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ブックマーク / www.1101.com (36)

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。

    Lesson646 「誰かのせいで何かができない」と言わない自立 ー3.誰にも頼らず一人でできる、が自立? 東京の一人暮らしが、 18年にもなる私は、もはや、 お一人さまでレストランにもはいれるし、 ひっこしもできる。 フリーランス × 一人暮らし。 もともと甘えん坊で、 家族と離れ東京に出てきたときの 心細さといったら子供のようで、 だからこそ、 「一人で映画に行けた」、 「一人でパソコンを買ってこれた」など、 「誰にも頼らず一人でできる」 が増えていく自分を、素直に喜べた。 だが、その気になれば、 だいたいのことは一人でできてしまう自分 になってしまったころから、 この方向性、どうもちがうんじゃないか? と思い始めた。 誰にも頼らず一人でできる、が自立? 読者の36歳男性は言う。 <自立は多くの人に依存すること> 最近読んだ安冨歩さんの「生きる技法」というに 「自立とは多くの人に依存

    ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。
    yz_s
    yz_s 2013/07/25
    このCさんのお話がとてもわかる。
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。

    Lesson639 書き方をつくる 2 書く経験を積むと、 ある程度、 あらかじめ「読者の反応が予想できるように」なる。 これは、いいことなんだろうか? 私がまだ、 大学で教えるのに慣れていなかったころ、 不慣れで、 いまよりずっと授業がへたくそであった にもかかわらず、 不思議なことに学生たちは、 未熟な私を馬鹿にしたり、批判したりすることなく、 よく敬意を払い、よくついてきてくれていた。 現場で鍛えられ、何年か経験を積んで、 慣れてきたころに、 それはおこった。 いわゆる「斜に構える」学生の存在だ。 授業後のレポートで、 私の発言とか、授業のやり方とかを あげつらっては批判してくる。 生まれてはじめてのことで、 私はずいぶん動揺したのだけど、 学生が誤解している部分を、 ていねいに説明したり、 次の授業では、最初から、 そういう誤解や不安をもたれないように、 全員に対して、授業意図を明

    yz_s
    yz_s 2013/06/05
    手抜きはバレるんだよね。
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - おいしい店とのつきあい方。

    すばらしすぎるお店で接待をしてしまって、 サカキさんらしさを感じるコトができなかったと 言われてしまった。 贅沢で立派すぎる服を着て、 馬子にも衣装となればいいけど、 逆に中身のみすぼらしさが目立ってしまった‥‥、 そんな感じの接待をした、そのリベンジ。 ボクには自信がありました。 実は銀座のクラブ活動の二次会で、 カラオケのあるお店に行って調子にのって、 カンツォーネを熱唱してしまったのでありました。 酒も進んだ上での高音域で声を張り上げ、 あやうく目眩を起こしてしまいそうになりつつも、 気持よく一曲歌い終わった瞬間に、 大きな拍手と「ブラーヴォ」という声が飛ぶ。 声楽家を目指していたコトがありました。 小学校の頃は合唱部でボーイソプラノのパートで活躍。 音楽コンクールで、かなりいいところまでガンバって、 変声期をむかえてからは声楽家に師事をして、 相当真剣にプロの道を目指したほど。 作

    yz_s
    yz_s 2013/05/23
    いいお話 (´ω`) / それにしてもこの連載の登場人物は、みな会話スキルが段違いに高い。
  • ほぼ日 - おいしい店とのつきあい方。【予約の準備】サカキシンイチロウの秘密のノート。

    楽しい事のはじまりは、 予約の電話をしようと 電話の受話器を持ち上げた瞬間から始まっています。 ボクはそう信じています。 でも、全てのお店にとって予約は必要か? ‥‥そうじゃありませんよね。 ファミレスやファストフードに行くのに ワザワザ予約の電話をする人はいないでしょう。 でも、これから行こうとするお店が いつ行っても余裕で席が残っている程度の、 目茶苦茶混んでる店ではないとしたら? そんな店でも予約の電話を入れる必要が あるんでしょうか? どうでしょう? まず、何回通おうが マニュアル通りのサービスしか受けられない ファミレスみたいなチェーン店の場合は 予約の必要、全くなしです。 だからここでは忘れておいて結構。 電話代に値しない行為です。もったいないだけ。 そのお店がどんなに混んでいようが、 予約の必要はないし、 何しろ予約の電話を受けた人がびっくりしちゃいます。 なんでうちみたい

