こんにちは、21 卒エンジニアの id:d-kimuson です。 モバイルファクトリーでは、最近のプロダクトではフロントエンドに TypeScript を採用していますが、僕がアサインされているプロダクトは歴史が長く JavaScript で書かれていて、今回 TypeScript へのリプレースを行いました。 既存プロダクトの TS リプレースではしっかり型付けすることは難しいので、型チェックオプションを緩くしてリプレースすることが多いと思います。しかし、既存コードからリプレース後のコードまで全て型安全性が担保できなくなってしまうので、後からの strict 化は非常に大変になってしまいます。 今回のリプレースでは、型チェックオプションは緩くしない代わりに @ts-nocheck や @ts-expect-error を使用することで、段階的に型安全性を高めやすい形でリプレースを行いま
Here is what happens when you try to fetch data directly from the body of a functional component in React 👇 Why does this happen and what tools does React offer to solve this problem? Side effects If your React component affects anything outside of itself, it’s called a side effect. Side effects shouldn’t happen during component render. Therefore they do not belong to the body of a functional com
TypeScript解読アシスタントこれはTypeScriptのコードリーディングを支援するツールです。 既存TypeScript案件に参加した際に、既存コードを読むにあたって、次のような悩みを解決するためのものです。 TypeScriptの構文がよくわからない「??って何?」「#nameの#ってコメント?」「<></>って何?」言語機能の名前がわからず、調べようがない「string | undefinedの|ってなんて名前?」「value as anyってなんて機能?」「[K: string]: stringって何?」使い方左のエディターに解読したいTypeScriptをコピペする解読したいコード部分をクリックする右エリアにコードの意味などが表示されるサンプルコード入力するコードがない場合はサンプルコードでお試しください。 サンプルコード機密情報コードはすべてオフラインで処理され、サーバ
この投稿では、「TypeScriptの文法や用語がよく分からない」という問題を解消してくれそうなツールを紹介します。 勉強しながらの見切り発車 最近はTypeScript未経験でも、TypeScript案件にアサインされることが増えてきているように思います。 運がいいと着手前にTypeScriptをじっくり学習する時間を与えられることがあります。しかし、多くのケースでは、見切り発車で開発に参加するのではないでしょうか。 コードリーディングから始まる TypeScript案件は、理解すべき既存のTypeScript/JavaScriptコードがあるケースが多いです。 そのため、 読んで理解すべき既存のTypeScriptコードがある しかし、TypeScriptの知識が乏しい状態でスタート といった事態がよく起きます。 新規プロジェクトでは既存コードがありませんが、ググって出てきたサンプルコ
やること Node.jsとExpressの環境構築をDocker上で行います。 また、TypeScriptでの開発を行うためにTypeScript環境のインストールも行います。 まずNode.js×Expressの環境構築後、TypeScriptをインストール、設定します。 準備 Docker Desktopのインストール こちらからDocker Desktopをインストールします。 Mac/Windows/Linuxに対応しています。 VSCodeのインストール こちらからVSCodeをインストールします。 他のエディタでも問題ないですが、諸々使いやすいのでおススメします。 MacやLinuxをお使いの方であればvimでも問題ありません。
これまでいろんな現場でWebフロントエンド開発をしてきて、メンテナンスしやすく効率の高いWebフロントエンド開発をする上で重要になる考えが自分なりにまとまってきたので記事にしてみます。 Worse is Betterという考え方 自分が見てきた中でWebフロントエンドの開発効率が落ちてしまう一番の要因は、きれいで理論的には優れているアーキテクチャを構築しようとしてそれ自体がもたらす複雑性を支えきれないというパターンです。 少し前にフロントエンドにClean Architecture(以下CA、あの同心円の図を指すのは誤用に近いですがここではそれに乗ります)を導入する記事が流行ったと思いますがあんな感じです。ああいったクラスベースでDIが重要となる設計手法はサーバーサイドのJavaでSpringを使うのとは違ってReactがサポートしているものではないため、CAの実現自体に高い設計スキルが必
なぜこの記事を書いたのか ReactとTypeScriptは相性が良いといわれており、この二つを組み合わせて開発する人も多いため、Dockerfile と docker-compose.ymlを一から作成して環境構築する方法を記事としてまとめておきたかった。 環境構築完了(ゴール)の確認 この記事のゴールは以下のようにReactのページが起動すること。 環境構築の手順 ①Docker、nodeのインストール ②Dockerfile、docker-compose.ymlの作成 ③ビルド ④TypeScriptで動くReactアプリの作成 ⑤コンテナの実行 ①Docker、nodeのインストール Dockerのインストール https://www.docker.com
まえおき やりたいことはタイトル通り。まっさらな状態からやっていく。調べてみると意外とまとめてある記事がなかったので、書き留めておく。 正直微妙だなと思う点もあるけど、誰かの参考になれば幸いです。 環境 Docker: 3.3.3 前提条件 Docker のインストール & セットアップ済み プロジェクト・ディレクトリの作成 手順 Dockerfile作成 docker-compose.yml 作成 docker-compose run --rm app sh -c 'npx create-react-app 任意のプロジェクト名 --template typescript && cp -RT 任意のプロジェクト名/. ./ && rm -rf 任意のプロジェクト名' Dockerfile, docker-compose.yml 修正 port の変更 (任意) docker-compos
These docs are old and won’t be updated. Go to react.dev for the new React docs. Check out React TypeScript cheatsheet for how to use React with TypeScript. Static type checkers like Flow and TypeScript identify certain types of problems before you even run your code. They can also improve developer workflow by adding features like auto-completion. For this reason, we recommend using Flow or TypeS
おことわり 個々の関数や変数に正しい型をつける話はしません。TypeScript HandbookのDeclarationの章などを読むことをおすすめします。 かわりに、本稿では関数や変数の型宣言をどこにどう置くべきかの指針を与えます。 モジュールとスクリプト declareを正しく使うにはまずモジュールとスクリプトの区別を理解し、意識することが大切です。 ブラウザやNode.jsは外部からの指定でモジュールとスクリプトを区別しますが、TypeScriptでは原則としてファイルの内容でモジュールとスクリプトを区別します。 import 宣言または export 宣言が1つ以上あればモジュール。 CommonJSモジュールの場合はTypeScript専用構文である import = 宣言、 export = 宣言を使う。 それ以外の場合はスクリプト。 ただし、JavaScriptファイル (
今年も GitHub のトレンドで 2021 年の JavaScript/TypeScript を振り返ります。去年の記事はこちらです。 — GitHub のトレンドで振り返る 2020 年の JavaScript | WEB EGG 集計方法 GitHub トレンドは過去の履歴を公式に提供していないため、非公式に集計されたデータを利用しています。 データソースはlarsbijl/trending_archiveを使用 去年はxiaobaiha/github-trending-historyを利用したが今年のデータは無かったので変更 日ごとにまとめた markdown になっており、remark で AST→ データ化しました 集計期間は 2021/01/01 から 2021/12/15 まで 対象言語はJavaScriptとTypeScriptのみ 集計後のデータはこちらのスプレッドシー
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