AWS Lambda を使用した Web アプリケーションの開発プロジェクトで、バックエンド・フロントエンド・インフラを一貫して開発をしてきました。 改めてどのように開発をしていたのか、使った技術スタックや各サービスをどのように活用したかを整理したいと思い記事にしました。今後サーバーレス開発を行う際の技術選定の参考にしていただければ幸いです。 前提 Web アプリケーションです。 管理画面用の内部 Web API、外部のサービスと連携するための外部 Web API があります。 処理としてはリソースの CRUD がメインです。 管理画面は SPA で、バックエンドの Web API にリクエストします。 開発メンバーは 4 人ほどで、フロントエンドエンジニア、バックエンドエンジニアといった区分けはしていませんでした。 機能ごとにメンバー全員がバックエンドからフロントエンドまでを一気通貫で実
2018年現在において、「DevOps」という言葉を耳にしたことがない人は少ないかもしれませんが、本稿では以前に書き記したメモをベースとして「DevOps」の概要を紹介したいと思います。 「DevOps」とは 「DevOpsがあるとき、DevOpsがないとき」にみるDevOps導入のメリット DevOpsを実現するためには 「DevOps」とは 「DevOps(デブオプス)」とは、 開発手法やツールを使って 開発者(Development)と運用者(Operations)が密接に連携することで、 より柔軟かつスピーディーに システムを開発することです。 DevOpsが登場したのは2009年 「DevOps」という言葉は2009年に行われたFlickrのエンジニアによるセッション、「10+ Deploys Per Day: Dev and Ops Cooperation at Flickr」
いまさらですが、DevOpsとは何か、具体的には何に取り組むべきなのかについて整理しました。DevOpsとは、サービスの継続的な改善を実現するために、Dev自身がサービスの運用ができるよう、Opsは運用作業のツール化を進めていく取り組みです。そして、DevOpsエンジニアやSREなど、新たな役割への転換が求められます。 DevOps = 開発と運用の協業? Velocity 2009というイベントで、写真共有サイトFlickrのエンジニアJohn Allspaw氏とPaul Hammon氏が「10+ Deploys Per Day: Dev and Ops Cooperation at Flickr」( ビデオ / スライド )という講演を行います。この講演ではWebサービスの運用における開発チームと運用チームの協業が語られています。両者が同じ目線に立つためにツールを活用するとともに、カル
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