素麺好きにはたまらない素麺の楽園。聖地。 素麺界のディズニーランド。 そんなところが 鹿児島県は唐船峡にある。 そこに行ってきたレポートです。 (T・斎藤) 流し素麺が好き 夏の定番・そうめんは、そのままだとわりと地味な印象の食べ物だ。が、水に流すことで一転して派手でエキサイティングな食べ物へと変わる。 というわけで、我が家ではよく素麺を流している。
16日午後2時ごろ、鹿児島市加治屋町で、そうめん流し器の製造で知られるプラスチック加工会社「鶴丸機工商会」の建物から出火、住宅と事務所、工場を兼ねたコンクリート2階建ての建物延べ約330平方メートルがほぼ全焼した。鹿児島中央署によると、経営する久保健市さん(64)が2階の住居部分にいたが、避難して無事だった。工場は休みで、ほかにけが人は確認されていないという。 鶴丸機工商会のホームページによると、同社は1962年に「唐船峡そうめん流し」(指宿市)などで知られる「回転式そうめん流し器」を開発。現在、家庭用や業務用を製造して県内各地で使われており、業務用の国内シェアは約80%に及ぶという。(野崎智也)
Nintendo Switch 2: Everything we know about the coming release
将棋の羽生善治九段が「NHK杯テレビ将棋トーナメント」で優勝し、タイトル獲得数だけでなく、タイトル戦以外の大会の優勝回数でも歴代単独1位となりました。 それぞれの持ち時間が10分と短い早指しで、互いに激しく攻め合う展開になりましたが、羽生九段が中盤に相手陣に打ち込んでおいた歩を軸に、終盤から着実に攻めをつないだ結果、郷田九段が77手までで投了しました。 羽生九段は、これまでに「竜王」や「名人」などのタイトルを通算で99期、獲得し、2位の大山康晴十五世名人の80期を大きく引き離して歴代単独1位となっています。 今回、「NHK杯」で優勝したことで、タイトル戦以外の「一般棋戦」と呼ばれる公式戦の優勝回数が「45」となり、こちらも大山十五世名人を抜いて歴代単独1位となりました。
モンゴルのボルヌールソムで、5歳の娘アミナちゃんと歩くエルデネ・バト・ナランチメグさん(2019年2月23日撮影)。(c) BYAMBASUREN BYAMBA-OCHIR / AFP 【3月15日 AFP】世界一寒い首都、モンゴルのウランバートルでは、多くの人々が氷点下40度にまで気温が下がる厳しい寒さをしのぐために石炭やプラスチックを燃やしている。だが、こうして得られる暖かさには大きな代償が伴う──危険な汚染だ。ウランバートルの大気は子どもが呼吸するには毒性が高すぎるレベルに達しており、親たちは子どもを地方に避難させる以外に選択の余地がほとんどない状況に陥っている。 この集団脱出は、アジアの大半の都市地域にとって未来への厳しい警告となっている。褐色の空をバックに汚染防止マスクをした市民たちの光景は人類終末の世界ではなく日常となりつつある。 ウランバートルは、インドのニューデリー、バング
ポイントカード最大手・カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が、運営する「Tカード」の会員情報を裁判所の令状なしに捜査当局へ提供していた問題。他のポイント事業者も同様に「捜査関係事項照会書」だけで利用者の情報を提供していたことが報道されるなど、問題は拡大した。そうした中、警察の捜査に監視の目が行き届かず、提供された個人情報がどのように扱われているのかわからないといった懸念も指摘されている。 もし、自分の個人情報がCCCのような企業から警察に提供された場合、誰に、どのように苦情申し立てをすることが可能なのだろうか。 実は、EU市民に限っては、個人情報保護委員会を通じて、ワンストップで日本の都道府県警察等へ苦情申し立てができる制度がある。 しかし、日本国民にはこのような申し立ての制度は整備されていない。都道府県警察や、都道府県警察を監視する立場である都道府県公安委員会への苦情申し立て制度
このまんがに、無関心な女子はいても、無関係な女子はいない――。そんな宣伝文句がついた漫画「さよならミニスカート」が注目を集めている。小学生など少女向けの月刊漫画誌「りぼん」(集英社)で、性犯罪や社会で女性に求められがちな「役割」など社会的な題材を描く異色の作品。女の子たちが置かれた窮屈な現状を浮かび上がらせ、読者自身にも問いかける内容だ。 主人公の高校生・仁那(にな)は元アイドルだ。握手会で男に切りつけられた後、「女使って、男釣って儲(もう)けてんだから、恨み買われて当然」と言われたことなどを機に女性である自分を受け入れられなくなり、髪を短く切ってスラックス姿で学校に通っている。 物語は、仁那の過去に気が付いた同級生の男子との交流やアイドル時代のメンバーとの友情、仁那を襲った男の謎などの要素がからみながら進行する。中でも目を引くのは、少女漫画でありながら、女性が女性であるがゆえにさらされて
そうめんを食べるとラーメンや焼きそばの味 ARで錯覚を引き起こす 奈良先端科学技術大学院大学、電気通信大学及び東京大学の研究グループは、食べ物の上にAR画像を重ね、実際とは異なる物を食べているような錯覚を起こす研究結果を発表しました。ARにGAN(Generative Adversarial Network )を組み合わせ、リアルタイムに食べ物を別の食品に変換。食べている物ではなく、目に見える物の味を感じさせることに成功しました。 静止画の重畳では限界 研究の背景について、グループは「好きなものを食べる喜びは代えがたいものだが、様々な理由からそれがかなわない人もいる」と指摘。人の味覚を操作し、実際とは異なる物を食べている錯覚を起こそうとしたといいます。 3D画像を重ねて食品の外観を変えることで、味覚を操作できることはこれまでにも知られていました。しかし、単に3D静止画を重ねるだけではうまく
