ブックマーク / d.hatena.ne.jp/sunafukin99 (49)

  • 日本以外全部成長 - すなふきんの雑感日記

    06 デフレの正体は「思い出より、おカネ」と思う心にありhttp://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100216/212780/?P=4飯田 さらに言うと、「もう消費したいものがない」「資主義は行き詰まった」「もうこれくらいでいいじゃないか」云々というお話も、どんなもんだろうと思います。  こういうところでは国際比較が非常に重要で、じゃあ、日以外はどうなっていますかというと、まったく成長しているし、まったく消費したくてしょうがないんですね、みんな。例えば90年代以降の20年間で、だいたいOECD加盟国の名目のGDPは倍になっているんですよ。 みんな何か身の回り10メートルぐらいだけを見て「世界中が成長しない」ような感覚になっているんですが、そんなことをやっている間に、とうとう2016年に韓国、2017年に台湾に日は抜かれます、1人当

    zu2
    zu2 2010/02/22
  • 「日本の生産性が低い」というのはどういう意味? - すなふきんの雑感日記

    デフレ克服に生産性向上が必要との白川理論について。「生産性の向上がデフレを解消する(=つまりインフレになる)」のなら、「インフレを沈静化するには生産性を低下」させなきゃならなくなるよ。だってその理屈では「生産性を向上させたら余計インフレになる」からね。でも普通そんなことをするか?あべこべだろ。かつて生産力不足でインフレが起こった国はいくつもあるが、現代の日でだけ生産力不足でデフレが起きてるのかよ。悪いけど全然意味不明なんだけど。あと、生産性を労働生産性と言い換えても全く同じでしょ。海外で住んだりした人ならわかるだろうけど、客を客とも思わない態度がデフォルトのサービス水準に散々遭遇してたりしたら、日へ帰ってきたらほっとするって人が多いだろ。これでどこが「日人労働者の生産性が低い」のかさっぱりわからないんだ。おまけに日名物サービス残業なんかを考えたら、どんだけ「効率的」かわからない*1

    zu2
    zu2 2010/02/22
  • 地球環境問題と景気対策をこじつける人たち - すなふきんの雑感日記

    http://d.hatena.ne.jp/JD-1976/20100108/p1所得再分配を目的としない補助金についてはどうか? これも効果は疑わしい。太陽電池でもエコカーでも、それらが当に魅力的な商品であるなら、消費者の需要はもっと高いんじゃないか。お上がお金を出さなくても、企業は需要にこたえるべく技術革新と競争にいそしむんじゃないだろうか。減税でもしないと売れないというのは、逆に需要が低いということじゃないのかな。WiiもDSもPSPもよく売れたけれど、あれは政府がなにか手助けしてやったおかげで売れたのか? で、そうしたなんとも魅力的な商品が消費者の需要にこたえて――我が家もWiiのマリオにハマってます――バカ売れしたわけだけど、それで景気は回復しただろうか。またまた事務屋さんのエントリから引用だけど、まったくそのとおりだと思う。要するに今の政策担当者の発想というのがどこまでも

    zu2
    zu2 2010/01/10
    石油がなくなるんだから、節約しましょうってのはその通りなんだけど、方法がなあ。
  • 雨乞いを続けているといつかは雨が降る - すなふきんの雑感日記

    http://d.hatena.ne.jp/arn/20091123#p1構造改革で景気回復なんて、経済学を根底からひっくり返さない限り成立しない。だって、供給制約があるなら失業や不稼動の工場なんてありえないでしょ。http://d.hatena.ne.jp/WATERMAN/20091119/1258634731構造改革がイノベーションを喚起し日の生産力を高めることに繋がるのであれば存分にやるべきであろうと思っています。ですが、これ池田センセイが全く触れないことなんですけど、構造改革って成果が形になるまでの時間が読めないんですね。半年とか1年でできる改革なのか、それとも5年10年掛かる改革なのか、更に10年かけて成長率が+1%じゃ意味が無いわけで、この辺の議論を逃げてるのが構造改革派なんです。ケインズの有名な言葉「長期的には、我々は皆死んでいる」の通り、我々が死に尽くしたあとで成果が出

