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ブックマーク / taknakayama.hatenablog.com (2)

  • 再度、がんばれ、はてな - 横浜逍遙亭

    はてなの近藤社長がシリコンバレーから帰ってくることになった。1年半前に近藤さんが渡米を発表したときに、一ユーザーとして、また日に生きる一市民として、近藤さんの決断に男気を感じ、そこを出発点とした感想を「はてなアメリカ進出によせて」と題して書いた。また、去年の春には「何故、「がんばれ、はてな」か」という文章も書いた。 今回の近藤さん帰国、京都社移転の英断に、社長渡米、米国支社設立のときと同様大いなるエールを送りたい。はてな取締役の梅田望夫さんが温かいはなむけの言葉を書いていて、実にそのとおりだと思う。梅田さんは「格好悪いけど正しい判断ができるのは、えらいことだよ」と近藤さんに言葉をかけたと紹介している。でも、梅田さんの立場とは違って、はてなから距離がある僕は、格好悪いなんて言う必要はまったくない。むしろ「格好いい」と言ってしまおうと思う。 1年半前、スターウォーズを観ているときに一念発

    再度、がんばれ、はてな - 横浜逍遙亭
  • 横浜逍遙亭 ■[Web][読書]もし梅田さんが『ウェブ進化論』でそれを言っていたら(『ウェブ人間論』をめぐる覚え書き2)

    そもそも僕らは、彼の生業である経営コンサルタントとしての梅田望夫さんをまるで知らない。彼を個人的に知る少数の知人、仕事で付き合いがある一部のビジネスマンを除けば、世の中のほとんどすべての人が、あくまで“『Web進化論』の梅田望夫さん”か、せいぜい“CNET Japanの『英語で読むITトレンド』の梅田さん”を見てきたに過ぎない。でも『ウェブ人間論』では、そんな梅田さんのコンサルタントとしての特質が全編を通じて感じられる。この点がとても興味深い。 第三章「、iPod、グーグル、そしてユーチューブ」は、コンサルタント・梅田望夫の素顔が垣間見える典型例。新しい媒体の事業化・産業化という話題そのものが彼の生業と地続きであるため、たとえさわりではあるにせよ、そこには梅田さんが常日頃お客さんを相手にしゃべる姿を彷彿とさせるものがある。そして、そのことに気がついたうえで、あらためて振り返ってみると、経

    横浜逍遙亭 ■[Web][読書]もし梅田さんが『ウェブ進化論』でそれを言っていたら(『ウェブ人間論』をめぐる覚え書き2)
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