米国のミレニアル世代はスマホアプリで相手を見つけ、その場限りの付き合いを楽しむ“フックアップジェネレーション(Hookup Generation)”と呼ばれているが、最新のデータからは彼らが“草食化”していることがうかがえる。 「Archives of Sexual Behavior」誌に掲載された調査リポートは、ミレニアル世代が彼らより上のX世代やベビーブーマーに比べて、セックスに積極的でないことが明らかになった。同調査は2015年から2016年にかけて、シカゴ大学の全国世論調査センター(NORC)が長期に渡って実施している総合的社会調査(GSS)の統計データを分析した。 調査では1980~1990年代生まれの若者が、その前の世代よりもセックスのパートナーの数が少ないことやセックスに消極的だという結果が判明した。20~24歳の女性の15%は成人以降セックスしておらず、その数字は1990年
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