タグ

病院に関するzawのブックマーク (18)

  • 交渉の名人が来た - レジデント初期研修用資料

    警察で収監中の人が、「症状悪化にて入院希望」でやってきた。刑事さん同伴で。 外来でおきたこと 「ひどい腹痛にて受診希望」ということだったんだけれど、元気だった。朗らかで、親しそうで、 当直をしていた自分と患者さんと、なんだか15年ぶりに出会った友達としゃべってるみたいだった その人が外来に来た最初、「先生、俺はこの病院が第2の実家みたいなものなんだよ」と言われた。 子供の頃はよくこの病院に来て、「俺は小学校の頃からここの院長に頭叩かれてたから、 バカになっちまったんだよ」とか、懐かしそうに語ってた。目も笑ってた 愛想がいいのが、逆に怖かった。警察の人が6人ぐらいでその人を囲んでいて、その人も全身入れ墨、 手錠に腰縄のフル装備なんだけれど、ずっと朗らかだった 「症状が悪化」しているようには見えなかったし、人も、痛がってみせるとか、 苦しんでみせるとか、そんなそぶりは全くないんだけれど、「今

  • 「当直医学」を作ってほしい - レジデント初期研修用資料

    できれば雑誌の連載とか、なにか公的な文章として残る形で。 「総説」は役に立たない 患者さんはみんな違うから、医療という分野においては、 議論の土台になる「一般」というものが、定義できない。 病気についてはだから、「一般的にこうだと私は思う」という書きかたが難しくて、 どうしても、誰かの論文を引っ張って、「○○らはこう述べている」という書きかたしかできない。 どれだけたくさんの「○○ら」を引用したところで、その文章を書いた作者自身が、患者さんと当たって どういう治療を選択するのか、あるいはある病気に対して、「一般的には」どうやって対処するのが 一番無難なのか、読者として、一番知りたいことは、あんまり書かれない。 「エビデンス」なんかよりも、「言質」がほしいな、といつも思う。 論文どおりのやりかたを行うためには、その患者さんが、議論の余地なくその病気を発症している 必要があって、そういう人たち

  • 査問委員会 - 新小児科医のつぶやき

    なかなか痛烈なやり取りが合ったようで、ロハス・メディカルに傍聴録が掲載されています。 山形大病院は、「国策に反している国立大学」? ─ DPCヒアリング 「ジェネリックは各診療科の裁量」 ─ 山形大病院 「安全性が確立されていないとの証拠は?」 ─ 相川委員 「節約できるものは節約していく」 ─ 厚労省 「国策に反している国立大学」 ─ 邉見氏 「大学の一番いけないところ」 ─ 西岡分科会長 これについての評論は、 ステトスコープ・チェロ・電鍵:山形大学は正論を述べている ぐり研ブログ:国策推進は何にも勝る至上命題?! なかなか鋭い論評なので出来れば御一読下さい。私も評論したいのですが、舞台は9/24に行なわれた中央社会保険医療協議会(中医協)DPC評価分科会になります。何をするところかと言えば、これはロハス・メディカル様が非常に上手な表現でまとめられています。 このヒアリングは毎年秋に行

    査問委員会 - 新小児科医のつぶやき
  • 病院で“カイゼン”大作戦:ニュースモーニングサテライト:テレビ東京

    zaw
    zaw 2009/08/13
    少なくともこの病院では働きたくない。
  • 「ゆりかごから墓場まで」責任を持つ韓国の病院 | Chosun Online | 朝鮮日報

    韓国の病院は“ゆりかごから墓場まで”というスローガンを実践する空間ですね」。韓国の大型病院の設計プロジェクトに参加していた外国人設計者が笑いながらこう語った。産婦人科から葬儀会場までが一つの建物の中に存在する韓国の「デパート式」総合病院は、外国人にとっては非常に物珍しい空間といえる。 最近建設された韓国の総合病院内の施設は、どれも世界的なレベルにあると評判だ。高級ホテルを思わせるような清潔で近代化された施設を視察するため、海外から見学者が訪れるほどだ。しかし外見面で韓国の総合病院が突出しているわけではない。米国やシンガポールなど医療先進国の有名病院と大きな違いはない。「韓国型総合病院」を特徴付ける決定的な要素は、韓国特有の内部空間、中でも外国人が特に興味を示すのが葬儀場だ。 建物内に葬儀場を設けている病院は世界のどこにもない。これはまさに韓国人独自の葬儀文化を取り入れた「サービス空間

  • 高知医療センター汚職:有罪 「社会の信頼損ねた」 高知地裁、わいろ性認定 /高知 - 毎日jp(毎日新聞)

