ブックマーク / www.natureasia.com (244)

  • 化学:生命の化学的起源がどのように形成されたかという謎の解明に向けた熱い流れ | Nature | Nature Portfolio

    生命の化学的起源に関係のある分子が、火山や地熱系に見られる岩の割れ目を通る熱流によって精製され得ることが実験室実験で明らかになった。このことを報告する論文が、Natureに掲載される。今回の研究から、生命の最初の構成要素が複雑な化学混合物からどのように形成されたかについての説明が得られた。 生体高分子とその成分の形成は、初期地球における生命の起源の重要な瞬間だった。しかし、そうした経路を実験室内で再現するのは困難で、多くの場合、これらの複雑な反応から数多くの副産物が生じる。このことは、生物を構成する生体関連物質が無視できる程度に少ないことを意味する。こうした要素を精製する方法を考案しようとするこれまでの試みでは、一度に広範囲の分子を単離することができず、方法の特異性に限界があった。 今回、Christof Mastらは、地質学的な発想によって作られた、微小な亀裂(厚さ170マイクロメートル

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    zu2 2024/04/15
  • 統計学の大物学者がP値の刷新を提案 | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio

    新発見の統計的有意性を評価するために、科学者が好んで用いるP値の閾値は0.05から0.005に引き下げるべきであると、統計学の大家たちは主張する。 Credit: Wittayayut/iStock / Getty Images Plus/Getty 今日の科学は「再現性の危機」に苦しんでいて、研究者も助成機関も出版社も、学術文献は信頼できない結果にまみれているのではないかと不安を募らせている。このほど72人の著名な研究者が、新たな発見をしたと主張する際の証拠の統計的基準の低さが再現性の危機の一因になっているとする論文を発表した。 多くの研究分野では、発見の有意性はP値によって判断される。P値は、帰無仮説(一般に、検定される効果が存在しないと仮定する)が成立する確率で、仮説の検定を行う際に、仮説を棄却するために用いられる「有意水準」である。一連の結果について、P値が小さいほど、そのような結

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    zu2 2023/12/30
    “「研究者は、P値を0.05とするときに、それがどれほど弱い証拠であるかが分かっていないのです」と言う。彼は、P値が0.05~0.005のときの主張は、確固たる知識ではなく、単なる「示唆的な証拠」として扱うべきだと考えて
  • 健康な人を新型コロナウイルスに感染させる実験で分かったこと | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio

    健康な人を新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に曝露して意図的に感染させる実験から1年、最初の論文が発表された。参加者のうち、感染したのは半数だけであり、その大半が軽症だった。 ヒトチャレンジ試験の参加者たちは、鼻水や咽頭痛など、他の呼吸器感染症でよく見られる症状を訴えた。発熱はそれほど多くなかった。 Credit: MORTEZA NIKOUBAZL/NURPHOTO VIA GETTY 健康な若者を新型コロナウイルス(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2;SARS-CoV-2)に意図的に曝露して感染させる、世界初の「ヒトチャレンジ試験(human-challenge study)」から、未査読ではあるが、最初の報告がプレプリントサーバーに投稿された。それによれば、この試験では、参加者は感染したとしても軽症にとどまっていたことが分かった。ヒトチャレンジ試験は、ウイルス感染症を最初か

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    zu2 2023/10/05
  • 老化防止タンパク質の注射でサルの記憶力が向上 | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio

    老齢アカゲザルはklothoの注射後に記憶力テストの成績が向上した。 Credit: Arno Burgi/AFP via Getty 加齢とともに体内レベルが低下する天然タンパク質klothoのレベルを回復させると認知機能が改善することが、霊長類で初めて示された。Nature Agingに掲載されたこの研究結果1は、神経変性疾患の新たな治療法につながる可能性がある。 全文を読むには購読する必要があります。既に購読されている方は下記よりログインしてください。 サービスでは、サイトご利用時の利便性を向上させるためにCookiesを使用しています。詳しくは、シュプリンガーネイチャー・ジャパン株式会社の「プライバシー規約」をご覧下さい。

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    zu2 2023/10/04
  • 飢餓と飢饉は人間の行動の産物だ | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio

