福島第二原発の建設から福島第一原発のメンテナンスをしていた経験から、現在苦境にある福島第一原発の現況を分析し、応援します 原発事故が発生し、原子炉を冷やす必要性と汚染水増加に対応するために、大循環システムと 私には想像も出来ない仕組みを実しやかに東電が発表し、マスコミはそれを肯定する報道を 繰り返したのは記憶に新しい・・・もう忘れたという方は、自分を見直す事をお勧めする。 その後の報道では、原子炉建屋に地下水が流入し毎日汚染水が増加し、それを保管するタンク・ 貯水槽の容量が足りなくなる可能性があるとか、汚染水が漏洩しているとか・・・ 私の中には、そもそも地下水が流入しているという事が事実なのか?という疑問がずっとあるのだが 専門家と称する人たちは何の異論も唱えず、当然マスコミなどは事実を確認しようともせずに 東電の発表する「地下水流入」を当たり前のように報道している。 原発の建設に携わった