    zu2
    zu2 2009/11/24
    まったくその通り。
  • デフレバイアスの強さについて - すなふきんの雑感日記

    デフレがインフレの反対物であるならデフレをやめることは簡単である。貨幣量を増やしてインフレにすればいいだけのことだ。増やし続ければいつかは必ずインフレになる。これはバーナンキの背理法から常に成立する定理である。デフレが望ましくないと気で思っているなら(マイルド)インフレを実現するためのそうした政策を採ることを容認しないとおかしいが、そう言うとインフレの弊害を強調する人がいる。ではデフレには弊害はないのか。もし「いやいやデフレはやはり問題ですよ」と言うのなら、インフレをコントロールする努力をしながらデフレから脱却する道筋を示す(=インフレ目標を導入する)のが筋だろう。すると、いや、それは不可能(というより失敗したらこわいから)だからやめといた方がいいという。バブルやハイパーインフレが起こったら取り返しが付かないのでそれは「嫌だ」ということだ。こんな人たちのホンネは結局デフレ容認なんじゃない

    zu2
    zu2 2009/11/17
    同感。 / むしろ「欲しがりません勝つまでは」「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」の世界でしょう。
  • 現代日本に蘇る人民裁判 - すなふきんの雑感日記

    http://d.hatena.ne.jp/arn/20091113#p1毎日新聞のシンポジウムで、仙谷由人行政刷新担当相が「事業仕分け」について「これまで一切見えなかった予算編成プロセスのかなりの部分が見えることで、政治文化大革命が始まった」と発言した。http://zarutoro.livedoor.biz/archives/51297026.htmlさすがは社会党出身……。当にこの国大丈夫か?http://sonicbrew.blog55.fc2.com/blog-entry-353.html政治家やマスコミの方々が国民の支持やら視聴率やらを重視する中で、不要不急不当不正だとレッテルを貼られた事業が公開の場でフルボッコです。魔女裁判とか公開処刑なんていう言葉を思い出してしまいましたが、それは「敬うべきモデル」の復権を遂げた民意至上主義の現政権に対して失礼ですね。かねてから危惧して

    zu2
    zu2 2009/11/14
    公開されただけでも一歩前進じゃないかな。欠点はあるにせよ。
  • 自業自得としての民意 - すなふきんの雑感日記

    http://d.hatena.ne.jp/WATERMAN/20091017/1255786750一般人の頭がそうよろしくないのは今に始まったことではない。だが、だからこそ、政策の失敗が国民の不幸につながるからこそ、官僚や政治家や有識者と呼ばれる人達には知が要求されるのではないのか?あまり良いとは言えない例えではあるが、客船に乗る客は航海のプロである必要など無いが、プロであるはずの航海士や船長が航海の素人である客の言い分に唯々諾々と従っては安全な航海など到底望めないだろう。もちろん、客の望む行き先を無視して航海する事は許されないが、目的地に至るまでの航路や嵐に遭遇した時の操船法まで客の指示を貰わなければ何もできませんというのはおかしな話だ。民主主義システムのこの手の問題は常について回るものだが、もともと代議制民主主義はエージェントとしての代表者に判断を委任するところがあって、何でもかんで

    zu2
    zu2 2009/10/19
    かといって、他に選択できる体制もない。勝てない、でも降りられないギャンブルみたいなもんか。
  • あきらめの悪い人たち - すなふきんの雑感日記

    http://sonicbrew.blog55.fc2.com/blog-entry-344.htmlいやまあ、これを単に「放漫財政でムダ遣いばかりしてきた公務員の当然の報いだ!」と思われるならそれはそれで構いませんが、その「ムダ遣い」なるもので支えられていた公共サービスを削減するということは、これまでの公共サービスを享受してきた住民がもっともその影響を被るという点は認識していただきたいところ。このドラマでも、まさに自己責任で財政再建を強いられた地方自治体とその住民の苦悩を描いていて、これまた地方分権の一つの形なんですね。公務員が苦しむ様は視聴率がとれるんでしょうけど、その苦しみというのは実は、その所管する分野なり地域の住民の方々のものでもあるわけです。「キャリア官僚を減らせ」、「天下り先への補助金を減らせ」、「無能なチホーコームインなんかクビにしろ」・・・なんとおっしゃっても結構ですが、

