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Rightsに関するzauqoのブックマーク (11)

  • なぜグーグルブックサーチの米国の和解結果が日本の著作権者にも影響を与えるのか:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    賛否両論のグーグルブックサーチ訴訟の和解結果ですが、留意しておきたい点は、これは(米国の)著作権者団体とグーグルとの双方納得済みの和解の結果であるということです。たとえば、当事者のひとつである米国作家協会(The Authors Guild)の公式リリースでは、「この和解により絶版から作家が収益を得る機会が得られた」という点が重要視されています。(なお、絶版がいくらオークションで高値でやり取りされても通常著作権者の利益にはなりません(話題になるという間接的効果はあるかもしれませんが)。) さて、この話が米国内だけで完結していればよいのですが、なぜ、日の著作権者にまで影響があるのかを気にされている方もいるかもしれません。ブログ界では「なんかわからんけどそういう風になってるんだな」あるいは「よく考えれば当たり前なので説明の必要もない」という見方が多いように思えますが、気になって夜も眠れな

    なぜグーグルブックサーチの米国の和解結果が日本の著作権者にも影響を与えるのか:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
    zauqo
    zauqo 2009/03/12
  • 松本零士先生2連敗について:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    ちょっと前になりますが、槇原敬之が松零士先生を、著作権侵害の不存在と名誉毀損で訴えていた件の判決が出ました。実質的に槇原側勝利です(ソース)。 判決文が220ページ近くあるので読むのがしんどいなあと思っていましたが、既に「駒沢行政書士事務所日記」さんがまとめて下さっているので参考にさせていただきました。 まず著作権侵害の不存在については槇原側の訴えが却下されていますが、これは松先生側が元々の著作権侵害訴訟を取り下げているため訴えの利益がないとして却下されたものです。槇原側が敗訴というわけではありません。 判決には直接関係ないものの、例の2つのフレーズ(「夢は時間を裏切らない 時間も夢を決して裏切らない」(槙原)、および、「時間は夢を裏切らない 夢も時間を裏切ってはならない」(松))の類似性についても判断されており「類似していない」との判断がなされています。 この事件について以前に書い

    松本零士先生2連敗について:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
    zauqo
    zauqo 2009/01/23
  • マン島、税導入で音楽共有を合法化?:欧州の視点:オルタナティブ・ブログ

    マン島でデジタル音楽共有を合法化する動きがあるようだ。 The Registerによると、仏カンヌで開催されたMidemNetで、マン島の政府関係者が、ブロードバンドサービス加入者がISPに「税」を支払うことで、音楽ダウンロードを合法的に行えるようにする、という計画を明らかにしたようだ。英国のレコード業界団体BPIもこの計画を支持しているらしい。 税は強制的なものらしいので、音楽共有に興味がない人など、加入者(マン島はブロードバンド普及率が高いので、「住民」といってもいいだろう)から反対もありそうだが。マン島はタックスヘイブン。The Registerは、“タックスヘイブンで税が導入?”と皮肉っている。

    マン島、税導入で音楽共有を合法化?:欧州の視点:オルタナティブ・ブログ
  • アップルが文化庁批判「私的録音録画補償金制度は即時撤廃すべき」

    Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を

  • MYUTA事件の判決文が公開されました:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    裁判所のWebサイトにアップされました(判決文, 別紙1) ゆっくり読んでる時間がないのでまずは気になった点だけ。 1. 争点は複製と自動公衆送信の主体が誰であるか(ユーザーかサービス業者か)のみであり、私的複製か否か(コメント欄の指摘により追加: ストレージ・サービスが30条1項1号の自動複製機器にあたるのか否か)は争点となっていません 2.CDのアップロードと携帯電話形式への変換の専用ソフトが業者側から提供されている点が、サービスが業者の管理下にあり業者が複製・送信の主体であると判断された点で大きいようです 3.このサービスはパスワードを他人に教えれば他人の携帯でも音楽ファイルをダウンロードできてしまうというダダ漏れサービスではなくしっかりと認証処理を行なっているようです。しかし、それでも裁判所の判断では、「件サーバに蔵置した音源データのファイルには当該ユーザしかアクセスできないとし

    MYUTA事件の判決文が公開されました:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
  • 著作権侵害の非親告罪化についてひとこと:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    #海外出張中で時間がないので手短にコメントします。 海賊版の商業的販売の防止を目的とした著作権侵害の非親告罪化(被害者の告訴がなくても控訴公訴できる)の検討が内閣知的財産戦略部等で進行中です。これに対して、パロディ同人誌活動等が阻害されるのではと危惧する人々がブログ等で反対運動を展開しているのは周知かと思います。 この問題について、目的は海賊版の取り締まりなんだから文句を言う必要はないと主張する人々もいます。この点について法学の基的なところから考えてみます。コンピュータの世界のたとえを使ってみましょう。 ソフトウェアやシステムの開発における重要な格言として"Don't fix it, if it's not broken"(壊れていないものを直すな)というのがあります。せっかくちゃんと機能しているものに手を加えると、往々にして予期せぬ副作用が生じて、システム全体の品質が低下するというこ

