ブックマーク / juangotoh.hatenablog.com (103)

  • WordPress PDF埋込みプラグイン - 仮想と現実

    <?php /* Plugin Name: PDF Viewer Plugin URI: Description: Embed PDF with [pdf src="url" size="xxx"] Author: juangotoh Version: 0.1 Author URI: */ function pdfEmbed($attrs, $content = null) { $src="http://"; $size="200"; extract($attrs); $thumb=$src."-thumb.jpg"; $sizeStr=""; $curSize=0; $a=explode("wp-content", $src); $pdfPath=WP_CONTENT_DIR.$a[1]; $thumbPath=$pdfPath."-thumb.jpg"; $pi=pathinfo($p

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    zu2 2024/07/01
  • GIFの衰退と復活とその先 - 仮想と現実

    www.youtube.com Youtubeでこういう「おもしろGIFまとめ動画」見て思ったのだけど、GIFってしぶといな。 GIFって、もともと、インターネット普及以前のパソコン通信時代に、アメリカの大手通信サービス「CompuServe」で作られた画像フォーマットなのだけど、まだ当時パソコンの色数が16色とか64色とかが当たり前で、気張って1670万色中256色同時表示可能なフォーマット作ったんだよね。なので当時としては必要十分な規格だったのだけど、写真やビデオから変換するには不足で、なので実写映像は一旦256色に減色する必要がある。なめらかに色が変化する実写をGIFにする場合、グラデーションが急に変化する階段状の色変化にするか、ディザをかけてごまかすかたちで使われていた。ただ、GIFは動画フォーマットではなく、静止画フォーマットだったのだけど、複数の画像を一つのファイルにまとめる規

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    zu2 2024/07/01
  • Kiwi:68008+V9990+SID音源×2という「あの頃ほしかった系」コンピューター - 仮想と現実

    www.ist-schlau.de 以前たまたま見つけたドイツのサイトだが、自作コンピューターの説明と販売を行っている。販売ページを見ると、基板と部品のセットで€333.33。ただし追加部品がいくつか必要になる。基板には表面実装LSIのみ実装済みで、他のものはすべて自分ではんだ付けする必要があり、まあそれなりに覚悟がいるキットだ。このコンピューター、なんとも「あー、昔こういう仕様のパソコンがあったらよかったなあ」的なスペックなのである。 CPUが68008 モトローラの16ビットCPU、68000の8ビットバス版。これはできたら8ビットバスバージョンじゃなく、完全な68000であってほしいところだけど、自作となるとこの辺が妥当なところか。とにかくm68kアーキテクチャである。フラットな4MBメモリマップが使える。ホビーパソコンとしてこれはうれしい。 VDPがV9990 あの、MSX3用に開

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    zu2 2024/07/01
  • 昭和39年生まれのオッサンが見てきたインターネットの世界 - 仮想と現実

    平成生まれの僕が見てきたインターネットの世界 - ぐるりみち。 及び 昭和生まれのオッサンが見てきたインターネットの世界 - ま、こんなもんでしょ を呼んで、「昭和って長いからなあ」とか思いました。なので戦後20年弱の年に生まれた僕の知ってるインターネットを。 はじめてのぱそこん アマチュア無線ショップの店頭でMZ-80を発見。通いつめてプログラミングを勉強していた話はさすがに関係が薄いので。はじめて所有したパソコンのこと。 1984年。「大学に合格したらパソコン買って」と親にねだって買ってもらったのが富士通のFM-8。当時究極の8ビットパソコンと呼ばれ、640*200のピクセルごとに8色表示可能というモンスターマシンでした。 すいません。バカみたいに聞こえると思うけど、当時これかなりいいスペックだったんですよ。ちなみに予算がギリギリだったので体しか買えず、モニターの代わりに家庭用TVに

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    zu2 2024/07/01
    1984年だとFM-7がすでに出ていたような
  • 角丸長方形はどこにでもある! - 仮想と現実

