SNS(交流サイト)のフェイスブック上でサッポロビールが運営する企業ページ(フェイスブックページ)「北海道Likers(ライカーズ)」が注目を集めている。4月6日に開始後、約3カ月間で10万の「いいね!」を達成し、当初目標の10倍を実現したからだ。国内のフェイスブックページの「いいね!」数ランキングでも日本語ページで7月になって100位以内に入ってきた。フェイスブックページの「いいね!」ボタン
サッポロビールは交流サイト「フェイスブック」上に、北海道に関する情報を提供するページを9日に開設する。基本的に自社商品の宣伝はせず、サッポロと関係の深い北海道の地域活性化への貢献を目的にしている。結果的に同社の事業にプラスの効果があると判断した。企業の交流サイトの活用では、企業内容や商品紹介が主流だが、ビジネスを前面に出さない新しい取り組みも広がりをみせている。 新たに開設するのは「北海道Likers」。IT企業のネットイヤーゼロ(東京)と共同運営する。道在住のライターと契約して観光や特産品の情報を掲載。3カ月後に利用者1万人を目標にしている。 サッポロビール未来開発室の鈴木雄一マネジャーは「企業色を出さないことで利用者の間口を広げ、北海道を応援するというテーマを明確にする」としている。サッポロは、札幌市でビール園を運営するほか、北海道料理店の多くで、同社のビールを取り扱っており、「観光客
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