実は小学校の優秀な教師は1・2年と5・6年生を担当する？3・4年の先生はどんな人なのか専門家が解説 | 文化放送教育改革実践家の藤原和博さんが6月23日の大竹まことゴールデンラジオに登場。教育現場の問題について大竹・室井と議論を交わした。 大竹「学校が機能不全になっているんじゃないかということは、うすうす私も感じております。まず小学校、中学校で不登校の生徒っていうのはどのくらいいるんですか？」 藤原「小中学校で25万人を超えて、高校も合わせますと30万人を楽に超えます。」 室井「何割くらいなんですか？」 藤原「小中高校の全体が1200万人ぐらいですから、そういう意味では一部なんですが、今の学校の一斉授業が合ってない、あるいは「気をつけ」「前へならえ」みたいなのが合ってないと感じてる子は、多分その10倍とか20倍とかいると思うんですね。だから僕は、本当は積極的に学校に行きたくないとか、集団圧力があってしょうがないから学校に行ってるという子が、多分2割から3割、潜在的に300万人ぐらいいるんじゃないかな
