今年はかなり本を読んでおりまして、多い月だと50冊ほど消化しています。ざっくり年間500冊ペースですね。読書法について聞かれることがあったので書いてみます。 琴線に触れる文章を探すように読む 僕の読み方はかなり乱暴で、琴線に触れる部分以外はサクサク読み飛ばしています。気に入った箇所があったら、写真のように、ページの上を折っていきます(いわゆる「ドッグイヤー(犬の耳)」ですね)。 特に同ジャンルの本を複数回読むと、「なんとなく言いたいことが読める」瞬間がしばしば現れます。そういう時は流し読みモードに入ります。知っていることをじっくり読んでも、あまり実りがないからです。 一方、読書の過程では頑張って読んでもチンプンカンプンな箇所にも出会うものです。そういうときは「まだ今の自分には早かった」と諦め、やはり流し読みモードに入ります。未熟な状態で文章に触れても、やはり得るものが少ないからです。 僕の
人間の脳はすばらしく興味深いものである一方、状況次第では私たちのことを「邪魔」するものでもあります。今回は、心理学と効果的なマーケティングの関係を扱うブログ『Sparring Mind』の創設者、Gregory Ciotti氏による「脳に目標達成を妨げられないようにする方法」をご紹介します。1. 脳が期待しすぎることで、目標が妨げられる 未来に対してポジティブな考えを持つことには大きなメリットがある一方、過度の期待はひどい結果につながる可能性があることがわかっています。 ある心理学の研究において、「充実感を持てる仕事を探す」という課題に、複数の被験者がどのように取り組んだか調査されました。その結果、「夢を描く」ことに最も時間を費やした人たちの成績が一番悪いことが判明。そうした人々には以下のような特徴が見られたそうです。 ・最も応募数が少なかった ・最も採用された数が少なかった ・仕事を見つ
トレード教育のシバイヌおやびん @yasutaketin これは学生諸君にとても注意してもらいたい事だけど、インターネットは決して何でも言って良い所ではないし、目上の人に気軽になれなれしくしていいわけでもない。友の会は第一線のクリエイターの方が数多くいるのだから、お互いの立場について常に注意を払う事。評判はずっとついてまわるんだからね。 2012-10-30 23:56:27 トレード教育のシバイヌおやびん @yasutaketin 受けた依頼の原稿料をネットでばらしたり、発売前のCGデータをUPしたりといった常識と仁義に欠けた行為が散見されるのも、「会社やスタジオでまず業界の常識を教わる」という過程を踏む前に簡単に依頼が舞い込むpixiv以降の特徴でしょうね。なぜか僕が教える羽目になってる。それも仕方ない。 2012-10-31 00:05:03
2012-11-04 書くこと、伝えることの効用 また長くなりそうなので先に結論書いとく。 ブログなりなんなりを「不特定多数に向けて書く」という行為は、自分の日常なり自分自身なりを客観視できる効果があるのではないか、ということだ。そのことが役に立つかどうかは別の話として、そういう効果はあるんでねーの、というお話。 さて、一時期はブログをやめていたわけだ。ネットそのものを断っていたかというと、そりゃインターネットの片隅でこっそりと「もうだめだ」とかはいっぱい書いていた。しかしとにもかくにも俺は、その時点では「id:nakamurabashi」という玄関口や、ついったーのアカウントや、そういうインターネットに対する玄関口を失っていた状態だったわけで、しかも公的に発言することそのものにいやけが差していた状態だったから、わざわざ窓口を作りなおそうという気もなかった。このへんについては、いまこうやっ
むしろ、私たちの日常が曝露されている。 あのとき、大川小学校で何が起きたのか 作者: 池上正樹,加藤順子出版社/メーカー: 青志社発売日: 2012/10/24メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 18人 クリック: 2,098回この商品を含むブログ (8件) を見る 行きなれた目の前の山に逃げれば、*1 亡くなった子どもたち74人が全員助かっていたのに、 地震発生から50分間も校庭に待機させた。 「山に逃げよう」と声をあげた子どもたちもいたのに、 わざわざ連れ戻してまで校庭にいさせた。 その事実を市長や教育関係者が徹底的に揉み消し、 時間のつじつまをごまかし、聞き取りのメモを捨て、 「頑張って逃げようとしていたが、間に合わなかった」 ことにした。 制度の前提がおかしい 「学校管理下で死亡事故が起きた場合の対応として、報告しなければならないという法律の根拠がないのです」(文部科学省の「
【AFP=時事】英イングランドの学校で集団死しているのが見つかった鳥を解剖した結果、発酵した果実を食べたために酔っ払って衝突・墜落したことが死因とみられることが分かった。この驚きの出来事は、英BMJグループ(BMJ Group)発行の獣医学誌「ベテリナリー・レコード(Veterinary Record)」で発表された。 サルの寒さ対策に赤ワイン、カザフスタン動物園 英カンブリア(Cumbria)州では前年8月、小学校の敷地内で若いクロウタドリが10羽以上死んでいるのが見つかり、警察や専門家が現場に呼ばれた。鳥の多くはひどい怪我を負っていたという。 うち1羽だけは生きていたが、翼を地面に当てて体を安定させたり、入れられたかごに寄りかからないと真っすぐ立っていられないなど、まるで酔っ払っているように見えたという。 当初はいたずらや鳥インフルエンザなどによる病死の可能性も疑われたが、解剖
日本のメディアは質が低い、と世界で最も権威ある科学誌の一つNatureが論説を掲載しました。 Bad press Japan's media have played a large part in exacerbating the effects of a fraud. 31 October 2012 Nature 491, 7-8 (01 November 2012) doi:10.1038/491007b 川口利の論文抄訳 発行人の実兄。上智大学文学部卒。千葉県立高校の英語教師在任中に半年間の英国留学を経験。早期退職後に青年海外協力隊員となって、ホンジュラスで勤務、同じく調整員としてパナマで勤務。 ↓↓↓当サイトを広く知っていただくため、ブログランキングに参加しました。応援クリックよろしくお願いします。 森口尚史氏のでっちあげたiPS細胞を心不全患者の治療に用いたという虚言によって、山
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