廣瀬俊朗 多くの方がラグビーを盛り上げてくれたことがうれしかった 受賞の感想をお聞かせください 演技初挑戦ながら出演を決めたのは、ラグビーの普及とラグビーW杯の認知度を高めるためです。実際に本作では、これまでの活動では届かなかった層、特に女性の方にもラグビーを知っていただけたと思います。 他局に出演しても「馬と鹿」が流れて、ドラマの話が出て…多くの方がラグビーを盛り上げてくれたのはうれしかったですね。撮影は、実際の試合と違って体や気持ちをつくる準備期間がないこと、また100%に近い動きを何度も繰り返すところが大変でした。現役時代は、タックルは1試合15回くらいしかしなかったのですが、撮影では20~25回した日もありました(笑)。それから、試合中のサインプレーは、監督のリクエストを基に、選手たちで意見を出し合って考えた部分です。アストロズは撮影中からLINEグループをつくっていて、最近も近況