  • 病院で医者ら3人殴る/傷害・暴行容疑で男逮捕―四国新聞社

    医者や看護師らに暴行を加え、けがをさせたとして、善通寺署は9日、傷害や暴行の疑いで、住所不定、無職西山隆容疑者(44)を逮捕した。 調べでは、同容疑者は昨年12月8日午前1時10分ごろ、香川県善通寺市仙遊町2丁目の国立病院機構善通寺病院に、急患の知人女性の付き添いとして来院した際、当直医が女性の担当医でないことに立腹。男性看護師(37)の顔面を殴るなどして1週間のけがを負わせたほか、男性当直医(40)や男性警備員(57)をけるなどの暴行を加えた疑い。 同署によると、同容疑者は来院前に女性の担当医を呼ぶよう連絡していたという。同病院は同12月12日に刑事告発していた。 調べに対し、同容疑者は「かっとなって覚えていない」と否認している。

  • 第10代三重大学長ブログ ほんとうにこわ~い話~国立大学病院の経営問題~ - ある元地方大学長のつぼやき

    今日は、ほんとうにこわ~い話をしましょう。 この写真は1月29日に撮った写真です。ここに写っている方々は、東海北陸地方の国立大学の学長さんたちなんです。この写真が撮られた場所は、岐阜グランドホテル。国立大学協会(全国の国立大学長さんの集まり)の東海・北陸地区支部会議というのがあったんですね。この会議は、各大学で困っていることについて、お互いにいろいろと意見を交換をする場なんです。 こわ~い話といっても、残念ながらこの写真に幽霊が写っているとか、そんな話ではありません。 この会議でいろんな事が話しあわれたのですが、その中で、とってもこわ~い話があったんですね。 それは、ある大学の附属病院が約3億円の赤字となり、その補てんを大学部がしたというのです。3億円と言うと、病院ではあっという間にそのくらいの赤字を作ってしまうことがあるんですが、病院以外の学部や大学院にとっては、つぶれてしまいかねない

  • 漂流生活的看護記録 : 院内暴力対策マニュアル改訂

    夜勤明けて別宅の方に戻って仮眠。夕方日勤帯終了時間から病棟運営会議に参加、その後感染対策委員の外部研修報告(東京都の出した「新型インフルエンザ発生時対応案」某所でも話したけどあまりにもお粗末)を聞き、宅の方へ帰った。その病棟会議で各科長会議からのお知らせとして出てきたのが「院内暴力対策マニュアル」の改訂があったという話。 前にも書いたけど、うちの病院では看護職だけでなく職員全員に勤務時間内は防犯ブザーを携帯させることにしていて、特に夜勤者は休憩時間中も必ず携帯するよう義務付けている。その時見せてもらったマニュアルが一部改訂になった。理由は系列病院で最近発生した実際の暴力事件(対職員じゃなくて患者同士のトラブルだったけど)とモンスター患者の粗暴化と悪質化を受けてってのにgkbr、迫りくる他人事ではない恐怖。 ってことで、ケーサツすぐ呼んでいい、ってことになっちゃいましたあ。 そして単なる暴

  • 地域医療崩壊 山形県のある市立病院でこの春、眼科撤退の噂 元凶は医師をいくらでも交換可能なパーツ扱いした病院管理者 - 天漢日乗

    地域医療崩壊 山形県のある市立病院でこの春、眼科撤退の噂 元凶は医師をいくらでも交換可能なパーツ扱いした病院管理者 そろそろ年度末。 医療従事者が次の年度の行く先を決定する時期 に来ている。 山形では、なにやらしんどい話が。僻地医療の自爆燃料を語る127スレッドより。 282 :卵の名無しさん:2009/01/28(水) 18:36:58 ID:a7c2oD8z0 山形の某市立病院 500床超 癌科:医局と病院管理者とけんかして突如年4月より完全撤退。 面白すぎw 283 :卵の名無しさん:2009/01/28(水) 18:37:55 ID:a7c2oD8z0 ちなみに書き込み者は当事者ねww 284 :卵の名無しさん:2009/01/28(水) 18:59:32 ID:caIeeJKV0 >>283 県庁所在地?それとも別の市 287 :卵の名無しさん:2009/01/28(水) 19

    地域医療崩壊 山形県のある市立病院でこの春、眼科撤退の噂 元凶は医師をいくらでも交換可能なパーツ扱いした病院管理者 - 天漢日乗
  • 首都圏医療崩壊 小児科常勤医8人が適正規模の24時間対応二次救急をたった4人で回した末、1人が退職して昨秋小児救急から撤退した町田市民病院で病院経営の経験が不明な元毎日新聞記者(73)が市長の一押しで病院管理者になる件→耳鼻科・眼科撤退の噂 - 天漢日乗

    首都圏医療崩壊 小児科常勤医8人が適正規模の24時間対応二次救急をたった4人で回した末、1人が退職して昨秋小児救急から撤退した町田市民病院で病院経営の経験が不明な元毎日新聞記者(73)が市長の一押しで病院管理者になる件→耳鼻科・眼科撤退の噂 東京の町田市というと、昔からいろいろと興味深いことの起きる自治体なのだが、 市長が病院の経営が未経験の73歳毎日新聞元記者を起用 するというので、ちょっとした騒ぎが起きている。 そもそも、 町田市民病院は、昨年9月に小児科医が大量退職して、二次救急から撤退 したのだった。 朝日新聞多摩版より。 小児二次救急休止へ 常勤医確保できず 町田市民病院 /東京都 2008.09.13 町田市立町田市民病院(旭町2丁目、山口洋総院長)は12日、救急車の搬送や入院・手術が必要な患者を受け入れる「二次救急」の小児科の指定を、今月25日から休止すると発表した。夜間当直

