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ブックマーク / amanoudume.s41.xrea.com (31)

  • 発熱地帯: メディアの論調が変わってきた

    最近ゲームやってないなあ、ほんと。 という話もそろそろネタと化してきたというか、まぁどうせ仕事ではさわっているわけですし。 そんなことを書いている間に、低迷し続けていた国内市場がいよいよ復調。 ファミ通.com 「浜村弘一氏セミナー、"ゲーム産業の現状と展望"詳細リポート!」 携帯ゲーム機市場の大幅な伸長によって、前年比14.7%増の5717億円に回復。3年ぶりに5000億円台に浮上しました。とはいえ、ライトユーザーブームの恩恵は今のところ任天堂に集中していて、数売上が約1572万。2位のスクウェアエニックスでも約657万でした。大多数のソフトメーカーにとっての目下のテーマは、市場の変化に急いで追随することでしょう。例えば、ナムコは右脳の達人シリーズを2月に1、5月に1と、続けざまに投入しようとしています。 DSの勢いに引っ張られて、メディアの論調も変化が見られるようになってきま

  • 発熱地帯: だからお前はいったい・・・・

    Web2.0&ブルーオーシャン[56 items] ケータイ小説[8 items] ゲーム開発情報[51 items] ゲーム雑談[24 items] ゲーム産業[108 items] ビジネス[14 items] ブログ[18 items] モバイル&ワイヤレス[16 items] 萌え[61 items] の紹介[33 items] 何回観てるんでしょうか? (ていうか、このネタひっぱりすぎ・・・・) しかしなんですな、どんなにDQNでも、かわいければオールオッケーというのは、あまりにも、あまりにも、身も蓋も無い現実の縮図すぎです。いや、まー、そんなもんですけど、現実は。やはりハルヒは愛すべきキャラクターだと思うわけですよ。長門にしても、朝比奈さんにしても、古泉にしても、それぞれのバックにいる組織の思惑とは別のところで、やはり団長ハルヒを愛すべきキャラクターだと思っているからこそ、つ

  • 発熱地帯: で、俺はいったい何回観てるんですかね?

    『涼宮ハルヒの憂』、俺はいったい何回観てるんだろうね、まったく。 それにしても原作では割と痛い女であり、DQN娘だったハルヒがアニメになるや、ここぞとばかりに無邪気なリアクションを見せ始め、それがここまでかわいいとは。恐るべし、アニメ。ハルヒかわいいよハルヒ。 個人的には「まっ、そういうことだから」の両手を広げているハルヒと、「先に行ってて」のハルヒのアップがたまりません。いや、そりゃ、どれだけDQNな事を言われても、キョンがハルヒを見捨てないわけだよなあ。演出的には、「こうして俺たちは出会っちまった」の男子トイレと女子トイレのマークのアップが好きです。いいね、このセンス。 『ハルヒ』、今期のアニメの中では、ダントツの話題性ですね。 賛否両論が分かれた第1話でしたが、高いクオリティの第2話を観て、好評価が定着しつつあるような。 京都アニメーションの圧倒的な作画能力、化け物ですよ、この人た

  • 発熱地帯: ゲームが何故売れるのか?

    原画家のべっかんこう氏で知られるオーガストが、家庭用ゲーム機への移植を手がける新しいブランド「ARIA」を設立。同時に、新ブランド第一弾として、『夜明け前より瑠璃色な』の移植を発表しました。このところ、PC向けの美少女ゲームを作っている会社が自社ブランドでコンシューマーへの移植を行うケースが増えているような? Type-Moonが『Fate /stay night』を年末にPS2で発売しますし。リーフ(アクアプラス)は昔から自社でやってましたが、『To Heart2』をPS2で先に発売したり、PS2/PSP向けの移植が増えていたり、コンシューマーへの展開がさらに積極的になっている印象です。同人ゲームが商業市場を侵しつつある中、より安全(?)なコンシューマー市場に魅力を感じている、ということかな? それはさておき、オーガストといえば、大人気原画家・べっかんこう氏とちとアレげなシナリオという

    zonia
    zonia 2006/04/04
    「オタクってのは基本的に、下手な一般人よりも「仲良し空間」に飢えている生き物ですからねえ・・・」
  • 発熱地帯: 青い海は発見されると同時に赤く染まっていく

