ファッションデザイナーとして、昭和から平成を駆け抜けた“ゴッドマザー”コシノアヤコの生涯が描かれる本作。大地がアヤコを演じ、アヤコの娘である三姉妹・コシノヒロコ役に黒谷友香、コシノジュンコ役に鈴木砂羽、コシノミチコ役に水上京香が扮する。 ビジュアルは、コシノ洋装店で佇むアヤコと娘たちの姿を捉えたもの。幼少期のヒロコ役には連続テレビ小説「ちむどんどん」の浅田、ジュンコ役にはドラマ「ブラック・ジャック」でピノコを演じた永尾、ミチコ役にはミュージカル「ピーターパン」の江原がキャスティングされた。木村は頑固で職人肌なアヤコの父・甚作、温水は危篤状態のアヤコを案内する天使、そして映画初出演となる右團次はアヤコが戦病死で夫を失ったあとに出会う恋人を演じている。 「ゴッドマザー～コシノアヤコの生涯～」は2025年初夏に全国で公開。「カメラを止めるな！」の撮影監督として知られる曽根剛が撮影・監督を担当し、

浅野は「本当に僕はもう好き放題やりました。僕にしかできない役だったと思いますし、僕が経験してきたことが全て活かせた役だと思います。深瀬さんという魅力的な人に出会えたことで、僕もここまでできたんだなと思うので、その好き放題やっている僕を楽しんでもらえればありがたいです」とコメント。本作で海外合作映画に初出演となる瀧内は「脚本を読むかぎり、どのような仕上がりになるのか未知な部分もありましたが、マーク・ギル監督の才気がほとばしる、想像以上に素晴らしいファンタジックな物語が出来上がりました」とつづった。 アークエンタテインメントが配給する「レイブンズ」は、東京・TOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館、ユーロスペースほか全国で公開される。 マーク・ギル コメント深瀬のことは2015年にイギリスの新聞で掲載されていた記事で知りました。彼の写真はもちろんですがそれを越えて複雑な深瀬と洋子の愛の物語が私

山口冨士夫が“山口冨士夫グループ”としてバンド活動を再開した1983年の未発表のライブ音源を収めたライブアルバム「渋谷屋根裏 1983」が9月13日にリリースされる。 山口は1967年にザ・ダイナマイツのギタリストとしてデビュー。1969年に村八分を結成し、日本のロックシーンに多大な影響を与えた。1980年代初頭には裸のラリーズに一時在籍し、1989年にTEARDROPSとしてメジャーデビュー。TEARDROPS解散後はソロ活動を展開していたが、2007年に体調を崩し、2013年8月に64歳でこの世を去った。今年で没後10年を迎えた。 山口冨士夫グループは山口、青木真一（ex. 村八分）、青木正行（ex. 外道）、小林秀弥（ex. TOO MUCH）からなるバンド。ライブアルバムには1983年4月に東京にあったライブハウス・渋谷屋根裏で行われたライブの音源が完全収録される。さらに同時期の未

開会式と閉会式ともにショーディレクターを小林賢太郎、音楽監督を田中知之（FPM）、音楽監督アシスタントをナカムラヒロシ（i-dep、Sotte Bosse）、舞台美術を種田陽平、ライターを放送作家の樋口卓治が担当。開会式は小山田圭吾（Cornelius）、徳澤青弦、原摩利彦、景井雅之が作曲を担当し、映像監督として辻川幸一郎、児玉裕一、小島淳二らが参加する。このほか、開会式のクリエイターの1人として、が～まるちょばのHIRO-PONも参画する。 「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」の開会式および閉会式の共通コンセプトは「Moving Forward」。このコンセプトには新型コロナウイルス感染症が拡大している状況下で開催される大会だからこそ、スポーツの力で世界中をつなげ、未来に向かって希望を生み出す場にしていきたいという思いが込められている。「東京2020オリンピック競技大会」

