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ブックマーク / mdebugger.blog88.fc2.com (8)

  • media debugger

    ■目次: (1) はじめに (2) 「アラブの春」という嘘(1) (3) サルバドル・オプション――NATO側諸国からシリアへの「死の部隊」移設作戦 (4) 「戦争賛成左翼」への道――ジルベール・アシュカルとその植民地主義的利用者たち (5) シリア近況メモ(2012年11月14日) (6) シリアの「化学兵器」とオバマの帝国主義的二枚舌 前回の更新から、またもやブログが長期休眠状態に入ってしまっていたが、最悪の場合、来週にも米国がシリアへの空爆を始めかねない情勢のため、急遽連載を再開する。 8月31日に行われた演説(▼120)で、オバマは「アサド政権が化学兵器(サリンガス)を使用した」ことを理由として、シリアへの「限定的」空爆に踏み切る立場を示した。シリアに海軍基地を持ち、ミサイル防衛システムを提供しているロシアが、攻撃が行われた場合にシリアを支持する姿勢を鮮明にしている(▼121)こと

    zaikabou
    zaikabou 2013/12/10
  • media debugger - uedaryo氏はダメだ

    【4/22 追記】 文を一部加筆・修正した。ところで、ブログ「全体通信」の最新記事を読みながら改めて思ったが、uedaryo氏が金光翔さんや私のブログを見ているのであれば、この間、私はともかく金さんに、このようなくだらない批判に取り合う暇がないことくらい容易にわかりそうなものである。仮に、uedaryo氏が自らへの批判を最大限回避する意図をもって、あえてこの時期にトラックバックを送りつけてきたのであれば、そうした行為は軽蔑に値する。 ちなみに、uedaryo氏は昨日の記事で「私はもう疲れた。とにかく今はゆっくり休むことにする」と臆面もなく発言している。「金光翔氏やmedia debugger氏はダメだ」などという罵倒記事を書いておきながら、自分は「歴史問題への関心がひと段落付いた今、リハビリを優先」するというのだから恐れ入る。やはり「uedaryo氏はダメだ」。 ------------

    zaikabou
    zaikabou 2011/06/21
    この記事から、いま気がついた。uedaryo氏はblogを畳んでアカウント削除していたのか
  • media debugger - 北朝鮮を非難する前にするべき100のこと

    ※タイトルは適当です。 【11/25 追記】 昨日の東京新聞の夕刊を(ネットで)読んで、「自民党は仙谷官房長官の問責決議案の提出を当面見送る方針を固めたという」と書いたが、その後情勢が変わって、明日26日に仙谷官房長官と馬淵国土交通相に対する問責決議案が参院に提出されるそうである。もっとも、問責決議案の内容は、尖閣=釣魚島をめぐって民主党政権が「国益」を害したというものであり、「オール・ジャパン」現象が末期症状であることには変わりない。 ところで、目取真俊氏は、日付のブログ記事「北朝鮮の砲撃事件と在沖海兵隊」で、「北朝鮮が行った蛮行は許されるものではなく、徹底した批判が加えられねばならない」と述べられた上で、「在沖海兵隊が」「朝鮮半島情勢において抑止力となってい」ないことを根拠(の一つ)として、沖縄への基地の固定化に反対されている。 私は「尖閣=釣魚島をめぐる諸言説批判――(4) 侵略国

    zaikabou
    zaikabou 2010/11/28
    産経と琉新が同じ主張をしている!度し難い「オール・ジャパン」現象! だそうです
  • media debugger - 尖閣=釣魚島をめぐる諸言説批判――(2) 前田朗「尖閣諸島問題の基本文献について」

    先日の浅井基文氏批判に続いて、今回は尖閣=釣魚島(Diaoyu Dao)をめぐる前田朗氏の言説を見ていこう。 (2)前田朗「尖閣諸島問題の基文献について」 前田朗氏は、CMLという左派MLで、10月14日、10月15日、10月20日に、尖閣=釣魚島をめぐって発言されている。前田氏の発言の要旨は、「いずれにしても、井上説は過去のものとなって」おり「これに依拠して尖閣諸島領土問題を語ることは危険であり、もはや時代錯誤の域に入りかね」ないというものである。私は「井上説」のみに依拠して尖閣=釣魚島の歴史的経緯を語っているわけではないが、前田氏の投稿を読まれた読者が、日国家・日国民に対して尖閣=釣魚島の帰属問題を日のアジア侵略の歴史の中に位置づけさせようとする要求(私のブログ記事も含むが、主には中国を始めアジア民衆からの抗議)を、「時代錯誤」であるとして切り捨てるようになっては堪らないので、

    zaikabou
    zaikabou 2010/11/01
    このへんて『研究者の定説』ってどうなってるんだ
  • media debugger - 尖閣諸島=釣魚諸島の歴史的経緯は?