    Folklore.org: Round Rects Are Everywhere! アンディ・ハーツフェルドの記事の翻訳。Macintosh開発当時の興味深い話です。 角丸長方形はどこにでもある! 著者:アンディ・ハーツフェルド 時期:1981年 登場人物:スティーブ・ジョブズ、ビル・アトキンソン ビル・アトキンソンは多くの仕事を自宅でこなしていたが、何か重要なことがあれば即座にAppleに駆けつけ、それを理解できる人間に見せていた。今回彼は、ほんとにすごいアルゴリズムを思いつき、それを使った円弧の描画ルーチンを実装したので、テキサコタワーのマッキントッシュオフィスにやってきたのだった。 ビルは、当時まだLisaGrafと呼ばれていたMacintoshの描画ライブラリ、QuickDrawに円と円弧を描く新しいコードを追加した。円の数学が平方根を必要とするが、LisaとMacが使用していた6

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    zu2 2024/07/01
  • Lisa, OpenDoc, BTRON。書類指向の夢 - 仮想と現実

    LisaとMacがパソコンの画面に「デスクトップメタファー」を導入し、それが以後のGUIの手になった。これは要するに、コンピューターで行う作業をそれまで紙とペンで行われていた卓上作業に還元する試みである。人が机に向かって行う作業は一般的に手紙を書く、データを集計する、絵を描くなど、まとめて言えば書類の作成であるといえる。 最初に登場したLisaでは、後のMacよりもこのメタファーが徹底していた。卓上にあるのは書類と、道具とフォルダーであって「ファイル」でも「アプリケーション」でも「ディレクトリ」でもない。Lisaでの通常の作業は「アプリケーションを立ち上げ、新規書類を作成する」という手順ではない。書類綴りのアイコンをダブルクリック、もしくはメニューの「ステーショナリーから千切る」を行うと、単品の書類アイコンが出現する。それをダブルクリックすることでその書類を編集するウィンドウが開く。テキ

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    zu2 2024/07/01
  • UNIX紛争史 - 仮想と現実

    UNIXというOSは、なんだかんだいって随分長い間現役で使われ続けている。現在UNIX系OSとしてはLinuxが主流だが、これは正確にはUNIX風に一から作られたOSであって、UNIXではないのだが、ここではUNIXの歴史に混ぜておく。 そもそもUNIXが登場したきっかけは、1964年頃のMulticsというOSの開発プロジェクトだ。MITを中心に、AT&Tベル研究所とGEが参加して、メインフレーム用の高機能なOSを開発していた。このプロジェクトから、AT&Tは撤退する。ベル研究所所属の、ケン・トンプソンやデニス・リッチーらは、複雑で大規模になったMulticsの反省から、シンプルで使いやすいOSの開発に取り掛かる。社内に放置されていたミニコンピューターのPDP-7上で初期のOS開発が行われ、やがて使いやすいと評判になって他のマシンでも動かせないかと相談される。ここで機種ごとに異なるマシン

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    zu2 2024/07/01
  • Youtubeのスカッと動画に海外からのパクリらしきものが増えている - 仮想と現実

    以前スカッと動画というものが爆発的に増えていて気持ち悪いという記事を書いた。 juangotoh.hatenablog.com いまはこのころとは結構変わっていて、漫画とVyondアニメのチャンネルはかなり縮小。ライン画面でストーリーをつなぐものも減っている。結果残ったのは、や風景の実写動画をバックに、画面下部にテキストを表示、声優さんが読み上げる形の朗読系スカッと動画であり、現在はこれが主流になっている。つまり動画制作のコストを低減する方向に進んでいると思うのだけど、ここ最近、このフォーマットでやってるけど、画面下部に暗い帯を表示しながら、そこにあるべきテキストが一切表示されないチャンネルが増えている。これ、完全にフォーマット壊れてるので意味が分からないのだけど。 www.youtube.com www.youtube.com なんか、チャンネル名が、イブラヒムとかアーメドとか、アラブ

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    zu2 2024/07/01
  • パソコンで動画を気軽に楽しめるようになるまでの歴史というか思い出。 - 仮想と現実

