埼玉県さいたま市に次世代ZEH+対応の「災害に強いエコな家」を建てた中山さん。 リモートワークをきっかけに注文住宅を選択。重量鉄骨、ソーラーパネルによる発電、省エネ、高断熱性能、高速ネットワーク環境など、こだわりがたくさん。 職業柄、「よりよいもの」や「よりよい環境」を求める方が多いエンジニアの家づくりを紹介する「エンジニア、家を建てる」第6回です。 はじめまして、中山桂一と申します。夫婦(私は40代前半、妻30代前半)と子ども2人(長男5歳、次男1歳)の4人家族です。 私は都内のキャラウェブという会社でソリューションアーキテクトとして働いていて、Amazonが提供するAWSを使い、お客様の課題解決を支援しています。 新型コロナをきっかけにリモートワークが定着しつつある中、私たちはマイホームを建てることに決めました。今回は、その経緯やこだわりについてご紹介させていただきます。 わが家の「ス
われわれが繰り返し聞かされてきた、南海トラフ地震の30年以内の発生確率が「70〜80%」という国の予測(80%予測)。それがどう計算されたのかはほとんど知られていない。その確率の根拠が江戸時代に港を管理していた役人の一族に伝わる古文書だと、知り私は驚いた。 南海トラフ地震 静岡県の駿河湾から九州沖の海底に延びる溝(トラフ)沿いで起きる巨大地震。過去1400年の歴史上、100〜200年間隔で大地震が起きている。政府の中央防災会議は2012年、最悪の場合、死者が約32万人に上ると想定。地震調査委員会は13年に南海トラフ全域でマグニチュード(M)8以上の巨大地震が30年以内に起きる確率は60〜70%と発表。18年には年数の経過により70〜80%と引き上げられた。
雨の中、浸水被害を受けた家具などを運び込む住民ら=16日午前10時45分ごろ、佐賀県武雄市朝日町中野(撮影・糸山信) 九州各地を襲った季節外れの記録的な大雨。浸水被害に見舞われた佐賀県武雄市や福岡県久留米市では、小康状態となった16日も住民の避難が続いた。大雨は17日以降も続くとみられる。被災した家屋の片付けも進まず、住民たちは疲労と不安が入り交じった表情で天を仰いだ。 【図解】内水氾濫とは 六角川の氾濫で浸水が拡大した佐賀県。国土交通省によると、推定約5800ヘクタールが浸水し、災害派遣要請を受けた陸上自衛隊が救助活動に当たった。16日で解消したが、武雄市の家屋被害は2019年8月の大雨を上回っており、住民生活に甚大な影響を及ぼしている。 「これまでだったら15日の晴天で避難は終了だったのに…」。武雄市文化会館に身を寄せる池上泰子さん(82)は、雨脚が時折強まる外を眺めてつぶやいた。 避
住人(特に持ち家をもっている人)にとって、洪水は水がひいてからが真の戦いになる。 うちは避難所ではなく自宅2階に避難した。周囲が3mの水深、床上1.5mの浸水。今回は自宅避難メインで災害後にやったことを記録しておく。 被災後は呆然としてしまう。頭がまっしろになって、なにから手を付けたらいいかわからなくなる。だから結構細かく書いた。全部つめこんだから長いけど、読み飛ばしてもらって構わない。もしもの事態に遭ってしまったときに、この記事を思い出してもらえたらとても嬉しい。 前の記事:避難は早いうちにしたほうがいいことを書いたやつ→https://anond.hatelabo.jp/20210814184153 とにかくまず被災写真を撮る被害にあった場合、まずはとにかく写真を撮る。撮りまくる。可能なら水深が一番あるときの室内の写真も撮っておきたい。また、床下浸水であったとしても写真をとっておくこと
令和2年7月豪雨で床上浸水した。想定外のことが起こりまくったので、いままさに大雨にあっている、あいそうな人に向けて避難を推奨する文を書いておく。 8/15追記:被災にあってしまった後、何が起こるか、どうしたらいいかを書いた→https://anond.hatelabo.jp/20210815211223 起こったこと7月3日夜 大雨特別警報がでる 7月4日午前3時か4時頃 スマホの非常アラームにたたき起こされる 7月4日午前7時 隣町で床下浸水(しばしばよくある) 7月4日午前7時30分 家の周囲が5㎝くらいの水深になる(いつもの大雨と違うことを察知) 7月4日午前9時30分 家の周囲が3mくらいの水深になる、床上1.5mの浸水 ~このあたりからネット回線と電話回線がしぬ。停電になる。ガスが止まる。 7月4日午前10時 水深2.5mくらいになる、そのあと徐々に水が引き始める 7月4日午後1
1995年1月17日 5時46分。 阪神大震災の朝、震度7の真上にいて被災した人間として、ちょっとだけサジェスチョンしようと思います。 それは「大地震が起こる前に、どういう準備をしておけばいいのか」ということ。 経験者しか語れないことってあると思います。悔恨をこめてお伝えします。ボクが実際に体験した例からいくつかピックアップして「備え」について書いてみようと思います。 なお、東日本大震災(2011.3.11)は、地震被害も大きかったですが、基本的に「広域大水害」でした。 それに対して、阪神大震災は「都市型地震災害」です。 以下は、阪神大震災の体験をもとに書いた知見ですので、つまり「都市型地震災害に限った教訓」になります。ご注意ください。大水害や山岳部および郊外の地震災害などには当てはまらない場合もあります。 なるべくシンプルに、箇条書きにしていきます。 最低限これだけは、と実感したことを書
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