ダブリナーズ アイリッシュパブ 新宿店」では、生ビールが売れに売れた。 試合前の午後７時過ぎ、店内は約３００人のファンでぎゅうぎゅう詰めに。世界各国から来日した外国人ファンが９割を占め、ほぼ全員が日本推し。日本のトライが決まると「ＪＡＰＡＮ！！」の大フィーバーだ。 アイルランドから来たエンジニアのダラー・マリンズさん（３
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