    首都圏医療崩壊 小児科常勤医8人が適正規模の24時間対応二次救急をたった4人で回した末、1人が退職して昨秋小児救急から撤退した町田市民病院で病院経営の経験が不明な元毎日新聞記者(73)が市長の一押しで病院管理者になる件→耳鼻科・眼科撤退の噂 - 天漢日乗
  • asahi.com:市長推すトップ、波紋呼ぶ 町田市民病院-マイタウン多摩

    経営改善を目指して4月から新たな管理体制になる町田市の市立町田市民病院が、トップ人事を巡って揺れている。石阪丈一市長が病院トップの事業管理者に医療や病院経営の経験がほとんどない人物の登用を進めているのに対し、病院内外から反発や疑問の声が上がっているからだ。この問題を契機に地域医療の中核を担う市民病院のあり方を問い直す動きも広がっており、三つの市民団体などは「混乱を招く恐れが強い」として、相次いで緊急集会を呼びかけている。(永沼仁) 町田市民病院は、市内唯一の公立病院で、ベッド数は458床。赤字体質の改革に向け4月から地方公営企業法を全部適用(全適)し、病院トップの責任や権限を強化した「管理者」を新たに置くことが決まっている。 焦点は管理者の人事だ。現在の病院トップの山口洋・総院長(74)は、任期が3月末で切れる。石阪市長は総院長のポストをなくし、管理者に元毎日新聞記者の四方洋氏(7

  • MRIC: 臨時 vol 14 「公立病院はなぜ赤字か?」

  • お医者さんの間合い

  • 伊関友伸のブログ 岐阜県公営企業会計 県立多治見病院 公金支出情報

    コメント ちょっと 酷くない? 岐阜県公式サイト http://www.pref.gifu.lg.jp/ の検索エンジンに   岐阜県公営企業会計 と入れて検査すると 幾つか公営企業会計の公金支出情報がヒットしますが、 病院以外の 水道事業・工業用水道事業 都市整備局 は繋がらないようです 県立の3病院は繋がりますが... 今までの経緯を考えると、意図的?と思われてもしょうがないですよね. 2007/02/15(木)20:42| URL | conta #- [ 編集] 岐阜県の行動は大変素晴らしいものだと思います。公金を使っている以上、可能な限り県民に情報を示すのは当然だと思います。 おっしゃられるように、 >医師の仕事は、最新の医学知識を学び続けることが必要>な知的な仕事である。 >学会にも参加しなければならないし、高価な医学書も購>入しなければならない。 なのですから、何ら

  • チームに対する考えかた - レジデント初期研修用資料

    「指示する人」と、「指示されて動く人」とがいる。 病院だと、「指示する人」はたいてい医師であって、「指示される人」は看護師さんであることが多くて、 個人的にはそれを逆にする形、いろんな人から医師が支持されて、それに反響返していくうちに、 患者さんが治ってた…というのを目指してるんだけれど、なかなか難しい。 「指示される人」が目指してるロールモデルは一つでなくて、 「ガンダム」目指している人と、「鉄人28号」目指している人とに分かれている印象。 「ガンダム」と「鉄人」とが共存するのは難しくて、しばしば危険で、それは個人のポリシーと言うよりも、 むしろ病院だとか、地域の文化が、目指すべき、あるいは求める資質みたいなものを決めている気がする。 「鉄人28号」目指す人達 鉄人28号には、「行け鉄人」と「飛べ鉄人」、「頑張れ鉄人」ぐらいのコマンドしか存在しない。 ごく簡単な指示しか入らないけれど、鉄

  • http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070604-00000304-yom-soci

  • 院長室の秘儀 - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 昔研修していた400床の民間病院では、一晩に当直する医師の数が12人。 救急外来4人。内科2人、外科2人、産婦人科、小児科が各2人。 病院の隣に「夜明かし」という飲み屋さんがあって、そこの奥座敷が整形外科の第2医局。 朝の5時ぐらいまでだったら、そこには必ず誰か常駐していたから、分からない骨折の人がきたときは、 電話一で飛んできてくれた。 救急外来はいつもお祭り。ダブルCPRなんかになると病院中の当直医が集まってきて、 昼間以上のにぎわい。3日に1回は当直だったし、仕事は忙しかったけれど、 今はいい思い出。 救急車奪いあい。症例奪いあい。 救急医療の崩壊なんて、考えもしなかった、ほんの6年前のこと。 責任者を出せ フロントラインに立つのは研

  • 1