    現在、インターネット上に様々な動画配信サイトが存在しており、無料の動画投稿サイトから、有料で高品質のドラマを制作配信するサイトまでネット上で動画を楽しむ環境はずいぶん発展している。それはもう、電波で放送されるテレビを時代遅れにしかねないほどになっている。多くの人がパソコンやスマホ、タブレットなどで動画を楽しんでいる。なんというか、昔をのことを考えるとすげえなあと思うのだ。 1970年代から1980年代、パソコンは動画を再生するのに向いた機械ではなかった。動画とは、一秒間に24枚から60枚程度の静止画を連続して表示するものである。8ビットパソコンや初期16ビットパソコンの時代、モニターを埋め尽くすドットを一秒に数十回切り替えるのは処理速度から現実的ではなかった。また、ストレージの容量も足りなかった。一秒24枚として、映画の二時間を納めるには17万枚ほどの静止画を保存する必要がある。これをフル

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    zu2 2024/07/01
  • 夢の8ビットコンピューター製造計画を見た - 仮想と現実

    www.commanderx16.com Commander X16 というコンピューター。8-Bit Guy という技術系Youtuberが提唱したものなのだけど、なかなかに面白い。8-Bit Guyはそもそもレトロパソコンの紹介やレストア動画を上げている人で、Commodoreの8ビットコンピュータが好きらしい。つまり自分たちが子供の頃に弄り回した8ビットパソコンを現代の人たちにも提供したいという動機のようだ。 www.youtube.com 夢のコンピューターを作る Part1 www.youtube.com 夢のコンピューターを作る Part2 (最近のYoutube自動翻訳は以前に比べるとわりとまともで理解できる文章を生成するので、日語字幕にして見るとよい。) これらの動画を見ると、視聴者にヴィンテージコンピューターのおすすめをよく聞かれるが、中古のそれらはどんどん値上がりして

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    zu2 2024/07/01
  • YoutubeのLINE系スカッと動画の謎 - 仮想と現実

    最近 Youtubeでなんだか独特のアニメーションを使用した動画が多数登録されていることに気づいた。 www.youtube.com なんかこういうの。 ちなみにこの動画は、『【LINE】「引きこもりニートは出て行け!」と私の物を捨てた毒親の母→在宅ワークを理解せず家から追い出した母の末路ww【スカッとする話】』というタイトルで、主人公はフリーランスの在宅ワークでめっちゃ稼いでるのに親は全くそれを理解できず世間様に顔向けできないニートだと糾弾して主人公を追い出す。後に主人公が実は高給取りだったということを知って恥知らずにも「今までの恩を返せ」とか言ってきて拒否され、ざまぁみたいな話。 これ系は、在宅ワークを理解しない家族、ありえないほど邪悪な姑、兄弟の一方だけを溺愛して主人公をありえないほど迫害する親みたいな、昭和の不幸漫画か、ワイドショーのゴシップみたいなストーリーが多い。この種の動画を

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    zu2 2020/12/30
  • 古よりのMacintosh批判への答え - 仮想と現実

    north.thco.mp この記事、気持ちとしてはなるほどなあとは思うのだ。Macは伝統的に「オシャレ」で「カッコよく」「コンピューターの理想」で「使わないやつは馬鹿」みたいな傲慢さを醸し出していた。ついでに高価なので使う人を単純に値段で選別していた。しかし、実際のところ、そんなにMacユーザーがDOSやWindowsのユーザーをいちいち小馬鹿にしたりしてはいなかったし、CMでもMac以外をdisることはなかった。いやラーメンズのCMとかあったじゃんと思うでしょ。あれもうすっかりMacの優位性失われた後のもので、むしろMacユーザー側が「うわ、かっこ悪いからやめてほしいなあ」と思ったものだ。少なくとも日テレビMacのCMなんて、キャノン販売が代理店やってた時代の、観音の絵のやつとか、なにひとつ優位性を語るどころか、意味すらわからないぼんやりファッショナブルなものがごく少数あっただけ

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    zu2 2020/02/07
  • R800ユーザーズマニュアルを読んで - 仮想と現実

