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夜のオデッセイに関するzerosetのブックマーク (129)

  • 40年前に打ち上げられた探査機ボイジャー、今なお続く宇宙の旅

    米航空宇宙局(NASA)が公開した、無人探査機「ボイジャー」の資料画像(2012年9月4日提供)。(c)AFP/NASA 【9月4日 AFP】宇宙に存在する生命体はわれわれだけなのだろうか──? この問いに対する答えを見つけるため、米航空宇宙局(NASA)のロケット科学者らは40年前の9月5日、人工物として地球から最も遠く離れた場所を目指す双子の無人探査機「ボイジャー(Voyager)」を打ち上げた。そして2機は現在もなお、宇宙空間を飛び続けている。 ボイジャー1号(Voyager 1)と2号(Voyager 2)は1977年、米フロリダ(Florida)州ケープカナベラル(Cape Canaveral)から約2週間の間隔を空けて打ち上げられた。当時は太陽系内の外惑星について分かっていることが少なく、両機による宇宙の旅がどこまで続くのか、科学者らでさえほとんど想像もつかなかった。 ボイジャ

    40年前に打ち上げられた探査機ボイジャー、今なお続く宇宙の旅
    zeroset
    zeroset 2017/09/05
    "5つほどの機器は引き続き情報を収集しているという。ボイジャーからは今なお日報が届いており、研究者らは今後さらに10年前後はデータが得られるのでは期待している"
  • 火星探査車「オポチュニティ」、谷の起源に迫る

    火星探査車「オポチュニティ」が、2年延長された現在のミッションにおけるメインの目的地に到着した。巨大なクレーター内部の傾斜した部分にある、数十億年前にできた谷の起源に迫る探査を行う。 【2017年5月16日 NASA/NASA JPL】 NASAの探査車「オポチュニティ」が2004年1月に火星のメリディアーニ平原に着陸してから150か月が経過した。そして今月初め、オポチュニティは新たな目的地である、「パーサヴィアランス谷(Perseverance Valley)」と呼ばれる谷の端に到着した。 「オポチュニティ」のナビゲーション・カメラ(Navcam)がとらえた火星の風景。パーサヴィアランス谷はクレーター内部の斜面のちょうど反対側にある(提供:NASA/JPL-Caltech) パーサヴィアランス谷は、エンデバー・クレーターの縁の稜線からその内部へと、長さ数百m、傾斜約15度から17度で下っ

    火星探査車「オポチュニティ」、谷の起源に迫る
  • 探査機「カッシーニ」初ダイブ成功

    探査機「カッシーニ」が土星体と環の間を22回通り抜ける最終ミッション「グランドフィナーレ」の1回目が無事に実施された。土星大気のクローズアップ画像や、この領域に塵がほとんどないという予想外の発見がもたらされた。 【2017年5月2日 NASA JPL (1)/(2)】 土星探査機「カッシーニ」は先月末から、13年にわたる探査の最後を飾る「グランドフィナーレ」ミッションを開始した。このミッションでカッシーニは、土星の体と環の間に広がる幅約2000kmの空間を通り抜けるダイブのような飛行を22回行う予定で、4月26日(日時間、以下同)にその1回目が実施された。 1回目のダイブでは、カッシーニは土星の雲頂から約3000km以内、目に見える環の最も内側の端からは約300km以内を通った。モデルによれば、この隙間領域に環の粒子が存在するとしても、煙の粒子ほどのとても小さいものであることが示唆さ

    探査機「カッシーニ」初ダイブ成功
    zeroset
    zeroset 2017/05/02
    カッシーニ最後のミッションのはじまり。
  • 探査機「カッシーニ」のグランドフィナーレ

    zeroset
    zeroset 2017/04/06
    “9月15日、最期を迎える瞬間まで、カッシーニは新しくユニークなデータを送信してくれるだろう。そして、地球とのコンタクトが途切れた後、探査機は燃え尽きて惑星の一部と化すことになる。”
  • 「あかつき」搭載の2つのカメラ、科学観測を休止 | 宇宙科学研究所