    ほぼ日 - おいしい店とのつきあい方。【予約の準備】サカキシンイチロウの秘密のノート。
    yz_s
    yz_s 2013/05/22
    最初に名乗るべきなのかぁ。言われてみればそうだ。
  • ほぼ日刊イトイ新聞 -おいしい店とのつきあい方。

    さあいよいよ電話をかけて、レストランを予約しましょう。 そう「予約の実務」に入ります。 あなたは、まだ行ったことのないレストランに電話をかけ、 これから予約をするところです。 まず小さく深呼吸。 テキパキとこなさなくてはなりません。 性急すぎず、気取り過ぎず、 横柄であることは最悪だけど 卑屈であることも避けたい。 つまりあくまで普通に。 まあこの「普通に」が一番難しいのだけれど…、ネ。 電話がつながったら、まず名前。 これは前回お話ししました。 その次は、 ・日程/時間 ・人数 ・差し障りのない程度の目的 を告げましょう。 「来週の週末に2人でお願いします」 「次の水曜に4名で。 実は両親の結婚記念日なんです」 そういった感じで大丈夫。 そして、次に ・席の希望 を伝えます。 自分が座りたい席を的確に確保すること。 これが予約するときの、いちばんの目的です。 せっかく予約しておいたのに

    yz_s
    yz_s 2013/05/22
    そうか、お店の雰囲気とか訊いていいもんなのね。
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - ほぼ日ニュース

    「2011年の『今日のダーリン』だったと思うのですが、 『最近の女性は、口紅を塗らないらしい。 周りのスタッフにも聞いてみたら、 口紅をそもそも持っていないスタッフも多かった』 といった内容の回があったかと思います。」 はい、それはたしかに2011年秋の「今日のダーリン」です。 「ほぼ日」の女性スタッフには、 口紅を持っていないものをはじめ、ノーメーク派というか お化粧をしているものが少ないということに、 ある日ダーリン(糸井重里)は気がついた、というお話。 これ、読者からの反響メールがとっても多かったので、 「postman@1101.comから。」で特集もしたのでした。 そのとき紹介したメールの内容は、 私もメーク離れしました、とか、 目元メークの流行による引き算メークの結果、 口紅を塗らなくなりました、とか、 めざましいグロスの進化が理由では? とか、 社会的役割における女性のメーク

    yz_s
    yz_s 2013/04/04
    そうなのよ、化粧って楽しいものなのよ。(力説)
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。

    Lesson630  送る言葉 もしも、会社に 「理解課」という課があって、 その人のやってきた仕事について、 正しく深い理解を、 言葉で伝えるようにしたら、 働く人たち、もっとずっと、 生き生きするのになあ、 と私はよく、思う。 とくに退職、引退、遠くに異動など、 当人が最も、自分の存在理由を問う時に。 職場を去る人に、 どんな言葉を贈ったらいいのか? まず、やってはいけないことから。 「去る人をサカナに、皆の笑いを取る」 という方向は避けよう。 サービス精神のある人ほど、 ついやってしまいがちだ。 その場のウケをねらうこと。 話を盛って、笑いをとること。 例えば、 「Aさんの想い出といえば、 なんといっても“天然”っぷりです! お得意様からの電話を、 自分のお父さんと間違えて、 ぜんぜん気づかず、フツーに、話していた件は、 みなさんもよく覚えてますよねー!」 「ガハハ!」 とみんな笑う

    yz_s
    yz_s 2013/03/28
    これはいいな。いい文章指南。文中にもあるけど、手紙にも他のシチュエーションでも使えそう。
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。