    数々の紛争が料供給に悪影響を及ぼしているため、数億人の人々が飢餓に苦しんでいる。また、料生産者がこの状況を悪用して利益を上げているという証拠も増えている。 国際社会は、イエメンで起きたように、紛争において料を武器化することをやめるべきだ。 Credit: Ahmad Al-Basha/AFP/Getty 世界で約2億人の料保障が極めて不十分な状態になっている。その中には、アフガニスタン、ブルキナファソ、エチオピア、マリ、スーダン、シリアの人々が含まれている。これらの国々には、料保障が不安定であるという他に、命掛けの紛争が発生しているという共通点がある。飢餓と紛争という2つの状況はつながっているのだ。 全文を読むには購読する必要があります。既に購読されている方は下記よりログインしてください。 サービスでは、サイトご利用時の利便性を向上させるためにCookiesを使用しています。詳

    飢餓と飢饉は人間の行動の産物だ | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio
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    zu2 2023/10/04
  • mRNAワクチン完成までの長く曲がりくねった道 | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio

    今回のコロナ禍で大きく飛躍したmRNAワクチンの研究は、実は、何十年も前から、数百人の科学者によって進められてきた。 ファイザー社/ビオンテック社が開発したCOVID ワクチンの塩基配列。Ψはウリジン(U)ヌクレオチドを修飾したプソイドウリジン。 Credit: NIK SPENCER/NATURE 1987年末、ソーク生物学研究所(米国カリフォルニア州ラホヤ)の大学院生だったRobert Maloneは、メッセンジャーRNA(mRNA)鎖を脂肪滴と混ぜ合わせて「遺伝子ごちゃ混ぜ」スープを作り、そこにヒト細胞を浸した。すると、細胞はmRNAを取り込み、それに基づいてタンパク質を産生し始めた1。 自分の発見が医学にとって大きな可能性を秘めていることに気付いたMaloneは、後でこのことをメモし、署名と日付を入れた。1988年1月11日のメモには、細胞内にmRNAを送達し、細胞がこのmRNAか

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    zu2 2023/10/04
  • Nature ハイライト:人は見たいものしか見ていない | Nature | Nature Portfolio

    計算社会科学:人は見たいものしか見ていない 2023年6月8日 Nature 618, 7964 Google検索は、検索者の政治的イデオロギーを反映したサジェスト結果を自動的に提示するのだろうか。今回、2018年と2020年の米国での選挙期間中の検索データに基づいた論文が報告され、人々は自身のイデオロギーを代弁するコンテンツに対してより高い関心を示したが、これはGoogle検索の結果に反映されていないことが明らかになった。

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    zu2 2023/06/11
  • 環境:生命体が「スラッシュボールアース」を生き残った時の環境条件 | Nature Communications | Nature Portfolio

    6億5400万年~6億3500万年前のマリノアン氷期の地球において、最も初期の複雑な生命体が存在できた海洋環境が、これまで考えられていたよりも広範囲に及んでいた可能性のあることが判明した。今回の知見は、仮説上の「スノーボールアース」現象(地球全体が完全に氷に覆われた状態)が発生していた時期において、生命体が存在可能な外洋の条件が中緯度域まで広がっていた可能性を示唆しており、この現象がむしろ「スラッシュボールアース」(地球上に氷が溶けた所もあった状態)に近かったことを暗示している。これにより、ほぼ地球規模で氷点下だった時期においても生物が生存していたとされる。この研究を報告する論文が、Nature Communicationsに掲載される。 複雑な生命体がマリノアン期の「スノーボールアース」現象による氷河作用をどのようにして生き残ったのかという論点を巡って、盛んな議論が続いている。マリノアン

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    zu2 2023/04/05
  • Nature ハイライト:デング熱に対する画期的新薬となるか | Nature | Nature Portfolio

    創薬:デング熱に対する画期的新薬となるか 2023年3月23日 Nature 615, 7953 今回、非ヒト霊長類でデングウイルス感染を予防できる阻害剤JNJ-1802が報告されている。JNJ-1802は、ウイルス複製複合体内において、非構造タンパク質NS3とNS4Bの間の相互作用を阻害する。

