ウガンダの首都カンパラ(Kampala)から約15キロ南方のセグク(Seguku)で、コンドームの箱を出すカウンセラー(2006年11月30日撮影、資料写真)。(c)AFP/STUART PRICE 【9月21日 AFP】東アフリカのウガンダで、国内で流通しているコンドームの多くがサイズ過小だとする苦情が国会議員に殺到しており、議員らはこの問題が後天性免疫不全症候群(AIDS、エイズ)対策面で大きな痛手になると警告している。 国会HIV・エイズ委員会のトム・アザ(Tom Aza)議員は、コンドームのサイズが1つしかなければ全ての男性への対応は難しいと主張。テレビチャンネルNTVウガンダに対し、先日HIV感染が深刻な地域を調査したところ、一部男性の性器が大きく、大きめのコンドームの導入を検討する必要性が明らかになったと語った。同議員は、こうしたコンドームが「当然ながら性交渉の際に破れてしまう
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