    国会図書館に遠隔複写を申請していた、月刊Datum1990年10月号掲載の「R800ユーザーズマニュアル暫定版」が届いたのでざっと読んでみた。そもそもあんましハードウェアは詳しくないのだけど、いくつかわかったこと。 速度アップと乗算命令追加以外でわりと特徴的なことは、 新割り込みモード MMU DMA あたりだろう。新割り込みモードは、8段階の優先度付き割り込みで、割り込みベクターレジスタに登録した8ビットの値を上位アドレスにして、そこから2バイトずつ置かれたアドレスに割り込みごとにジャンプするようだ。従来の割り込みと新割り込みの切り替えは割り込みベクターレジスタにベクターを書き込むかどうかで行われる。 MMUというかマッパーは、24ビットのアドレススペースの上位11ビットを変更できるマッパーレジスタが9用意され、8KB単位でページの内容を入れ替えられる模様。MAP0(0000H~1FF

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    zu2 2019/11/14
  • R800というCPU - 仮想と現実

    MSX turbo Rに採用されたR800というCPUは、Z80互換で10倍速と言われた、当時のMSXユーザーにとっては夢のようなCPUであった。考えてほしい、今使っているあなたのパソコン、10倍速くなりますと言われてワクワクしないユーザーがいるだろうか。実際は画面描画用のVDPが前世代のままで、画面表示にウェイトがかかりまくったので、TurboRであらゆるソフトが10倍速く動いたわけではなかったのだけど。 もともと、Z80というCPUは、8ビット時代においてやたら高機能なCPUだった。BCDによる十進数計算をサポートし、大量のメモリ領域を1命令で転送するブロック転送なんてのも機械語に入ってたくらいである。そんな複雑で高機能なCPUなので、クロックあたりの速度はそれほと高くなかった。大概の命令に4クロックくらいかかるし。Apple IIやCommodore 64が採用していた6502と比べ

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    zu2 2019/11/11
    “コンシューマ向けパソコンのCPUに使われたZ80高速互換CPUでは、おそらくR800が唯一にして最高速であったと思われる”
  • RISC-VとPowerVR - 仮想と現実

    高額なライセンスが不要で、命令の拡張方法も用意されているオープンソースCPU命令セットアーキテクチャ(ISA)のRISC-Vは、今のところはIntelやARMの牙城、PCや高性能モバイル端末のメインとして使われるというよりも、組み込み向けのコントローラー用という位置づけだろう。ただ、ISAが最初から32ビット~128ビットの高性能CPUを念頭に設計されているので、環境さえ整えばスマホやデスクトップPC、インターネットサーバーなどにも使いやすいはず。GCCなどもとっくに対応済みで、RISC-Vの開発環境も整っているし、Linuxの移植はとうに済んでいる。しかし検索してみるとわかるが、RISC-VでのLinux動作記事なんかは、みんなシリアルコンソールで動いており、GUIデスクトップ動作している記事は一つだけ。それも動画で動いているところを見せているものはなく、静止画で画面を映しているだけであ

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    zu2 2019/11/09
  • 次世代MSXについて現在明かされていること - 仮想と現実

    前回書いた次世代MSXだが、西和彦氏が言ってるだけではないかと思うかもしれない。しかしD4エンタープライズ代表取締役の鈴木直人氏がインタビューに答えている。 igcc.jp 鈴木 実は今「1 chip MSX」の次の構想があり、D4と西さんとで設計をしている最中です。2019年内には、具体的な次のMSXハードを提案できると思います。 ――ビッグニュースですね! 復刻してくださいという声は多かったと思うんですが、それが叶うということですね。 鈴木 形自体はまったく別ですし、アーキテクチャもちょっと違うんですけども、かなり「えっ!?」と言わせるハードウェアを提案できるかと思います。プロジェクトEGGも初動から連動するような仕様で今、動いています。 https://igcc.jp/d4%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%A9%E

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    zu2 2019/11/07
    “そこまでいくと「どこがMSXなんだろう」となるかもしれないけど”
  • MSXの中古価格が偉い高騰している&次世代MSX - 仮想と現実