    実用ゲームブームが拡大する中、脳を鍛えるゲームが急激に増えています。 去年の年末には ・インターチャネル 『七田式トレーニング 右脳鍛錬ウノタン DS』 ・角川書店 『らき☆すた 萌えドリル』 が発売され、その後、2月9日にはナムコの『右脳の達人 爽解!まちがいミュージアム』。そしてこの春には ・3月30日 IEインスティテュート 『神林式脳力開発法 右脳キッズDS』 ・3月30日 IEインスティテュート 『陰山英男のIQティーチャーDS』 ・5月18日 バンダイナムコゲームス 『右脳の達人 ガンバれっトレーナー』 が続きますし、さらに夏以降、 ・8月 IEインスティテュート 『英単語ターゲット1900DS』 ・8月 IEインスティテュート 『中学英単語1800DS』 ・9月 IEインスティテュート 『シカクいアタマをマルくする。』 と、かなりの勢いでソフトが出てきます。元々教育ソフトの資

  • 発熱地帯: 「クソゲー」という言葉を受け止められない人間がゲームを作るな、と言いたい

    作品への批判の仕方についての議論が盛り上がっているご様子。 naoyaの日記 「作品を批判すること 」 何がそんなに頭に来たかというと、単に自分が面白いと思ったものを批判されてるからというわけではないです。そうじゃなくて人が一生懸命作ったものを安易にクソゲーだとかいってボロクソに書く無神経さが許せない、という感じです。それはもちろん、僕がしょぼいながらもクリエイターというところに起因しているように思うけど。 (中略) なので、人が作った作品が安易な批判にさらされてるのを見ると嫌な気分になる。作品を批判するということは、その作り手に対して想像以上のダメージを与える行為だから。 Nao_uの日記 「 いいモノを作るためには適切な批判が必要」 極論ではあるけれど、仮にターゲットである人たちの大部分から「良い」と思ってもらえないような独りよがりな価値観の人であるのなら、人がどう思うかはともかくあ

  • 発熱地帯: しかし衰退した理由はよくわかる

    そんなわけで『乙女的恋革命★ラブレボ!!』を2周クリア。1周目はダイエット成功したものの、バッドエンド。ああ・・・・。2周目は幼なじみエンドでした。今はお兄ちゃんエンドめざして進めてます。明らかに非モテに属するはずの幼なじみですが、後半で突然モテに「化ける」のはこの手のゲームのお約束ですな。それにしても、こっちが地道にダイエットに勤しんでいるというのに、あんなふざけた理由でたった1ヶ月で大変身かよ。と一瞬、殺意を覚えるぐらいの別人ぶりでした。 しかしひさしぶりに据置ゲームの「恋愛シミュレーション」を遊んでみて思うのは、恐ろしくゲームデザインが古いということ。時の流れをまったく感じさせません。一方で、別に女の子じゃなくて男の子が画面に出てくるゲームであったとしても、そこそこ楽しめちゃっている事実。要するに「パラメータを上げていくだけ」のゲームであって、それが楽しいかどうかなんですよね。そうい

    zonia
    zonia 2006/02/20
    時間制限を付けてしまうと、途中でやり直さなくちゃならなくなる。確かにそういう一面もあるなあ。でもまたそれが面白いわけだけど、それが広く受け入れられなかったから衰退したのね。
  • 発熱地帯: プレイヤーから「手ごたえ」を奪うゲーム