    金星探査機「あかつき」には5つのカメラが搭載されています。このうち2つのカメラ(1μmカメラと2μmカメラ)について、JAXAは科学観測を休止することを決定しました。他のカメラ(中間赤外カメラ、紫外イメージャ、雷・大気光カメラ)は正常に観測を継続しています。 「あかつき」に搭載されている1μmカメラ(IR1)と2μmカメラ(IR2)は、平成28(2016)年12月9日に2つのカメラを制御する機器が示す電流値が不安定になり、翌12月10日の可視運用では両カメラのスイッチを入れることができなくなりました。「あかつき」プロジェクトチームは12月10日からリカバリー作業を開始しました。しかし、電流値の不安定は改善されていません。 同時に、電流が不安定となった原因の究明も進めています。いくつかの直接的かつ可能性の高い原因を調査し、再現実験なども行っていますが、いずれも機器劣化に起因する可能性が高いと

    zeroset
    zeroset 2017/03/03
    一金星年くらいは観測できたはず。よく持った。
  • 「キュリオシティ」、火星探査の次章へ

    火星着陸から4年以上が経過した探査車「キュリオシティ」のミッションは10月1日から2年の延長期間に入り、新たな章のスタートを切った。これまで訪れた中でおそらく最も景色の良い場所を後にしたキュリオシティは、次なる目的地を目指して移動中だ。 【2016年10月7日 NASA】 NASAの火星探査機「キュリオシティ」は2012年8月に火星に着陸し、ゲール・クレーターの中央丘シャープ山で、過去の火星に水があった証拠などを探査してきた。10月からの新ミッションでは、酸化鉄を多く含む鉱物ヘマタイトの豊富な物質で覆われた2.5km先の峰や、粘土の豊富な岩石が露出した場所を目指す予定だ。 シャープ山のふもとのマレー・ビューツで今年9月に撮影されたキュリオシティのセルフィー(提供:NASA/JPL-Caltech/MSSS、以下同) これまでにキュリオシティが撮影した画像は18万枚以上にのぼる。そのうちここ

    「キュリオシティ」、火星探査の次章へ
    zeroset
    zeroset 2016/10/11
    復帰したキュリオシティ、2年のミッション延長。「10月からの新ミッションでは、酸化鉄を多く含む鉱物ヘマタイトの豊富な物質で覆われた2.5km先の峰や、粘土の豊富な岩石が露出した場所を目指す予定だ」
  • Once upon a time... mission complete

    On the last day of her incredible mission, Rosetta slowly descends to the surface of Comet 67P/Churyumov-Gerasimenko. After having sent her extraordinary data back home, she is ready to join Philae for a well deserved rest on the comet. But is there one last surprise in store? This video is available in the following languages: English https://www.youtube.com/watch?v=vcYo-qQ5HbA German https://ww

    Once upon a time... mission complete
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    zeroset 2016/09/30
    ちょっとうるっときた……。お疲れ様!ロゼッタ。
  • ロゼッタのグランドフィナーレ、30日に彗星衝突

    2014年からチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の周回探査を続けてきた探査機「ロゼッタ」が、9月30日にグランドフィナーレを迎える。ロゼッタ最後のミッションは、彗星への衝突だ。 【2016年9月29日 ESA】 2004年3月に打ち上げられたヨーロッパ宇宙機関の彗星探査機「ロゼッタ」は10年半の飛行の末、2014年8月に目標のチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(67P)に到着した。同年11月から2015年12月まで、彗星が活発に活動する様子を間近から観測し、彗星の表面やジェットを撮影したり、アミノ酸やリン、水の氷などの存在を発見したりしてきた。また、2014年11月には着陸機「フィラエ」を彗星へ投下し、フィラエは史上初めて彗星の核に着陸した探査機となった。 その後も続いていたミッションも明日9月30日で終わり、ロゼッタは彗星への制御衝突によってグランドフィナーレを迎える。大まかなタイムラインは以下