    近年、8ビット時代のレトロパソコンが人気だ。その流れで、MSXの中古価格が偉いことになっている。30年前の新品価格並で売られていることがある。MSX最終規格、turbo RのPanasonic FS-A1STが不具合有りで8万円とかそんな感じ。こないだなんてアマゾンでMSX1のSONY HB-101が87500円で売られていた。 RAM16KBのMSX1が87,500円?正気か? pic.twitter.com/EU9gdOijbu— 後藤寿庵 (@juangotoh) November 2, 2019 8ビットパソコンは、日立、シャープ、NEC富士通が先行して殆どのシェアを握り、参入が遅れたメーカーはなかなか入り込めなかった。そこでマイクロソフトとアスキーが共通企画としてMSXを提唱し、家電メーカーが我先に参入することになる。比較的低価格でゲーム向けのパソコン規格になったので、各社から

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    zu2 2019/11/05
  • 米中対立がRISC-V開発を促してるのだろうか。 - 仮想と現実

    RISC CPUの元祖はIBMの801かもしれないが、MIPSやARMに繋がる現代の多くのRISCアーキテクチャの大はカリフォルニア大学バークレイ校のBerkeley RISCだろう。 RISC-VのVは「ファイブ」であり、バークレイ校で作られた5番目のRISC命令仕様だ。この仕様はオープンソース化され、RISC-Vファウンデーションに移管されて普及を目指している。仕様がオープンであるため、この命令セットのCPUを誰が作ってもライセンス料などは発生しない。主にその要因で結構注目を集めているし、多くの企業や組織がRISC-Vファウンデーションに参加、なんらかの商品化を目指している。とはいえ、RISC-Vのいい点はなにもオープンであることだけではない。 既存のCPUは、x86にしてもARMにしても、長い年月の積み重ねで命令数は増加し、回路は複雑化している。ARMも64bitモードの命令セット

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    zu2 2019/08/30
  • 怪傑?快傑? - 仮想と現実

    怪傑という言葉がある。goo辞書によると dictionary.goo.ne.jp 非常にすぐれた力を持つ不思議な人物。 となっている。 怪傑ゾロとか怪傑黒頭巾とか、怪傑ライオン丸とか、怪傑ゾロリとか。いろいろな作品タイトルになっている…ちょっと待て? ライオン丸は「怪傑」じゃなくて「快傑」じゃないか。不思議、あやしいを意味する「怪」じゃなくて、ここちいい、スカッとする方の「快」じゃないか。「傑」は「傑作」「傑物」の「傑」であり、文字通り優れたものを表す。つまり「快傑」なら胸がすくような優れた人物であって、不思議でも怪しくもないことになる。ではゾロは?黒頭巾は? 時系列で言うなら、黒頭巾の前にゾロがある。1919年に書かれた小説が、1920年に映画化され世界的大ヒット。このときの邦題は「奇傑ゾロ」怪傑でも快傑でもない。ただ、「奇」はあやしい意味を含むので、「怪傑」に近いかも知れない。だが、

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    zu2 2018/12/15
  • 玉音放送のあとの解説放送はドラマで再現されないのだろうか - 仮想と現実

    昭和20年8月15日正午の玉音放送、終戦を象徴するものとして数々のドラマでも流されてきたが、録音された昭和天皇の詔勅部分だけを流し、登場人物が終戦をしるという形になっている。ただ、あの終戦の詔勅というものは、当時の国民の殆どが聞いたことのなかった天皇陛下の肉声であり、また、独特の文語調の朗読であるため、あれだけを聞かされたとしたら、正直一発で理解できない人が多かったと思うのだが、大概のドラマではラジオの前で主人公が「戦争が終わった」と即座に理解するものだ。 実際の放送は、正午に天皇陛下の録音を流した後、NHKのアナウンサーがあらためて詔勅を朗読、続いて鈴木貫太郎首相の内閣告諭、終戦決定の御前会議の内容報道、ポツダム宣言受け入れの説明、これまでソ連を通じて和平工作を行っていた事実といったかなり突っ込んだ内容が放送されたらしい。その後、映画「日のいちばん長い日」で描かれたような8月9日から1

    玉音放送のあとの解説放送はドラマで再現されないのだろうか - 仮想と現実
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    zu2 2018/11/25