タグ

2022年8月28日のブックマーク (3件)

  • 【読書メモ】『知識労働者のキャリア発達』(三輪卓己著)|塩川 太嘉朗(SHIOKAWA Takao)

    優れた学術書は、①全体構成がわかりやすく、②先行研究が整理されていて、③示唆の納得感があります。書は①〜③を充分すぎるほど満たした良書であり、かつキャリア発達を扱ったものなので参考になるところが多く、今後も何度も読み直すことになりそうです。 ニュー・キャリア論の先行研究書が対象とするのは、ソフトウェア技術者とコンサルタントという知識労働者です。知識労働者のキャリア発達のプロセスを明らかにするために著者が着目しているものが、組織に委ねることなく個人が主体的にキャリアを形成するニュー・キャリア論と呼ばれる理論群です。 具体的には、バウンダリーレス・キャリア、プロティアン・キャリア、キャリア自律という三つを中心に捉えて、プロセスの可視化を試みていると言えます。精緻な先行研究についてはぜひ書を紐解いていただくとして、これら三つの理論に共通する考え方として、学習行動がキャリア発達を促すという学

    【読書メモ】『知識労働者のキャリア発達』(三輪卓己著)|塩川 太嘉朗(SHIOKAWA Takao)
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2022/08/28
    「バウンダリーレス・キャリア、プロティアン・キャリア、キャリア自律という三つを中心に捉えて、プロセスの可視化を試みていると言えます。」
  • 2時間半で回る 東京『あまちゃん』ロケ地巡り [東京の観光・旅行] All About

    2時間半で回る 東京『あまちゃん』ロケ地巡り2013年大ブームを巻き起こしているNHK連続テレビ小説『あまちゃん』。岩手県が舞台の海女を目指す女子高校生のお話です。しかし主人公がアイドルを目指し上京したことから都内のさまざまな場所がドラマに登場。そこでアメ横女学園の劇場『東京EDOシアター』やGMTがファンミーティングを開催した場所、あまちゃんの暮らす寮など、ファン心をくすぐるスポットを2時間半で巡る“あまちゃんロケ地ルート”を作ってみました。

    2時間半で回る 東京『あまちゃん』ロケ地巡り [東京の観光・旅行] All About
  • カルロス・ゴーンの逃げた国に行ったら色々終わってた話|指笛奏者『限界旅行者、タリバン政権のアフガニスタンへ行く』9/26発売

    つい先日レバノンという国に行ってきた。日人からしたらカルロスゴーンが逃亡した先としてお馴染みのあの国である。この国は中東のパリと呼ばれるベイルートを始めとして欧米人観光客が多く訪れる綺麗な国であった。昔は。 しかし近年は宗派間の対立、格差社会の進行、政府の腐敗が重なり経済や国民生活は落ちぶれていった。ただでさえ弱っていた所をコロナとベイルート港爆発事故が襲い完全に失敗国家と成り果てた。カルロスゴーンどんまい。 と言うわけで今回は経済崩壊した国家で過ごしてみるとどんな状況なのかを書き連ねていきたいと思う。 街中にいるヒズボラ民兵まず最初に首都ベイルートでは1日の約半分しか電気が使えない。夜間と昼数時間程度電気が流れるだけである。外貨準備高がほぼ底をつき発電用の燃料が買えないからだ。僕らの行った時はまだ半日使えた。酷い時は3日間完全に電気止まってたらしい。クソ ここ最近ロシアによるウクライナ

    カルロス・ゴーンの逃げた国に行ったら色々終わってた話|指笛奏者『限界旅行者、タリバン政権のアフガニスタンへ行く』9/26発売