    尖閣諸島=釣魚諸島の沖合で海上保安庁の追跡を振り切ろうとして巡視船に衝突し、海保に逮捕された中国漁船の船長の拘置が延長された。事件については、9月9日の段階で各紙が一斉に社説で報じている(▼1)。内容は今さら説明するまでもなく、(1)「逮捕は当然」であり(読売・朝日)、「日の対応を非難する中国側に理はな」く(毎日)、「政府が「法令に基づき厳正に対処していく」(仙谷由人官房長官)としているのは当然」であり(東京)、むしろ「事件発生から逮捕まで半日近くかかったのは疑問」(産経)であり、(2)「ネット世論が混乱を煽(あお)った5年前の「反日」暴動を再現させるようなことがあってはなるまい」(読売)、「ネット上でも対日批判の書き込みが相次ぎ、北京の日大使館前では抗議活動があった」(朝日、毎日・東京も同様)、「単なる違法操業でなく、漁船を装った情報収集や工作活動の疑いもある」(産経)などとして、(

    zaikabou
    zaikabou 2010/09/23
    『日本が北朝鮮に宣戦布告した件について』『日本人でもわかる天皇制の耐えられないキモさ』などでおなじみの方ですね  http://b.hatena.ne.jp/entrylist?sort=count&url=http://d.hatena.ne.jp/m_debugger/
  • media debugger - 本当に「書けないことが書いてある」『週刊金曜日』

    「書けないことが書いてある」――これは『週刊金曜日』のキャッチコピーの一つだが、『金曜日』には当に「書けないことが書いてある」(こともある)。その好例が、2月5日号の伊藤千尋(『朝日新聞』記者)の連載記事(「伊藤千尋の国際時転」)だろう。タイトルは「ハイチ 小さな島なのに地震による死者は約20万人も 大犠牲の遠因はフランス植民地時代の愚民政策」。 それにしても、タイトルからインパクト抜群である。地震の被害が拡大した「遠因」を、フランスの過去の植民地支配による、現在のハイチ人の「愚民」ぶりに求めるという、いきなりの大技が披露されている。しかし、文はもっとインパクトがあるのであった。以下に引用してみよう(強調は引用者による。以下同様)。 私がこの国を最初に取材したのは一九八六年だった。市民が蜂起し、独裁者デュバリエを追放したときである。最後は二〇〇四年だ。クーデターで民主政権が瓦解した。こ

    zaikabou
    zaikabou 2010/02/18
    相手がレイシストだと“感応”した場合、商取引の契約は反故にして良いらしい
  • media debugger - 『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』がそれでも売れるわけ (1)

    加藤陽子著『それでも、日人は「戦争」を選んだ』が、やたらと売れているらしい。 普通のよき日人が、世界最高の頭脳たちが、「もう戦争しかない」と思ったのはなぜか? 高校生に語る――日近現代史の最前線。 ・・・という煽りを読むだけで、十分げんなりしてくるが、Amazon書評でも、著者の歴史観が左でも右でもなく「公平」で「客観的」で、「巨視的な視点から戦争が捉えられ」ていて、「切り口」が「極めて斬新」で、「ハイレベルな内容を平易に語ってい」る、というように賞賛されている。ちなみに、数少ない批判的なコメントのほとんどは、右からの「反日」呼ばわりだった。小沢一郎が今ではほぼ右からしか叩かれなくなっているのも当然だと思える右傾化ぶりである。 だいたい書はタイトルからしておかしいと思う。日人が選んだのは「戦争」というより侵略なのだから、来なら、「普通のよき日人が、世界最高の頭脳たちが、「も

    zaikabou
    zaikabou 2010/01/28
    はてなからお引越し後も変わらずお達者ですね http://b.hatena.ne.jp/entrylist?sort=count&url=http://d.hatena.ne.jp/m_debugger/
  • media debugger - 梁石日『めぐりくる春』とその「癒し」の消費構造

    亀井静香が日郵政の社外取締役に曽野綾子を指名したそうだ。個人的には亀井や曽野に人間として期待するものは何もないが、このニュースを聞いて思い出したことがある。昨年5月に、友人に誘われて、『週刊金曜日』(!)の創刊15周年イベントに行ったときのことだ。 創刊15周年『週刊金曜日』PRESENTS vol5 in ASAGAYA/LOFT A 従軍「慰安婦」問題に迫る~梁石日『めぐりくる春』~ 「慰安婦」問題とはなにか。日政府が「当時の軍の関与の下に、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題である」(1993年、河野内閣官房長官談話)と明確に認めているのに、なぜ今も〝論争〟が絶えないのか。 『週刊金曜日』誌上で、小説「めぐりくる春」を連載している梁石日さんをはじめ、「慰安婦問題」に詳しい人々が問題の質を話し合う。 【出演(予定者含む)】 梁石日(作家) 朴慶南(作家) 西野瑠美子(ジャーナ

    zaikabou
    zaikabou 2009/10/31
    実際問題、作者自身は『希望どころか絶望を見る話』の意も含んで書いてるでしょう。文学なんだから。受け取り手の問題はまた別だけど
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