現在は、UPSを設計したbyuu氏による新しいパッチフォーマット「BPS」が提案されており、新たにUPSに対応する必要性は低いです。 UPSはIPSに代わって提案されたパッチファイル形式です*1。tsukuyomiを用いることでパッチの作成と適用がおこなえます。ソースコード中の nall/ups.hpp がUPSパッチの核のようですが、そのフォーマットは実際のところどうなっているのでしょうか。 なお、IPSフォーマット仕様書も別に用意してあります。参考までに。 ファイル構造 フォーラムの書き込みを示します。 /***** * file format: ***** * [4] signature ("UPS1") * [V] X file size * [V] Y file size * [?] { * [V] relative difference offset * [?] X ^ Y *