    著作権侵害の非親告罪化についてひとこと:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
  • YouTubeとの交渉をカルテルだと言ってしまう発想について:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    もうかなり前の話ですが書き忘れてたネタです。YouTubeに対してJASRAC等の日の権利者団体が共同で協議したことに対して、池田信夫blogのエントリー『YouTubeを拒絶する日メディアのカルテル体質』において アメリカでは、既存メディアとYouTubeの間で、個別に契約ベースでライセンス料を取る交渉が進められている。それに対して日で、今回のように権利者団体が集まって共同でYouTubeを拒絶するのは、一種のカルテルである。公取委は調査すべきだ。 と書かれているのを読んでなかなかおもしろい発想だなーと思ってしまいました。個人的には、海外企業との最初の交渉くらいは共同でやってもよいのではと思いますが、もし、権利者団体の人にあなた方の行為はカルテルではと指摘したら、「何で違法行為をやめさせるのがカルテルなんだよ」と言われてしまうかもしれませんね。 たとえば、児童虐待や公害を発生させて

    YouTubeとの交渉をカルテルだと言ってしまう発想について:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
    zauqo
    zauqo 2007/03/07
  • 「おふくろさん」事件続報:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    Yahoo!ニュース経由サンケイスポーツの記事によりますと、川内氏が自分の作品を森進一に歌わせないようJASRACに訴えているそうです。 これは法的には全然意味がありません。JASRACは著作権者の著作権管理を包括的に信託契約しているだけなので、特定の人に対して演奏権を許諾したり、しなかったりということはできません。川内氏ができるのは、同一性保持権あるいは翻案権の侵害として、「バース付きおふくろさん」を歌わないよう森進一側に要求する(そして、要求が通らなければ告訴する)ことだけです(ただし、曲にバースを付けるのが同一性保持権や翻案権の侵害に当たるかどうかは微妙と思われます)。いずれにせよ、おふくろさんのバースなしバージョンや川内氏の他の曲を森進一が歌うことを禁止することはできません。 もうひとつ、川内氏がJASRACとの信託契約を解除するという手もありますが、そうするとおふくろさんに限らず

    「おふくろさん」事件続報:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
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    zauqo 2007/03/05
  • ITmedia エンタープライズ:当然知ってるよね? オープンソースが意味するもの

    第1回 当然知ってるよね? オープンソースが意味するもの:新入学生/新社会人応援企画第2弾(1/2 ページ) 特集は、特にコンピュータを生業とするエンジニアやビジネスマンにとって、オープンソースとどう関係していくべきかを知る手引とするべく、オープンソースの歴史と現状を短時間で理解できるよう紹介していく。今回は、オープンソースが何を意味するかを理解しよう。 1998年、エリック・レイモンド氏らによって提唱された「オープンソース」は、PCとインターネットの普及という波に乗り、業界の地図を塗りかえた。オープンソースは技術的に成熟し、日々実績を重ねつつある。その一方で、どうやってそれを使うべきか、あるいはコミュニティーとどうつきあっていくべきかと戸惑うユーザー、企業も数多い。 特集では、特にコンピュータを生業とするエンジニアやビジネスマンにとって、オープンソースとどう関係していくべきかを知る手

    ITmedia エンタープライズ:当然知ってるよね? オープンソースが意味するもの
  • 【著作権】同人誌「ドラえもん最終話」がバカ売れで、小学館が販売中止と回収を要請…損害賠償や刑事告訴も

  • 「著作権を守りつつ共有モデルを融合する」

    「これまで文化を消費するだけだった人たちが、文化を生み出す側に参画できるようになってきた」。米スタンフォード大学のローレンス・レッシグ教授は、2006年9月27日から東京で開かれているイベント「THE NEW CONTEXT CONFERENCE 2006」の基調講演でこう語った。 レッシグ氏は、著作者の権利を守りつつ、著作物の共有を促進するためのプロジェクト「クリエイティブ・コモンズ」(関連記事)の発起人として知られる。講演では、著作物の自由な再利用によって生み出された数々の映像作品を紹介しながら、インターネット時代の著作権のあるべき姿を説いた。同時に「現在の著作権法は、こうした人たちの創造性を阻害してしまう」との警鐘を鳴らした。 レッシグ氏によれば、20世紀は著作物を生み出す側と消費する側がはっきり分かれていた。レッシグ氏はこの状態を「RO(リード・オンリー)」と呼ぶ。ROの時代には、

    「著作権を守りつつ共有モデルを融合する」
    zauqo
    zauqo 2006/09/29
    RO→RW、次はFAかDEか
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