    Lesson628 とらわれないで人と接する ー2.自由な人 「とらわれないで人に向き合いたい。 昔傷つけられたとか、 嫌ってたとか、嫌われてたとか、 過去の経緯とか大事なんだろうけど、 そこにとらわれて向き合っても、 自分と相手の間にある可能性の ふり幅を狭めるだけ」 という前回に、 こんなチカラの湧くおたよりをいただいた! <自由な人> 私は趣味で、 京都に気功を習いに行っています。 そこに、四国から、 毎月一回通われている “三郎さん(仮名)”という人がいます。 最初に三郎さんを見た時、 完全に“病気の人”でした。 始発の高速バスで来て、 日帰りで帰られるらしいのですが バスに一人で乗れるのかと思うほど 体調が悪そうでした。 50代の三郎さんの動作はガチガチで 立ったり座ったりするだけでも大変そうでした。 「何の病気ですか、どこが悪いんですか?」とは聞きにくく 講座中も転倒しないか

    yz_s
    yz_s 2013/03/14
    "病気の人だと思って病人と思って接しないようにしているから。病人と思って接したら病人になるから"
  • 男たちのフレグランス。- ほぼ日刊イトイ新聞

    なぜ伊勢丹新宿店館の あのゴージャスなフレグランス売り場のレポートを 「おじさん」がやるのか。 そこが疑問ではないですか。

    yz_s
    yz_s 2013/03/04
    これは期待が高まるコンテンツである。男性諸氏、ぜひ!
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - おいしい店とのつきあい方。

    仕事柄、飲店で独立開業を目指す人たちの 勉強会を開催したりすることがある。 業種別の勉強会。 ここ何十年も、人気が安定している業種は「ラーメン店」。 小資で開業できる。 ラーメンだったら、毎日べても飽きないという、 男の人に人気の業種。 好きなモノを仕事にできれば、 シアワセになるんじゃないかと思って 開業を目指す人が多くて、 逆に思い込み故、失敗事例もかなりある。 特徴のないラーメンを売っていては、 他のお店に負けてしまう。 どこにもない独特の商品を開発することが、 ラーメン店を成功させるための最初の仕事。 けれど、特徴がありすぎると、 好きと嫌いがはっきりしてくる。 熱烈なファンはできるけど、その絶対数が少なくなって 売上を作ることがむつかしくなる。 商品に対するこだわりのバランスを上手にとるのが ラーメン店を成功させる鍵なんですネ。 ただ、おいしければ繁盛しやすい。 だからわか

    yz_s
    yz_s 2013/02/28
    そう言えばドトールって、どこかしら席は空いてて、椅子の座り心地はよろしくない。カフェと喫茶店の間なのかな。
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - おいしい店とのつきあい方。

    かつて‥‥。 もう40年ほども前のコトになりますか。 脱サラという言葉が流行ったコトがありました。 サラリーマンであることを脱して、 自分で事業を起こそうという、今の言葉にすると 「ベンチャー」あるいは「独立起業」とでもいいますか。 そして当時、その脱サラの 最も気軽な行き先が飲店でした。 小さな資で確実に、 新しい人生をスタートすることができる仕事として、 飲店経営が脚光を浴びた時代。 最も人気があったのが「喫茶店」でありました。 何しろ、喫茶店の開業の仕方だけを教える 学校があったほど。 実は、ボクの師匠がその学校で経営講座を持っていて、 アシスタントのような仕事を させてもらっていたコトもある。 コーヒーの豆の知識や落とし方。 サンドイッチの作り方とか、 パフェやケーキの焼き方、 それから価格戦略、お店の作り方であったりと、 開業に必要であろう理論や実技の講座が 100時間ぶん

    yz_s
    yz_s 2013/02/22
    これはいい話 (´ω`) こういう喫茶店がすごい近所に欲しいなぁ……。
  • 説明しづらい ぼくらの仕事 - ほぼ日刊イトイ新聞

    そこでも、島の人たちに集まってもらって、 「みんなでワークショップをやりながら これから先10年の計画をつくりましょう」 ということにしました。 人口2300人の島のうちの 100人くらいの人に参加してもらって。 みんなで話していって、総合計画のタイトルを 「島の幸福論」というものにしたんです。 これは、 「島のわたしたちならではの幸福から いろんなことを考えていこう」 という意味なんですね。 なぜそのテーマにしたかというと、 あるときみんなで、 「島の幸福と都市の幸福って、 ちょっと違うんじゃない?」 という話をしたからなんです。 もう、おもしろくて(笑)。

    yz_s
    yz_s 2013/01/16
    「田舎と都会じゃ価値観がもともと違う」ってのがびっくりだった。言われてみりゃそうなんだけど、そうだよなぁ。
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - おいしい店とのつきあい方。

