中国でH7N9型の鳥インフルエンザウイルスのヒトへの感染が相次ぎ、市場の閉鎖などが行われるなか、南部の都市では養鶏業者などおよそ500人が政府に対する抗議活動を行い、補償が不十分だと訴えました。 H7N9型の鳥インフルエンザウイルスは中国の東部や南部を中心に、ヒトへの感染が相次ぎ、感染者はことしに入って200人を超え、およそ50人が死亡しており、各地で市場が閉鎖されるなど、影響が広がっています。 こうしたなか、南部の広東省広州では17日朝、地元の養鶏業者、およそ500人が集まり、補償が行われないなど、政府の対策が不十分だとして抗議活動を行いました。 参加者は「政府は何もしていない」などとシュプレヒコールを上げながら地元政府の建物までデモ行進し、70人ほどの警察官と1時間あまりにわたってにらみ合いを続け、参加者の中には警察に拘束された人もいました。 広東省では、17日の抗議活動は先月に続いて
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く