    zu2
    zu2 2009/09/22
    世の中そんなもん
  • 経済成長の条件とは何か - すなふきんの雑感日記

    http://d.hatena.ne.jp/sunafukin99/20090821/1250810684のブクマコメント。2009年08月21日zu2 では、経済成長はどこから来るのだろうか。2009年08月21日petronius7経済 個別企業や個人が努力して、他の人が多少負債を抱えてでも買いたいものを作れば、経済は成長するのでは?ゼロサムを誤解されているようですが、系のバランスシートが大きくなることを経済成長と呼ぶ気がしますが。2009年08月22日onigiri_srv経済『あたかもミクロの努力が集合すればマクロ全体の改善につながるような錯覚が生まれてしまう』/まっとうなマクロの環境下であればそれも是なんでしょうけどね。うーん、確かに「経済成長」というのは不思議で、それがどこから来るのかについて考えてみればわからなくなるところはある。そのへんは勉強不足なのかいまだに飲み込めてない

    zu2
    zu2 2009/08/24
    経済成長=負債説と、資源からの収奪説。どっちも正しいような気がするんだが、何か間違ってるような気もする。
  • 錯覚の世界 - すなふきんの雑感日記

    http://d.hatena.ne.jp/JD-1976/20090819/p1とりあえず池上先生の経済解説はもういいや、などと思いつつ、テレビ東京にチャンネルをかえると、「“ワケあり”で儲かったワケ教えますSP」という番組をやっていた。不況でも抜群の発想で儲かるベンチャー・ビヂネスを紹介する、いつものアレだ。私はこの手のお話を聞いてもテンションが下がってしまう。説教されてるような気分になるからだろう。 なんとなく日経済言説状況の縮図を見たような気がして、私は結局テレビを消した。ミクロとマクロの切り分けが出来ないために、あたかもミクロの努力が集合すればマクロ全体の改善につながるような錯覚が生まれてしまう。こういう発想が日における(今でも基的に衰えない)構造改革シンドロームの根底にあると思う。そもそもパイが増えない状況=不況では、限られた資源を奪い合う椅子取りゲームになるだけで、誰か

    zu2
    zu2 2009/08/21
    では、経済成長はどこから来るのだろうか。
  • 「パブロフの犬」化した世論 - すなふきんの雑感日記

    http://d.hatena.ne.jp/anhedonia/20081025/p1昼休み堂のTVが、妊婦さんの死亡のニュースを流していて、それを見ていた会社のおっさんが、「病院が受け入れ拒否するなんて、ひどい!」 みたいなこと言っていて、ああぁ・・・やっぱり、これが世間の多数派なのかと思うと、ちょっと凹む。常勤医師1人と研修医1人のバディを基とすると、まともな休日が全く無いってこと。そんで、今回のようにシフト明けの医師が応援で勤務に就くことが普通となれば、リラックスして睡眠が取れる日すらも無いってことなのに・・・。うーん、正直世間の反応がここまでひどいとは思わなかったが、マスコミ報道にしてもさすがに最近は曲がりなりにも医師不足の件をコメントしているにもかかわらず、何なのこの反応って・・・・。医療機関批判をする人たちはたとえば自分の職場が同じような修羅場と化してもあいも変わらず医者は

    zu2
    zu2 2008/10/26
    TVのバラエティあたりで逆の風潮の番組を作ったら、どれぐらいでひっくり返るだろう?
  • 民主主義システムの悩ましさ - すなふきんの雑感日記

    前回のエントリ内容に関連してhttp://d.hatena.ne.jp/sunafukin99/20080928/1222598538実効性については未知数のところがある「金融安定化法案」だけどそこんところはいったん置いといて、こんなのはアメリカなら簡単に通ると思っていたら、「世論」を気にして何もできないという事態に陥りそうなのは民主主義国はどこも似たりよったりなのかなあと痛感。なのであまり日だけ一方的に「自虐的」になるのもまずいかなと思った次第。修正法案が出されるようだけど今度また否決したりしたら確実に株価は再暴落なんだよなあ。自分の身に降りかかってこないと実感がわかないし行動も出来ないというのも民主主義システムの悩ましいところか。この状況だと一時的に民主主義を停止して強権発動してもいいぐらいに思うけどさすがに暴論かな。でもアメリカ世論のせいで世界が巻き込まれるとしたらこれは納得いかな