「選択的夫婦別姓」の法制化を求める声が、地方議会を動かしている。三重県議会は3月15日、法制化を求める意見書を採択した。昨年12月にも、東京都の中野区議会、府中市議会で意見書が可決。同じく文京区でも3月1日、全会派一致で請願書が採択され、近く国に意見書が送付されることが決まっている。 これらの地方議会に働きかけをしているのが、「選択的夫婦別姓・全国陳情アクション」のメンバーだ。事務局長で中野区在住の会社員、井田奈穂さんが中心となり、SNSでつながった仲間たちと昨年11月に立ち上げた。現在、北海道から沖縄まで70人以上のメンバーが各地で活動を行なっている。2月から3月にかけては、35以上の地方議会で法制化を求める動きがあった。 井田さんはこれまで、政治活動をしたり、夫婦別姓訴訟に関わったりしたことはない。しかし、自身や家族が改姓で悩んだ経験から、夫婦別姓問題に興味を持つようになったという。「
政府が開会中の通常国会への提出を目指す著作権法の改正案をめぐり、文化庁が示した改正案のうち、違法にアップロードされたコンテンツのダウンロードを違法とする部分を削除するよう与党・自民党が指示した可能性が出てきた。 権利者の許可なくインターネットにアップロードされたものと知っているのに、マンガや写真などの著作物をダウンロードする行為を違法とするのが、今回の改正案の柱だ。 改正案に対して、権利者であるマンガ家やSNSでは、「範囲の広すぎる規制は、インターネット利用の萎縮を招く」と慎重な議論を求める声が上がっている。 違法にインターネットにアップされたコンテンツを含む画面を、スマホやPCに保存するスクリーンショットも、場合によっては違法になる可能性があるためだ。 与党含め一部の国会議員からは、法案の修正や国会への提出先送りを求める声も出ている。 8日早朝には産経新聞が、同党が総務会での了承を見送り
10nmプロセス壊滅の報道に インテルが敏感に反応 前回お約束したとおり、今回はインテルの10nmプロセスの話をしよう。少し前の話になるが、10月22日にSemiAccurateで“Intel kills off the 10nm process”という記事が出た。 この記事の是非はともかくとして、それが話題になったのはむしろインテルの反応であった。インテルの公式Twitterアカウントの一つであるIntel News(@intelnews)が、この記事が出るや否や直ちに「記事は正しくない。我々の10nmプロセスは順調であり、歩留まりは前回の投資家向けレポートで説明したように改善している」と反論を公開。 Media reports published today that Intel is ending work on the 10nm process are untrue. We are
Pi in the sky: Calculating a record-breaking 31.4 trillion digits of Archimedes’ constant on Google Cloud [Editor’s note: It’s been two years since Googler Emma Haruka Iwao set a world record for calculating the most digits of Pi using Google Cloud. But just like the constant itself, our love for this story never ends. On this March 14, 2021 may you celebrate Pi Day with a slice of something delic
一昔前、TwitterやFacebookを始めとするソーシャル・メディアが社会変革をもたらすのではないかと考えられていたことがあった。例えば、2011年前後には「アラブの春」が訪れ、長年鉄の支配を布いてきた中東の長期政権が次々と倒れていったが、その背景には、ソーシャル・メディアによる反政府運動の動員や組織化が影響したのではないかと言われていた(これには懐疑的な意見も多々ある)。 その後10年近く経って分かることは、ある意味当たり前かもしれないが、ウェブが社会を動かすこともあれば、動かさないこともあるということである。私の個人的関心事で言えば、アメリカにおいてやはり2011年に、SOPAやPIPAという著作権保護を名目にしたネット検閲の法案を巡り、ネット活動家と著作権ロビーの間で熾烈な戦いが繰り広げられたのだが、結局SOPAもPIPAも廃案に追い込まれた。SOPAもPIPAも実に馬鹿げた代物
ギャラリー:封印されていた古代マヤの洞窟、祭礼品が多数出土 写真8点(画像クリックでギャラリーページへ) 香炉で燃やされた有機物を分析すれば、マヤの人々がこの洞窟を使っていた時期など、多くの貴重な情報が明らかになる。(PHOTOGRAPH BY KARLA ORTEGA) メキシコのユカタン半島にあるマヤの古代都市チチェン・イッツァ。その地下には、いくつもの洞穴が連なる洞窟系があり、バラムク(ジャガーの神)洞窟と呼ばれている。そこで聖なる泉を探していた考古学者たちが、儀式用の品150点以上を発見した。偶然の発見だったが、1000年以上手つかずだったこの品々には、古代マヤの盛衰の手がかりが潜んでいるかもしれない。この洞窟の発見は、2019年3月4日、メキシコシティで行われたメキシコ国立人類学歴史研究所(INAH)の記者会見で発表された。(参考記事:「中南米に残るジャガー信仰、人をのみ込む秘薬
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