    ロゼッタのグランドフィナーレ、30日に彗星衝突
    zeroset
    zeroset 2016/09/30
    「ロゼッタ経由の短いライブストリーミングがRosetta Grand Finaleなどで午後4時55分から5時5分まで公開され、同時に最終的な衝突時刻もホームページやブログ、ツイッターで発表される」
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Nintendo Switch 2: Everything we know about the coming release

    Engadget | Technology News & Reviews
    zeroset
    zeroset 2016/09/30
    兄弟再会だ。アニメには日本のすいせい(orさきがけ)らしき探査機も出てるね
  • すい星着陸後に行方不明の小型探査機を発見 | NHKニュース

    ESA=ヨーロッパ宇宙機関は、おととし11月、「ほうき星」とも呼ばれるすい星への着陸に世界で初めて成功したあと、行方が分からなくなっていた小型探査機を発見したと発表し、すい星の観測データのより詳細な分析につながることが期待されています。 フィラエについて、ESAは5日、ロゼッタが撮影した最新の画像を分析したところ、フィラエがすい星の表面の割れ目にはまっているのを発見したと発表しました。フィラエが見つかったのは、すい星に向かって放たれたとき以来、初めてで、画像ではフィラエの体部分や3ある脚のうち2などがはっきりと確認できます。フィラエを捉えたロゼッタは今月末には任務を終える予定で、ロゼッタの活動を伝えるツイッター上では、「自分の目が信じられない。ついにフィラエを捉えることができた」などと喜びがつづられています。 フィラエが発見され、周囲の状況が確認されたことで、すい星の表面から収集され

    zeroset
    zeroset 2016/09/06
    フィラエが彗星の割れ目にはまっているところを発見。七月末に運用終了したところなんだよね。データや写真を、何処からどんな状況で送ったか分かり、詳しい解析につなげられるとの事。
  • 行方不明のNASA探査機、2年ぶりに通信復旧

    (CNN) 米航空宇宙局(NASA)は、消息が分からなくなっていた太陽探査機「ステレオB」との通信がほぼ2年ぶりに復旧したと発表した。 ステレオBはもう1基の探査機「ステレオA」と連動して太陽の探査を行っていたが、2014年10月、タイマーのテスト中に通信が途絶えた。テストは太陽が探査機と地球の通信を遮る位置にあるときに行われた。 その後もNASAはステレオBを探し続け、巨大無線アンテナの「ディープ・スペース・ネットワーク」を使ってようやく発見。21日に再び通信を確立することに成功した。今後も観察を続けて探査機の状態を調査する。 一方、ステレオAはこの間も正常に作動し続けていた。 ステレオAとBは2006年10月に打ち上げられ、地球の軌道の前後に配置されて、太陽から地球へのエネルギーや物質の流れを観測している。 これまでの探査結果は、衛星などに障害を引き起こすコロナ質量放出と呼ばれる太陽現

    行方不明のNASA探査機、2年ぶりに通信復旧
    zeroset
    zeroset 2016/08/25
    10年前に打ち上げられた太陽探査機「ステレオB」、2014年10月以来の通信復旧。
  • 「フィラエ」が運用終了 史上初の彗星着陸探査

    チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星で史上初の彗星地表探査を行った着陸機「フィラエ」が、7月27日に運用終了となった。フィラエは昨年7月から通信が途絶えた状態が続いていた。 【2016年8月9日 ESA Rosetta Blog】 「フィラエ」は2014年11月に彗星探査機「ロゼッタ」から分離され、探査目標であるチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(67P)への着陸に成功した。彗星核への軟着陸は史上初の快挙であったが、着陸予定地点から外れ日陰に入ってしまったため太陽光による発電ができないというトラブルが発生してしまった。フィラエはいくつかのデータを送信し、数日後に冬眠モードに入って通信を絶った。 フィラエが撮影したチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星。左下にフィラエの脚の1が写っている(提供:ESA/Rosetta/Philae/CIVA) その後、継続的に通信再開が試みられ、2015年6月から7月にかけ

