ハリイカの焼売と中華炒め ハリイカをよく、見かけるようになりましたよ。生け簀で、泳いでいたものを一杯購入しました 立派な大きな墨袋や肝は冷凍保存して 柔らかな身は季節のお豆、お野菜と合わせて中華の炒めものに。新鮮なにんにくの茎は刻み、香り高く食欲そそられますね 下足はミンチにし…
アイルランドで日本を考える(1/4) 5月、アイルランドに行った。2週間かけて車でゆっくりまわった。 アイスランドの火山噴火による煙でヨーロッパの空港は閉鎖されひやっとしたが、二、三日前にやっとダブリン空港も再開したということであった。 北海道くらいの大きさの島である。人口は450万。ほんとに、人より羊や馬の方を多く見た。レンタカーを駆ると実に雄大な景色である。山の中を行くと赤茶けた山肌に低い灌木が続く。緑なすゆるやかな牧草地帯もある。海辺はどこまでも石。モハーの断崖も息をのむ絶景だったし、世界遺産ジャイアントコーズウェイあたりも岩また岩である。 ○「アラン」の世界 そのむかし、ドキュメンタリーの名作といわれる「アラン」を見た。1934年制作、監督ロバート・フラハティ、アイルランド西岸沖のアラン島に住む素朴な半農半漁の生活を描いたものである。素朴ではすまない。自然と戦う厳しい生活とい
【警告】当ブログ内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用を禁止します。すべての文章、画像等は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。 Copyright 2005〜2018 Kikko. All rights reserved. Never reproduce or replicate without written permission. 「菅首相に早くもイエローカード」(世田谷通信) 菅直人首相は、8日午後、就任後初めての記者会見を首相官邸で行ない、鳩山由紀夫前首相が辞任に至った米軍普天間飛行場の問題について「日米合意に基づいて進めなければならない」と発言したことに対して、沖縄から厳しい批判の声が相次いでいる。沖縄県の那覇市議会では、7日に行なわれた定例会で、日米両政府に対して、普天間飛行場の移設先を「名護市辺野古」と明記した「日米共同声明」の撤回を求める意
ある勉強会で浜矩子(はま・のりこ)同志社大学教授の講演を聴いた。 「国家経済破綻」がテーマであった。以下はその聞き取りノートである。 浜教授は次の3点に絞って話した。 第1に、ギリシャ問題をめぐるEU(欧州共同体)の対応のこと 第2に、日本経済も同質で深刻な問題を抱えていること 第3に、歪んだ経済「不等辺三角形」のこと 教授が強調したのは当事者による「問題設定の誤り」でありその修正である。 《ギリシャ財政問題の本質》 ギリシャ問題の本質は明確なのにEUのリーダーはそれを誤認している。そのために適切な対応ができないのである。ギリシャは「奉加帳」方式による解決を図っている。奉加帳を回されたEUやIMFは緊急融資や保証や基金設立を決めて一部はすでに実行している。このためか市場は小康状態のようにみえる。この対応は適切でない。「ギリシャ問題」の根源は、もともと加入条件未達のギリシャを「ユーロ圏」に加
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