昨日2015年5月20日午後3時から安倍晋三と民主党代表岡田克也、維新の党松野頼久、共産党志位和夫とそれぞれの党首討論が行われた。 ここでは岡田克也民主党代表との党首討論を取り上げてみるが、安倍晋三が考えている日本の新しい安全保障は今後起き得ると想定した全ての事態が想定した予想通りに結果も予想通りとする予定調和から成り立っていることが明らかとなる。 安倍政権国会提出の自衛隊の後方支援活動はあくまでも集団的自衛権との関連で取り上げる。集団的自衛権行使容認に動く以上、後方支援にしても何にしても、他国との共同での戦闘行為との関連で自衛隊の活動は把えられることになるからだ。 いわば集団的自衛権行使以外の自衛隊活動であっても、アメリカやその他の友好国の軍隊と一体的と見られる中での活動となるからである。 最初に《自衛の措置としての武力行使の新3要件》(2014年7月1日閣議 決定)を挙げておく。 ①我
国内の水族館が「追い込み漁」と呼ばれる方法で捕獲されたイルカを入手していることが倫理規定に違反するとして「日本動物園水族館協会」が、加盟する国際組織から除名処分にすると通告されていた問題で、協会は20日、理事会を開き、国際組織に残留する方針を決めました。 イルカの入手方法について改善策を示すことになり、水族館が影響を受ける可能性があります。 WAZAは、21日までに改善策を示すよう求めていて、日本動物園水族館協会は20日午後、都内で理事会を開き、対応を協議しました。 理事会は非公開で行われましたが、関係者によりますとWAZAへの残留を求める意見が多数を占め、残留する方針を決めたということです。協会はイルカの入手方法について改善策を示すことになります。 日本動物園水族館協会に加盟する水族館の多くが、イルカの入手を和歌山県太地町で行われる追い込み漁に頼っていますが、今後、影響を受ける可能性があ
菅直人公式ブログ Powered by Ameba 衆議院議員(東京18区=府中市・小金井市・武蔵野市)、立憲民主党最高顧問、第94代内閣総理大臣、菅直人の公式ブログです。スタッフが発信しています。新著『原発事故10年目の真実』(幻冬舎)、『民主党政権 未完の日本改革』(ちくま新書)。 東電は昨日、福島第一原発2号機がベントに失敗していた可能性が高いと発表。ベントは格納容器の圧力上昇による破壊を防ぐ最後の手段であり、それに失敗していたということは何を意味するのか。 事故発生から4日後の3月15日の午前6時ごろ、私が東電本店にいた時に2号機の格納容器の下部で衝撃音がし、格納容器の圧力が外気圧と同じレベルに下がったという報告があった。格納容器内部の圧力が下がったことによって冷却のための注水が可能になった。 当時、ベントが成功して圧力が下がったのか、それとも格納容器が損傷して下がったのか東電はは
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く