    「フィラエ」が運用終了 史上初の彗星着陸探査
    zeroset
    zeroset 2016/08/10
    本格復旧はかなわず。残念。親機のロゼッタが頑張って色々発見したけど。
  • さよなら、中国の月面探査車「玉兔」。予定以上の31ヶ月の活動終える | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    中国が2013年に月面に送りこんだ、 探査車の「玉兔」 。その玉兔が先日、 31ヶ月以上に渡る活動期間を経てとうとう停止 しました。当初の予定だった3ヶ月という活動期間を大きく超え、中国の宇宙開発史に大きな業績を残したことになります。 玉兔は 2013年 に、 月面探査機「嫦娥3号」 として打ち上げられました。嫦娥3号は 中国として初の月面探査機 となっただけでなく、1976年以来の探査機の着陸だったのです。さらに玉兔は当初、月の冷たすぎる環境の影響で3ヶ月程度しか活動できないと思われていたのですが、まさかの長期間ミッションを成し遂げました。この31ヶ月以上という活動期間は 月面探査車で過去最長 のものとなっています。 月の表面では14日間ごとに昼と夜が訪れ、夜のタイミングではマイナス約183度まで温度が下がります。そして玉兔は長い夜の後に故障したと思われたのですが、その後に通信が復帰

    さよなら、中国の月面探査車「玉兔」。予定以上の31ヶ月の活動終える | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト
    zeroset
    zeroset 2016/08/09
    故障によりほとんどの期間、移動できなかったのは残念だが、過酷な環境下、二年半もの間観測を続けたのは凄い
  • Engadget | Technology News & Reviews

    How to watch Polaris Dawn astronauts attempt the first commercial spacewalk

    Engadget | Technology News & Reviews
    zeroset
    zeroset 2016/07/13
    オポチュニティもまだ頑張ってるんだよね。
  • JAXA | 金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入結果について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、金星探査機「あかつき」を金星周回軌道に投入することに成功しましたので、お知らせします。 姿勢制御用エンジン噴射後の探査機軌道の計測と計算の結果、「あかつき」は、金星周回周期約13日14時間、金星に最も近いところ(近金点)では高度約400km、金星から最も遠いところ(遠金点)では高度約44万kmの楕円軌道を、金星の自転と同じ方向に周回していることがわかりました。 現在、探査機の状態は正常です。 今後は搭載している科学観測機器である2μmカメラ(IR2)、雷・大気光カメラ(LAC)、超高安定発振器(USO)の立上げ及び機能確認を行います。既に機能確認済みの3つの観測機器(1μmカメラ(IR1)、中間赤外カメラ(LIR)、紫外イメージャ(UVI))と合わせて約3か月間の初期観測を行うとともに、軌道制御運用を行って徐々に金星を9日間程度で周回する

    JAXA | 金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入結果について
  • 「あかつき」金星軌道投入に成功 NHKニュース

    金星を回る軌道を目指し、7日、5年ぶりにエンジンの噴射に再挑戦した探査機「あかつき」が、金星を回る軌道に入ることに成功したことが、関係者への取材で分かりました。日の探査機が、地球以外の惑星を回る軌道に入ったのは、初めてです。JAXA=宇宙航空研究開発機構は、午後6時から記者会見を開いて明らかにする予定です。

    「あかつき」金星軌道投入に成功 NHKニュース
    zeroset
    zeroset 2015/12/09
    ひとまず、良かった。とはいえ、耐用年数はとっくに過ぎてるわけで。肝心の観測が、上手くいくよう祈りたい。
  • JAXA | 金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入における姿勢制御用エンジン噴射結果について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入のため、姿勢制御用エンジン噴射を平成27(2015)年12月7日8時51分(日時間)から実施しました。 探査機から送信されたデータの解析結果により、姿勢制御用エンジンの噴射を、計画通り約20分間実施し、所要の噴射時間が得られたことを確認しました。 現在、探査機の状態は正常です。また、姿勢制御用エンジン噴射後の探査機軌道の計測と計算を行っています。目標とする周回軌道への投入結果の判明までには2日程度かかる見込みです。結果については、別途改めてお知らせします。

