【読売新聞】<上>は こちら >> 編集委員 丸山淳一 いよいよ12月18日に最終回を迎えるNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』。時代考証を担当した創価大学文学部教授の坂井孝一さんへのインタビューの後半は、源実朝暗殺事件から最終回「報
【読売新聞】<上>は こちら >> 編集委員 丸山淳一 いよいよ12月18日に最終回を迎えるNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』。時代考証を担当した創価大学文学部教授の坂井孝一さんへのインタビューの後半は、源実朝暗殺事件から最終回「報
弱さは個人の問題ではなく、構造上の問題だ。公認心理師・臨床心理士 信田さよ子さんと考える“弱さ”のこと こここスタディ vol.08 弱さはできるだけ人に見せず、自分の中で克服すべきだ。社会人として働くようになってから、そんな価値観を当然のものとして受け入れ続けてきた人は少なくないのではないだろうか。私自身にも、自分の弱みにばかり目を向け、それをどうにか矯正しようともがいていた時期がある。 けれど、時間を経て、弱さは必ずしも否定し、矯正すべきものではないと思えるようになってきた。自分の弱いところや苦手なことを隠さず、周囲に助けを求めたり、それをコミュニケーションのきっかけにしたりできる人たちをたくさん目にしてきたからだ。そのことで肩の荷が下り、だいぶ楽になった。 近年では、「自分の弱さを認め、それを怖れずに見せていこう」というメッセージが公の場で説かれることもすこしずつ増えてきた。「弱さは
著者: 村井理子 , 鹿田昌美 「今の知識と経験を踏まえて、過去に戻ることができるとしたら、それでも母になりますか?」 この問いに「いいえ」と答えた女性23人へのインタビューを元に、イスラエルの研究者オルナ・ドーナトが書いた『母親になって後悔してる』。本書が今年(2022年)3月に日本で刊行されるや否や、SNSを中心に大きな反響を呼びました。 「子どもを産んで後悔してるなんて、絶対に言ってはいけない」「今まで胸に秘めていた想いを代弁してくれた」――真っ二つに割れた議論が意味するものは? 訳者・鹿田昌美さんと、刊行直後からこの本に熱烈な共感を示し議論を巻き起こした翻訳家・村井理子さんが今回の現象、そして日本社会における「母親」について語ります。 Zoomで行われた今回の対談。初対面のお二人だったが、すぐに意気投合し、話が弾んだ(左から村井理子さん、鹿田昌美さん) (前篇「『母親』×『後悔』と
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