    去年は、RPGの続編モノの売上が低下した一方、ムービーだけのFFである『アドベントチルドレン』が大成功したことで、「ゲームなんて要らないよ、ムービーだけ見せてよ」というユーザーの音が表面化しました(参考:ストーリー神話の崩壊を裏づける? アドベントチルドレンの大成功)。 さて、『FF7』派生作品の1つ、『ダージュ・オブ・ケルベロス』の出来があんまりですね。昔からスクウェアはRPG以外のジャンルはダメ、と言われていましたが、いまだにその体質は変わらないようです。出来の悪いアクション、レース、テーブルゲームに美麗なムービーをつけただけのAQUESブランドの失敗を、全然反省できてないんですねえ・・・・。ネットでの評判も最悪の極み。 このゲームは「惜しい」とか、どこを良くしようとか、そういう次元じゃないです。よくフリーゲームで、RPGツクールで作ったアクションゲームってありますよね。あんな感じで

  • 発熱地帯: そもそも『つよきす』はツンデレゲームではないわけですが

    ARTIFACT:ペットをべるヒロインに萌えられるか? 『つよきす』はツンデレだけではなかった! やっぱり「ペットをう素行の悪いヒロイン」というのは珍しいんだなあ、と再確認。 ErogameScape−エロゲー批評空間− 『つよきす』 (ネタバレあり) でも言及されてますが、やはりカニ(蟹沢きぬ)はかなりユニークな存在ですよ。乱暴、口汚いといっても、いわゆる不良娘系(鮎川まどかタイプ)とは違いますしね。しかしカニのようなキャラは、このライターさん以外には書けないような気がします。口汚いけど、愛されるというのは、書き手に言葉のバランス感覚が要求されますし。 きゃんでぃそふとのヒロインは、キャラの立ち方がすごい。これは、お姉ちゃん6人というふれこみの『姉、ちゃんとしようよっ!』にもいえることです。ツンデレと言うと、いかにも「典型的」という感じがしますが、その実、ヒロインの誰もが典型的なキャ

  • 発熱地帯: 10年前の状況と似てきましたね

    振り返ってみると、去年末あたりから『脳トレ』のゲームデザインについての言及が増えています。 ネット上でゲームデザインがきちんと評価されてないなあ・・・と嘆いたり、ポップ・コラムでついに『脳トレ』が紹介されたのを喜んだり、『えいご漬け』と『脳トレ』の違いの議論がコメント欄で盛り上がったり、欧米のゲーム業界で注目を集めていることに触れたり。 どうしてかというと、漠然とした危機感のようなものを感じていたからです。 それは何かというと・・・・、『脳トレ』が大ヒットして、みんなそれにならって、脳を鍛えるゲームや学習ゲーム、実用性の高いゲームを作り始めているけど、ちゃんとゲームデザインを分析できてるのかなあ、意外とできてないんじゃないか?ということ。世の中に出てきつつある、色々な会社の後追い商品を見て、そう感じたんです。ネット上で言及されていたのが、価格/ネーミング/宣伝手法といったマーケティング要素

  • 発熱地帯: ストーリー神話の崩壊とゲーム業界の「ストーリー病」

    年末年始で結局、ゲームゲームを1も買わなかったわけですが、「やる気が起きねーなら起きるまでいいや」って悟りの境地に・・・・。 あ、忘れてた! 『DOA4』は買いましたよ、そういえば。1時間も遊んでないけど。このシリーズ、出すたびにゲームの出来が微妙になっていくのはどうなんでしょうね。まあいいです、360は『Geometry Wars』専用機ですから、ええ。 『龍が如く』も評判はいいんですけど、なんか面倒くさいから、馳星周が小説版書いてくれませんかね? 『ワンダと巨像』も結局買ってないし。困ったな。『ワンダ』はデモで物語るゲームでないのは好感がもてますが、巨像と戦うのが面倒くさそうで。最近のストーリー(世界観作りこみ)系ゲームには、じつはあんまり期待してないんですよ。映像やインタラクティブが面倒くさいだけだし。 いよいよ予約が開始された『FF12』は別格としても。まあ『ドラクエ』と『FF