    父の仕事を手伝うために、日に帰ってそれからずっと。 コンサルタントという仕事をしていた。 どんな時代にも、飲店を経営することで シアワセになりたい! という人が相談にやってくる。 景気のいいときには、今が開業のチャンスだからと。 景気の悪いときには、飲店は不況に強い業種だからと、 お店を持ちたいという人がいなくなることはない。 コンサルタントという立場で考えれば、 これほどありがたいことはなかった。 若い頃はこれ幸いと店を作ることを楽しんでいた。 けれどコンサルタントとしての経験を積み、 同時に苦い失敗をたくさん経験してくると、 飲店をしたいとやって来る人たちに、 ちょっと厳しい現実を口にしなくちゃ気が済まなくなる。 飲店はたのしいばかりの仕事じゃない。 どんなに一生懸命ガンバろうとしても、 お客様が来てくれないとその情熱は空回り。 ひたすら待ち続ける忍耐力がなくちゃいけない。

    yz_s
    yz_s 2013/01/10
    『これから飲食店を開業する人に。その1』
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - おいしい店とのつきあい方。

    昔、ボクの両親は飲店を経営してた。 鰻割烹からスタートして、 まだファミリーレストランという言葉が無かった頃に 「家族連れで気軽に利用できる飲店を作ろう」と、 和風のファミリーレストランのようなモノを営業していた。 田舎のコトで、だからテレビコマーシャルも頻繁に。 「パパは鰻で、ママは寿司、ボクは釜飯」 というのが当時のうちのキャッチフレーズで、 それまで「大人の男のモノ」であった外を、 家族でたのしめる場所にしようと‥‥。 かなり進んだ考え方。 だから、かなりの人気を博し、 お店は拡大路線に向かって行ったのです。 ボクが中学生の頃には瀬戸内海を取り囲むエリアに 30店舗ほどありましたか。 父は「青年実業家」とかと呼ばれて毎日忙しく。 母は何百人もいた従業員のココロのケアをしながら、 上得意のお客様とのお付き合いに忙しく。 家族団らんの機会がかなり少なくて、 特に年末どきは飲店のか

    yz_s
    yz_s 2013/01/06
    こないだも書いたけど、今年こそはあの柚子を酒と砂糖で漬けたやつ、おかんに聞いて作りたい。
  • ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム <ばかにしないということ。>

    糸井重里がほぼ日の創刊時から 2011年まで連載していた、 ちょっと長めのコラムです。 「今日のダーリン」とは別に 毎週月曜日に掲載されていました。 ばかにしないということ。 2009-03-09 3月6日の『今日のダーリン』に、 「人をばかにしちゃいけない」ということについて書いた。 それまで、ずっと考えていたことが、 あ、こういうふうになら書けるかもしれないと思って、 とにかく書いてみた。 『今日のダーリン』は、その日かぎりの掲載で、 アーカイブを残さないことにしているのだけれど、 まず、ここに貼り付けておく。 ・「人をばかにしちゃいけない」というのは、 よく言われることで、これはもう、 まったくもってその通りなのです。 人をばかにしていいか悪いか、という 倫理の問題だけではなく、 人をばかにしてトクかソンかという 損得の問題だけでもなく、 人をばかにして気持ちがいいかどうか、という

    ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム <ばかにしないということ。>
    yz_s
    yz_s 2009/03/10
    <ばかにしないということ。>
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 婦人公論 井戸端会議

    化粧は誰のため? (全5回) 時間がない、面倒くさい、下手だから…… メイクしない理由は多々あれど、 きれいでありたい気持ちまでは 放棄できない! ゲスト 大 博幸さん 石田かおりさん 構成:福永妙子 写真:橘蓮二 (婦人公論2000年8月22日号から転載) 大 博幸: ビューティエキスパート 1948年神奈川県生まれ。 レブロンの美容部員から スタートし、 エスティローダ、 シャネル、クラランスなど 7社の化粧品メーカーの 要職を歴任。 現在は、TV・雑誌で メイク、 スキンケアに関する アドバイスを行なうなど、 フリーで活躍中。 石田かおり: 化粧文化研究者。 駒沢女子大学専任講師。 資生堂ビューティサイエンス 研究所客員研究員。 1964年神奈川県生まれ。 お茶の水女子大学大学院 人間文化研究科博士課程にて 西洋哲学を研究後、 (株)資生堂入社、 化粧文化の研究を始める。 著書に『お