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sexualityとbookに関するzerosetのブックマーク (5)

  • 第1回 どうして男は“男”をこわがるのか? 忘れられた橋本治の問い|三宅香帆|光文社新書

    『蓮と刀』は今こそ読まれるべき「 “おじさん”社会に敢然と立ち向い、開かれたコミュニケーションをめざした痛烈評論!」。 こんなふうに紹介される文庫を、今回は紹介したい。 連載に登場するということはつまり、絶版なわけだけれども。上に挙げた紹介文、なんとも、今っぽくないだろうか? まず「“おじさん”社会」という言葉。最近よく聞く「ホモソーシャル」を指す言葉っぽい。ざっくり説明すると、女性を排除して男性たちだけで社会を構築し、男たちの群れのなかでの付き合いによって権力を得る構造、という意味だ。そして、開かれたコミュニケーションを目指すぞと言っている。分断を避け、できるだけコミュニケーションを開いてゆく……これはまさに今のところ令和のテーマではないか。ほら、今っぽくないですか。 しかし書の初版が発売されたのは1982年。今から40年前、もうすこしで半世紀も前のことである。 絶版になるには仕

    第1回 どうして男は“男”をこわがるのか? 忘れられた橋本治の問い|三宅香帆|光文社新書
    zeroset
    zeroset 2024/05/02
    "ルッキズムもホモソーシャルもホモフォビアも、私は概念の名前を知るよりも前に、橋本治の著作のなかでその存在を知った" 十代の頃に橋本治に出会えて幸運だったと思う。当該本『蓮と刀』は国会図書館DCで公開中。
  • 怒涛の『男色の日本史 なぜ世界有数の同性愛文化が栄えたのか』

    📖 はるか昔の前世紀末に原書が出版され、その20年後(!)にしてようやく邦訳が出た「すさまじい内容」の濃厚研究書。 過去の日の性習俗について無知な日人が跳梁跋扈しているいっぽうで、異国の人々は20年前から、これを読んで日を知っていた。 この事実は、深く踏まえておこう。 江戸では極端なときには男女の人口比が17:10となるほどに男性過多だった。このことが、世界の歴史上、他に類を見ないほどの都市の男性同性愛習慣が出現する下地となった。 逆に男が激減すると ↓”奴隷が連れ去られた西アフリカ諸国では、女子供が過多の状態になった。男女比率が不均衡な社会になると、西アフリカで一夫多が増加するなど、伝統的な性の役割に変化が生じる。”科学佇 http://t.co/VDOUQwORPZ 『征服と文化の世界史 民族と文化変容』トマス・ソーウェル — 科学に佇む一行読書心 (@endBooks) 2

    怒涛の『男色の日本史 なぜ世界有数の同性愛文化が栄えたのか』
  • 1553夜 『「おネエことば」論』 クレア・マリィ − 松岡正剛の千夜千冊

    先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

    1553夜 『「おネエことば」論』 クレア・マリィ − 松岡正剛の千夜千冊
  • 【本】 『朝日新聞の記事にみる 恋愛と結婚 (明治・大正)』 | 放蕩娘の縞々ストッキング  β

    【編】朝日新聞社 【出版社】朝日文庫 新聞、って、何だかエライものだと思われていませんか? 特に、「朝日新聞」みたいな大新聞となると、「大学受験に出題されています」とか、「教養を身につけることができます」といった、知的な媒体というイメージがあります。大新聞の新聞記者も、一流大学出身の、しかも何倍もの倍率の試験をクリアした知的な人々の集まり、というイメージがありますし。だから、新聞に「タレントの○○○が結婚」とか「女優の○○○が離婚」なんていう記事が掲載されると、「何でいちいち新聞に載せる必要がある? そんなのワイドショーかスポーツ新聞に任せておけよー」なんて思ってしまったりします。 ところが、過去を遡ってみると、新聞なんてそんなにエライものではなく、下世話で、いかがわしい、大衆の娯楽のうちの一つだったのでした。天下の「朝日新聞」だって、今のワイドショーやスポーツ新聞くらい、どーでもいいくだ

    【本】 『朝日新聞の記事にみる 恋愛と結婚 (明治・大正)』 | 放蕩娘の縞々ストッキング  β
    zeroset
    zeroset 2006/01/25
    昔の朝日の男女関係ゴシップ記事。しょうも無い事件でも、擬古文調で大仰に書かれてると可笑しい
  • エキサイトニュース

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    zeroset
    zeroset 2005/06/28
    エジプトのミイラを覆ってたパピルスに書かれてた、ってのがまたイイ
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