    zu2
    zu2 2008/10/01
    その庶民を食い物にして儲けた口が何を言うって思うなあ、私は。 / 教育への投資が必要。
  • 金利上げろっておまえら・・・・。気は確かか? - すなふきんの雑感日記

    kmoriのネタままプログラミング日記〜朝生http://d.hatena.ne.jp/kmori58/20080927/p1民主党で経済音痴なのは党首と旧社会党の連中ぐらいかと思っていたのだが、枝野議員もデンパだった。暗黒卿が「財政政策による景気刺激は1回限りで借金が残るだけであり金融政策でやった方がいい」という意味の発言をしたところ、枝野議員は「財政政策に効果がないのは同意だが、金融緩和はバブルを生むだけだ。それより、銀行の預金金利を上げるべき」と発言。暗黒卿も呆れて「今、テレビで流れちゃったけど、見た人はかなりびっくりしてると思う。預金金利を上げて景気回復するなんてことはありえない。こういう発言が出るようじゃ民主党はまだまだだ」社民党の辻元議員も金利上げろと言っていた。コーヒー噴いた。だめだなこりゃ。朝生見そびれてどんな様子だったか聞きたかったのだが、こんな経済認識の連中が野党に雁首

    zu2
    zu2 2008/09/28
  • 「市民」「共生」幻想の危うさ - すなふきんの雑感日記

    うつ病高齢ニート映画・TV・床屋政談日誌〜湯浅誠さんの目的がよく分からない(1)今の日の「貧困」の主因は、言うまでもなく1991年以降の長期停滞です。ここをどうにかしない限り(具体的に言えば、リフレーションによりデマンドサイドを持ち上げることで自然失業率まで失業率を下げるしかないわけですが)、解決の糸口は見つかりません。にも関わらず、この類の方ほどリフレーションや経済成長には概して否定的なんですね。なぜでしょうか?弱者の味方系の方は社会保障の充実を訴えておられるようですが、失業率も下げないうちに税金を使ってもザルにしかなりません。個人的には、「自己責任論に抗する」と仰る方が、なぜ「連帯と共生」というもうひとつの「自己責任論」にのめり込んでいくのかが理解できないんです。「連帯と共生」ということは、具体的には「市民」のチャリティや共同体の互助に依存する社会ということでしょう? それでは上

    zu2
    zu2 2008/08/07
  • え?競争試験じゃなかったの? - すなふきんの雑感日記

    私もぜんぜん知らなかったんだが。くまくまことkumakuma1967の出来損ない日記〜間違ってたよ。おれ。(大分ーおおいたー問題の続き)一般公務員のように競争試験か、選考採用か選べて、競争試験と決めているのかと思った。 教員は一般の公務員と違って競争試験による採用が法律で禁止されてたよ。つまり、都道府県の採用する公立学校教員は、都道府県の教育長が選考した人を採用する。選考の際に、参考とするためにテストをやってもいい。という事で、別にテストの結果が上位の人が採用されるべきなんて事は全くない。いろいろぐぐってみたが明確に競争試験の「禁止」との記述は見つけられなかったんだけどどうなんだろ。いちおうWikiではhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%99%E5%93%A1%E6%8E%A1%E7%94%A8%E8%A9%A6%E9%A8%93教員採用試験(きょういん

    zu2
    zu2 2008/07/16
  • TBに反応してみた - すなふきんの雑感日記

    私の落書き同然のエントリに反応するためにわざわざブログを立ちあげて下さった方がいらっしゃったようなので。ひとりごと〜「民間では常識」のコネ採用のどこがいけないんだ!ってダメでしょ。ひとりごと〜『ネタ』だったのですか? 常識というのは、あくまですなふきんさんの周りの会社であり、限られた企業でしょう。私の会社、周りの企業を見てみるとどちらのパターンもあるようです。具体的な数値は拾えていませんが、株主の監視の目が光っている企業ほど公正な採用をしています。一族が役員に名を連ねている企業などはもちろんコネ採用が多いようですそりゃ一部上場の大企業なんかではその点まっとうなところが多いでしょうね。「当たり前」です。しかし日企業の多くを占める中小零細企業はどうでしょうか?ちなみに私の知る範囲の中小企業では縁故的な匂いがぷんぷんしますけど。もちろん同族会社丸出しです。そうすると日企業の大半を占める中小零