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    zu2 2023/03/24
  • Nature ハイライト:ミイラの作り方:古代エジプトの作業場から明らかになった死体防腐処理のレシピ | Nature | Nature Portfolio

    Cover Story:ミイラの作り方:古代エジプトの作業場から明らかになった死体防腐処理のレシピ 2023年2月9日 Nature 614, 7947 地下の作業場で死体の防腐処理を行う古代エジプト人(想像図)。 | 拡大する © Nikola Nevenov 表紙は、エジプトのサッカラ地域で古代エジプト人のミイラ化した遺骸を収めるのに使われていた木棺である。ミイラの存在はよく知られているが、古代の死体防腐処理者が実践した方法の詳細は、まだよく分かっていない。今回M RageotとP Stockhammerたちは、年代が紀元前664〜525年とされるサッカラの防腐作業場の遺物を利用して、そのプロセスの詳細の多くを明らかにしている。彼らは、作業場で見つかった31点の土器を分析した。その結果、器の残留物の生化学的分析と多くの器を特徴付ける「頭に塗る」などの刻印された文字を組み合わせることで、

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    zu2 2023/02/11
  • Nature ハイライト:シリコンを用いた水分解による低コスト水素燃料生成 | Nature | Nature Portfolio

    エネルギー科学:シリコンを用いた水分解による低コスト水素燃料生成 2023年2月9日 Nature 614, 7947 今回、シリコンの処理や加工のしやすさと粒子懸濁反応器の単純さを用いて、太陽光による水分解で水素燃料を生成できる低コストシステムが開発された。

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    zu2 2023/02/11
  • Nature ハイライト:ファンキーなワーム:2億2000万年前のアシナシイモリ類化石が両生類の進化のリズムを精緻化する | Nature | Nature Portfolio

    Cover Story:ファンキーなワーム:2億2000万年前のアシナシイモリ類化石が両生類の進化のリズムを精緻化する 2023年2月2日 Nature 614, 7946 三畳紀のステム群アシナシイモリ類Funcusvermis gilmorei(手前)と、同じ環境に生息した主竜類のAcaenasuchus geoffreyi(後方)の想像図。 | 拡大する 三畳紀のステム群アシナシイモリ類Funcusvermis gilmorei(手前)と、同じ環境に生息した主竜類のAcaenasuchus geoffreyi(後方)の想像図。 Andrey Atuchin, the National Park Service, and the Petrified Forest Museum Association. Andrey Atuchin, the National Park Service,

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    zu2 2023/02/03
  • Nature ハイライト:「胎児マイクロバイオーム」議論を評価する | Nature | Nature Portfolio

    SEBASTIAN KAULITZKI / Science Photo Library / Getty Images 今回、胎児にマイクロバイオームが存在するかどうかに関して議論の評価が行われ、以前検出された微生物シグナルがコンタミネーションの結果である可能性が高いことが見いだされるとともに、生物量が少ない部位でマイクロバイオームの存在を調べる際に考慮すべき点が明らかになった。

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    zu2 2023/01/30
  • Nature ハイライト:フェルミの黄金律を破る光子 | Nature | Nature Portfolio

    量子物理学:フェルミの黄金律を破る光子 2023年1月26日 Nature 613, 7945 今回、共振器内の単一光子の崩壊において、フェルミの黄金律を破り、多粒子共鳴の出現につながる、多体局在現象を観測した結果が報告されている。

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    zu2 2023/01/30
  • 動物:2匹のネコのじゃれ合いと本気の喧嘩を見分ける | Scientific Reports | Nature Portfolio

    2匹のネコの相互作用においてネコが見せる行動に基づいて、ネコの相互作用を「じゃれ合い」「闘争的」「中間的」の3つのグループに分類できることを報告する論文が、Scientific Reportsに掲載される。この分類法は、飼い主がネコのじゃれ合いと気の喧嘩を見分けるために役立つ可能性があるとされる。今回の研究では、2匹のネコが、じゃれ合いと攻撃が混ざり合った行動をとる場合があり、その時に飼い主が上手に管理できないと喧嘩に発展するかもしれないことが示唆された。 今回、Noema Gajdoš-Kmecováたちは、2匹のネコの相互作用を記録したYouTubeのビデオクリップとネコの飼い主から直接入手したビデオクリップ(合計105)を評価した。著者たちは、最初に一部のビデオクリップを視聴して、映像中のネコの行動を観察した結果に基づいて、顕在的な行動のカテゴリー(取っ組み合い、追い掛けっこ、音