今回配信される楽曲は、「君は天然色」「恋するカレン」「幸せな結末」などの代表曲や「熱き心に」「風立ちぬ」「夢で逢えたら」といった他アーティストへの提供曲のセルフカバー音源、オリジナルアルバム未収録の音源を含む全177曲。自らが主宰するナイアガラ・レーベルから発表した本人名義の全作品を各サブスクリプションサービスで楽しむことができる。 またYouTubeでは、1981年3月発表のアルバム「A LONG VACATION」の収録曲「君は天然色」のミュージックビデオが本日3月3日12:00に公開される。これは「A LONG VACATION」のリリース40周年を記念して制作された同曲初のMV作品。同アルバムのジャケットを手掛けた永井博によるイラストが立体的に表現された映像で構成されており、制作は大滝の大ファンであるアニメ映像ディレクターの依田伸隆が担当した。依田はMV制作について「お二人の作品の

スカパラに憧れて ──Gentle Forest Jazz Bandは、日本の若手ジャズビッグバンドの中ではかなり知名度の高いバンドだと思います。ジェントル久保田さん自身もバンドを率いる一方で、浜野謙太さんの在日ファンクのメンバーとして、またピンのお仕事でもご多忙ですよね。もともと浜野さんとは和光大学のサークルで一緒だったんですよね？ そうです。和光のジャズサークルでは僕が先輩にあたります。 ──そもそも、久保田さんはなぜビッグバンドが好きになったんですか？ 入り口は大学に入ってからなんですよ。僕はそれまで管楽器どころか、ジャズですらまるで聴いてなかった。 ──そうなんですか。てっきり中高生の頃から生粋の吹奏楽少年で、大学でもビッグバンドに一直線だったのかと思ってました。 高校を卒業して、一度は植木屋に就職したんです。そのあと大学に入学したので、1年生のときに僕は22歳くらい。きっかけにあ

田島貴男、オーケン、吉井和哉がシェー！コミカルなROOTS66満載「おそ松さん」EDのMV 2017年11月16日 22:46 1081 23 音楽ナタリー編集部 × 1081 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 258 482 341 シェア

2010年7月7日に新宿LOFTで行われた花田裕之の生誕祭2日目「Hiroyuki HANADA AGE 50th GIG "NAGARE PREMIUM" DAYS 2」にて再結成を果たしたTHE ROOSTERZ。その模様を収めたDVD「THE CROSS ROAD MEETING at SHINJUKU LOFT」が5月21日に発売される。 この再結成ライブには花田裕之（Vo, G）、下山淳（G, Vo）、穴井仁吉（B）、三原重夫（Dr）というメンバーに加え、朝本浩文（Key）がサポートで参加。22年のブランクを微塵も感じさせず、THE ROOSTERZの普遍性の高さをを感じさせるライブとなった。 DVDにはこのライブの本編がノーカットで収録されるほか、柞山一彦（B）と灘友正幸（Dr）による中期編成にサポートでキハラ龍太郎（Key）が参加した映像もボーナストラックとして収録。THE

フロントマン花田裕之の生誕50年、THE ROOSTERS（現在はTHE ROOSTERZ）でのデビュー30年という節目の年に発表される本作。およそ5年ぶりとなる新作ナンバーのほか、THE ROOSTERS時代の楽曲「CRAZY ROMANCE」「OH! MY GOD」のセルフカバーを含む全10曲が収録される。 また、9月4日には渋谷CLUB CRAWLにてアルバム発売記念ライブの開催も決定。なお、7月7日に新宿LOFTで行われる花田裕之生誕50周年イベント「Hiroyuki HANADA AGE 50th GIG "NAGARE PREMIUM DAYS 2"」では、会場にてレコ発ライブのチケット先行販売が実施されるので、参加するファンはこの機会をお見逃しなく。 ROCK'N'ROLL GYPSIES ～「III」発売記念LIVE～ 2010年9月4日（土）東京都 渋谷CLUB CRAW