    zu2
    zu2 2008/07/14
  • 何だかよくわからないんだよね。 - すなふきんの雑感日記

    公務員の給料は高すぎるので民間平均水準以下に引き下げるべき。ただしこの場合の民間とは中小企業の平均。なぜなら日企業の大多数は中小企業で占められてるから。大企業なんか基準にしてはいけない。公務員の縁故採用はダメ。民間でもコネ採用はあるが今時同族経営の中小企業ぐらいだからそんなの基準にしてはいけない。一部上場の大企業の透明性とかこんぷらいあんすを基準にすべし。 はぁ?

    zu2
    zu2 2008/07/14
  • サビ残は聖域か? - すなふきんの雑感日記

    ところで確か「サービス残業」って違法行為じゃなかったっけ?従業員というステークホルダーの一員に損害を与えるという意味においては背任行為による株主の損害や汚職行為による市民・国民の税を経由した損害と変わらない。むしろ当事者にとってはきわめて直接的損害だと思うんだが。そこんところどうなのよ。ところがなぜか現実には民間では大企業・中小問わず常態化していてサビ残のない会社なんて存在するの?と言いたい状況なんだが、この「違法行為」はほとんど違法との認識がなく自然に受け入れられている有様だと思う。しかも世の中には「民間ではサビ残なんて常識なんだから公務員だってサビ残やれよこら!*1」という「空気」が蔓延する始末で、こんな人たちが一方で公務員の汚職やらコネ採用やら無駄遣いやらを批判する資格なんかあるのかとふと思った。一方で「違法行為」を奨励し一方で「違法行為」を叩いてるんだぞ。支離滅裂じゃないか。サビ残

    zu2
    zu2 2008/07/14
  • 「民間ではありえない」のご都合主義 - すなふきんの雑感日記

    http://d.hatena.ne.jp/sunafukin99/20080712/1215819201のブクマコメントだけどマジレスが異常に多かったのでたまげたよ。「ネタ」カテゴリに入れときゃよかったかな。公務員の世界で何かあるたびに「民間ではありえない」と突っ込む人が多いから、せっかくだからボケてやっただけなのに。ピンボケの反応が多すぎ。「民間ではコネで無能な人間を採用して潰れても自業自得、公務員が無能だと市民・国民の損害になる」というけど何それ?普段「民間と違って筆記試験重視で頭でっかちの人間ばかり採用してきた弊害がどうのこうの」と文句言うくせにこういう場合だけ「試験勉強を頑張って採用された公務員は優秀だよ、コネ採用は無能だよ」とのたまう人がいるとしたらその支離滅裂さは何なんだろう。普段「民間ではありえない」からどんどん「民間の原理」を導入しろと主張するくせに、こういう時だけ「公と

    zu2
    zu2 2008/07/13
    同感。前のエントリを脊髄反射で叩く人多すぎと思った。
  • 「民間では常識」のコネ採用のどこがいけないんだ! - すなふきんの雑感日記

    大分県の教員採用「不正」事件絡みでどうもひっかかることだが、どうして「民間ではあり得ない。やはり公務員は腐っている。」とかいった批判が飛び出してこないのだろうかと思った。何?わかってて言ってるだろうって?その通りだけど。なにしろ「民間」ではむしろコネや口聞き採用の方がデフォルトなんだから。面接で人間性を見るとか言ってもその判断基準など明確ではないし。採用や人事なんてブラックボックスだろはっきり言って。「選考の結果不採用となりました」という紙切れ一枚来ても、誰も「採用試験に関してのデータを公開せよ」なんてアホなこと言わないよね。そんなもんきわめて恣意的な選好過程なんだから外部に出して説明など出来ないのわかってるし。そもそも公務員の採用試験ほど公正で客観的とされているものはないとするなら*1、なるほどその枠組みの中での不正はダメという理屈ならわかる。しかし昨今の公務員バッシングでは「筆記試験偏

    zu2
    zu2 2008/07/12
    わはははは。まったく同感。いいエントリだ。