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    zu2 2023/01/27
  • Nature ハイライト:フェルミの黄金律を破る光子 | Nature | Nature Portfolio

    量子物理学:フェルミの黄金律を破る光子 2023年1月26日 Nature 613, 7945 今回、共振器内の単一光子の崩壊において、フェルミの黄金律を破り、多粒子共鳴の出現につながる、多体局在現象を観測した結果が報告されている。

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    zu2 2023/01/27
  • Nature ハイライト:終止が意味を成すとき | Nature | Nature Portfolio

    Cover Story:終止が意味を成すとき 2023年1月26日 Nature 613, 7945 遺伝子がリボソームによって解読される際に、終止コドンは句点として働き、タンパク質合成を停止するタイミングをリボソームに知らせる。しかし、原生動物の一部では、終止コドンからなる塩基配列も、mRNAのどこに終止コドンが現れるかによってアミノ酸をコードすることがある。今回L Valášekたちは、コドンをいつ解読すべきか、コドンをいつ停止命令として解読すべきかを、こうした生物がどのように認識するか明らかにしている。彼らは、これまで記載されていなかったBlastocrithidia nonstopという単細胞性寄生虫に注目し、この寄生虫にはtRNAに関連する基的な変化があり、リボソームが終止コドンをアミノ酸として解読して、全長タンパク質を産生できるようにしていることを見いだした。

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    zu2 2023/01/27
  • Nature ハイライト:ワクチン未接種者のただ乗りは許せない | Nature | Nature Portfolio

    社会科学:ワクチン未接種者のただ乗りは許せない 2023年1月26日 Nature 613, 7945 今回、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン接種者は未接種者に対して否定的な意見を持つのに対し、未接種者は接種者に対してそうした意見はほぼ持たないことが明らかになった。こうした結果は、21カ国の人々を対象にした複数の実験に基づくものであり、協調に大きな価値を置く文化を持つ国ほど強く表れる傾向がある。

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    zu2 2023/01/27
  • 地球科学:地球内核の回転が遅くなっている可能性がある | Nature Geoscience | Nature Portfolio

    以下のプレスリリースに、更新がありました。 地球の固体の内核の回転がマントルの回転に比べて最近減速し、マントルよりもゆっくりと回転している可能性があることを報告する論文が、今週 Nature Geoscienceに掲載される。この発見は、回転の変化は数十年スケールで起きている可能性を示唆しており、地球深部の過程がどのように表面に影響を与えるかについての理解を助けるかもしれない。 地球の内核は、固体地球の他の部分と流体の外核により分け隔たられており、地球自体の回転と異なる回転をすることが可能となっている。内核の自転は、外核で生成された磁場によって駆動されており、マントルの重力効果と釣り合っている。内核がどのように回転しているかを知ることで、これらの層がどのように相互作用をしているかが明らかになるかもしれない。しかし、内核の回転速度や、回転速度がどのように変化しているかは論争となっている。 Y

    地球科学:地球内核の回転が遅くなっている可能性がある | Nature Geoscience | Nature Portfolio
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    zu2 2023/01/24
  • Nature ハイライト:CRISPR–Cas12a2が細胞を守る仕組み | Nature | Nature Portfolio

    生化学:CRISPR–Cas12a2が細胞を守る仕組み 2023年1月19日 Nature 613, 7944 今週号では、一鎖RNA(ssRNA)だけでなく、一鎖DNA(ssDNA)や二鎖DNA(dsDNA)も非特異的に分解するCRISPR関連ヌクレアーゼCas12a2の構造と機能を解析した2つの研究結果が報告されている。細胞では、この非特異的な分解活性が不稔感染システムとして働くことが確かめられ、外部からの侵入を防いでいることが分かった。この仕組みは集団免疫の獲得につながると考えられるので、関心を集めそうだ。

    Nature ハイライト:CRISPR–Cas12a2が細胞を守る仕組み | Nature | Nature Portfolio
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    zu2 2023/01/21