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2024年8月15日のブックマーク (3件)

  • リーダーに不可欠な「自己認識力」を高める3つの視点 | リーダーシップ|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    自己認識(セルフアウェアネス)の能力は、マネジメント分野における重要能力として研究が進んできた。己を正しく知るリーダーは、部下との関係、判断力やコミュニケーション力、仕事のパフォーマンスなどが優れているという。記事は最新の包括的な研究成果を基に、自己認識力の実態と向上方法を伝授する。 「自己認識」(セルフアウェアネス)は、マネジメントの最新の流行語となっているようだ。そして、それには十分な根拠がある。 研究が示すところによれば、自分について明確に認識している人は、より自信があり、より創造的である。より適切な判断を下し、より強い人間関係を築き、コミュニケーション能力も高い。嘘をついたり、騙したり、盗んだりする可能性が低い。仕事のパフォーマンスが優れ、昇進しやすい。そして、より有能なリーダーであり、その部下の満足度は高く、会社の収益向上にも貢献している。 私は組織心理学者およびエグゼクティブ

    リーダーに不可欠な「自己認識力」を高める3つの視点 | リーダーシップ|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2024/08/15
    「生産的な自己洞察を増やし、非生産的な堂々巡りを減らすためには、「なぜ」ではなく「何」を問いかけるべきだ。「何」という問いは、客観性と未来志向を保つ一助となり、新たな洞察に基づいて行動を起こす後押し」
  • 『論』 戦後10年の原爆裁判 「義の人」の信念 いずこへ

    ■論説主幹・佐田尾信作 <原爆民訴疑ひ多しペン走り次第に解き行く或問(わくもん)と題して> 兵庫県芦屋市の閑静な住宅街を訪ねた。オバマ氏の広島訪問を控え、61年前に「原爆裁判」を提起した弁護士岡尚一の歌集「人類」を手にしたいと思った。和紙に刷ってとじられた、箱入りの歌集に先の歌はある。一人の法曹の苦闘をしのぶよすがだ。 岡は原爆投下を国際法違反とみなし、米国や投下の責任者を裁くことはできないか、世に問うた人。1953年、「拝啓人類と文明の為一書を敬呈することを…」で始まる冊子を広島と長崎の弁護士に送った。「原爆民訴或問」と名付けた想定問答集である。 <疑ひ多し>と詠んだように訴えの法理に100パーセントの自信はなく、意見を求める一文も付けた。実際には、日は講和条約で賠償請求権を放棄したため米国を訴えることはできず、55年、下田隆一ら被爆者5人を原告とした日政府への賠償請求訴訟に切り

    『論』 戦後10年の原爆裁判 「義の人」の信念 いずこへ
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2024/08/15
    「8年後、東京地裁は請求を却下する。損害賠償請求権は国内外の法に照らしても個人にはない―と退けたのである。その一方で原爆投下は無防備都市に対する無差別爆撃であり国際法上違反である―と認めた点は画期的」
  • 時代の正体〈47〉過ち繰り返さぬために | 社会, 時代の正体 | カナロコ by 神奈川新聞

    高畑勲さんいたいけなきょうだいの死から戦争の悲惨さを描いた不朽のアニメ映画「火垂るの墓」。監督を務めた高畑勲さん(79)は語る。「あれは反戦映画ではない」。戦後70年を迎え、いつか来た道へ向かう足音がその耳に届く。言葉が熱を帯びる。惨禍を嘆き悲しむのではなく、いまこそ自らの愚かしさに目を向けよ、と。 ■愚かしさ省み歯止めを 火垂るの墓は反戦映画と評されますが、反戦映画戦争を起こさないため、止めるためのものであるなら、あの作品はそうした役には立たないのではないか。そう言うと大抵は驚かれますが。 1988年公開。太平洋戦争末期、空襲で母と家を失った14歳の兄清太と4歳の妹節子の物語。糧事情悪化につれ、身を寄せた親戚からうとましがられ、2人は防空壕(ごう)で暮らすようになる。周囲の大人も手を差し伸べることはなく料が尽き、やがて命も尽きる。原作は野坂昭如さん。高畑さんは「人は悲惨な目に遭うと

    時代の正体〈47〉過ち繰り返さぬために | 社会, 時代の正体 | カナロコ by 神奈川新聞
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2024/08/15
    「攻め込まれてひどい目に遭った経験をいくら伝えても、これからの戦争を止める力にはなりにくい…なぜか。為政者が次なる戦争を始める時は「そういう目に遭わないために戦争をするのだ」と言うに決まっている」