    JAXA | 金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入における姿勢制御用エンジン噴射結果について
    zeroset
    zeroset 2015/12/07
    とりあえず噴射は上手くいった模様。目標とする周回軌道への投入結果の判明には2日ほどかかるとのこと
  • 金星周回軌道投入まで1か月を切った「あかつき」

    探査機「あかつき」の金星周回再挑戦まで1か月を切った。「あかつき」は12月6日の昼に姿勢変更を実施し、翌7日に金星周回軌道へ投入される予定である。 【2015年11月11日 JAXA】 金星探査機「あかつき」は2010年5月に打ち上げられ、同年12月に金星周回軌道への投入を目指したものの当時は成功しなかった。それから5年後となるこの12月、「あかつき」は再び金星に挑む。 この5年間で4回の軌道修正を行った「あかつき」は現在、太陽を周回する軌道を飛行している。そしていよいよ、12月6日(日標準時、以下同)の昼に姿勢変更を実施し、12月7日午前8時51分過ぎに姿勢制御用エンジン4基を噴射して金星周回軌道への投入を行う。 約3時間後の12時にはエンジン噴射結果が明らかになり、7日から9日にかけて軌道投入の成否が確認される。正式な発表は9日18時となる予定だ。 金星周回軌道投入時の軌道図(太陽中

    金星周回軌道投入まで1か月を切った「あかつき」
    zeroset
    zeroset 2015/11/12
    12月6日昼に姿勢変更を実施、7日朝に金星周回軌道への投入を行う。7日から9日にかけて成否が確認されて、9日18時に正式発表とのこと
  • 探査機「はやぶさ2」が目指す小惑星の名前は「リュウグウ」

    【2015年10月5日 JAXA】 小惑星探査機「はやぶさ2」が2018年の到着を目指している小惑星 (162173)(仮符号 199 JU3)の名称が「Ryugu」(リュウグウ)に決定した。今年夏に一般から応募された7300件あまりの案から選ばれたものだ。 選定理由としては、 「浦島太郎」の物語で浦島太郎が玉手箱を持ち帰るということが、「はやぶさ2」が小惑星のサンプルが入ったカプセルを持ち帰ることと重なる 目標となる小惑星は水を含む岩石があると期待されており、Ryuguは水を想起させる名称案である 既存の小惑星の名称に類似するものがなく、神話由来の名称案の中で(つづりの似たものを含め)多くの提案があった などが挙げられている。 選考委員会による選定の後、この小惑星を発見し名称提案権を持つ米・LINEAR(リニア)チームに「Ryugu」という案が伝えられ、同チームから名称決定権を持つ国際天

    探査機「はやぶさ2」が目指す小惑星の名前は「リュウグウ」
  • ニューホライズンズ、次の目標はカイパーベルト天体2014 MU69

    探査機「ニューホライズンズ」の次の探査目標天体として、冥王星よりさらに約16億km外側を公転しているカイパーベルト天体「2014 MU69」が選ばれる見通しとなった。 【2015年9月1日 NASA】 7月14日に冥王星をフライバイした「ニューホライズンズ」は当初から、冥王星系だけでなく他のカイパーベルト天体も探査するように計画された探査機だ。追加の目標を接近通過(フライバイ)するための燃料も残っており、電力系統もあと数年は稼働できるよう設計されている。 新たな目標として選ばれたカイパーベルト天体2014 MU69は、2014年にハッブル宇宙望遠鏡で発見された天体である。大きさは約45kmと見積もられており、典型的な彗星より10倍以上大きく1000倍以上重い。一方で冥王星と比べると0.5~1%の大きさ(質量は1万分の1)しかなく、冥王星などを作る元となった天体と考えられる。 カイパーベルト

    ニューホライズンズ、次の目標はカイパーベルト天体2014 MU69