花田裕之の生誕50周年を記念したライブイベント「Hiroyuki HANADA AGE 50th GIG "NAGARE PREMIUM DAYS 1"」が、彼の誕生日である6月20日にLIQUIDROOM ebisuにて開催されることが決定した。 イベントにはROCK'N'ROLL GYPSIESとしてともに活動する池畑潤二をはじめ、井上富雄（ex. ROCK'N'ROLL GYPSIES/THE ROOSTERS）、柴山俊之（サンハウス）、仲野茂、加藤ひさし（THE COLLECTORS）、藤井一彦（THE GROOVERS）、山口洋（HEATWAVE）、苣木寛之（THE MODS）、石橋凌（ARB）、UA、陣内孝則、武藤昭平（勝手にしやがれ）、ウエノコウジ（Radio Caroline/the HIATUS）ほか豪華アーティストが集結。花田の誕生日をにぎやかなロックで祝福する。 また

今井美樹と女性アーティスト4組が共演するコラボレーションライブ「VOICES feat.今井美樹 & Friends」が、5月7日に東京・Bunkamuraオーチャードホールにて開催される。 1986年のデビュー以来、数多くのファンやアーティストに愛され続けている今井美樹。今回のライブでは各時代のヒット曲が披露されることになりそうだ。 大きなサイズで見る（全4件） このライブは、今井美樹が魅力を感じるアーティストや彼女をリスペクトしているシンガーが一堂に会し、それぞれ今井の楽曲をカバーするスペシャルライブ。当日は今井のほかに小野リサ、川江美奈子、手嶌葵、土岐麻子といった豪華ゲストが登場し、今井の名曲たちに新たな息を吹き込む。これに加えて、Saigenjiほか演奏陣のゲストも予定されている。 チケットの一般発売に先駆けて、主催のWOWOWでは3月21日から特別先行受付がスタートする。一夜限り

2008年に東京スカパラダイスオーケストラを脱退した冷牟田竜之が、ソロプロジェクトDAD MOM GODを始動。4月28日にアルバム「Poem likes the Gun」をリリースする。 現在のロックシーンを代表する豪華メンバーが揃ったDAD MOM GOD。冷牟田の復活を待っていたファンにとってはうれしいニュースだ。 大きなサイズで見る 冷牟田はスカパラ脱退後、過去の事故で怪我をした左足首を手術。リハビリを続けながら今後の音楽活動への構想を練り、さまざまなアーティストと会って新プロジェクトをスタートさせた。 DAD MOM GODには冷牟田のほか、池畑潤二（Dr/ROCK'N'ROLL GYPSIES）、ウエノコウジ（B/the HIATUS）、森雅樹（G/EGO-WRAPPIN'）、タブゾンビ（Tp/SOIL & "PIMP" SESSIONS）、田中邦和（Sax）、青木馨大（B.S

THE ROOSTERSのオリジナルドラマーで、現在ROCK'N'ROLL GYPSIESとして活躍中の池畑潤二。彼の生誕50周年を記念して昨年10月に東京・LIQUIDROOM ebisuで行われたライブの模様が、明日1月24日にフジテレビ、フジテレビ721、フジテレビCSHDにてオンエアされる。 このイベントにはTHE ROOSTERSオリジナルメンバーの花田裕之と井上富雄、ARBの石橋凌、SION with Bun Matsuda、浅井健一、The Birthdayのチバユウスケとクハラカズユキ、渡辺圭一、山口洋、川村カオリ、坂田かよという顔ぶれが出演。 演奏曲はすべて池畑潤二がドラムを担当し、ROCK'N'ROLL GYPSIESやHEATWAVEによるステージのほか、石橋凌による「恋をしようよ」、チバユウスケが叫ぶ「セル・ナンバー8」、そして当日の全出演者による「ロージー」など、