タグ

ブックマーク / aniram-czech.hatenablog.com (13)

  • 「人」はいない。「状態」があるだけで、それは環境によって変わる。 - チェコ好きの日記

    あくまで私の場合だけど、旅行なんて遊びに行ってるだけなので、そこから得た学びなんてそう多くはない。だけど世界の様々な地を歩き回った中で、確信を持ったことが一つだけある。 それは、「人間は環境の奴隷だ」ということだ。 「人」はいない、「状態」があるだけ。 この考えがちゃんと伝わるかどうかあまり自信がないんだけど、たとえば、あなたが日頃仲良くしている「とっても感じのいい人」を誰か一人思い浮かべてみてほしい。彼/彼女はいつも上機嫌で楽しそう、他人を悪く言ったり無闇に嫉妬したりせず、何かと気が利いて、自分の仕事や夢にいっしょうけんめい。「何だか感じの悪い人」がもしいるとしたら、これをそっくり反対にすればいい。そういう人は、いる。 ただし最近の私が思うのは、「感じのいい人と、感じの悪い人がいる」という言い方は実は適切ではなくて、「感じのいい"状態"を保てている人と、保てていない人がいる」という言い方

    「人」はいない。「状態」があるだけで、それは環境によって変わる。 - チェコ好きの日記
    zuboriradio
    zuboriradio 2018/05/23
    そうそう、鹿児島にきてから、どんどん物欲がたまってきている! 中学男子の性欲並みにギンギンに高まってる!!! スコーピオンDC!偏光グラス! ランクル! ポイズンアドレナ!カルカッタコンクエスト!
  • 書くことがない2.0 - チェコ好きの日記

    1. 実はこっそり、長年そのままにしていたブログのサブタイトルを変更していたことに気付いた人はいるだろうか。そんなわけで、とりあえず2018年の間は、このブログは毎週木曜日の22時に更新される。更新されなくなったときは私が死んだとき……くらいの覚悟でマジで木曜日の22時には当に絶対に何があっても更新するつもりである。 2. なぜそんな課題を2018年に課したのかというと、書くことがなさすぎて、そうでもしないとこのままインターネットの電子の海の藻屑と化して消えてしまいそうだからである。別に私が消えても誰も困らないのでいいっちゃいいのだが(これは自虐ではない。現実の私が消えると困る人はいるかもしれないがネット上の「チェコ好き」が消えても誰も困らない)、とりあえず書くことがなくても電子の海から「チェコ好き」を消したくないという欲だけはあるみたいだ。 3. ちなみになぜこんなに書くことがないと感

    書くことがない2.0 - チェコ好きの日記
    zuboriradio
    zuboriradio 2018/02/15
    毎週の楽しみがまたひとつ増えた。
  • 2016年に読んで、面白かった本ベスト10 - チェコ好きの日記

    12月になると毎年自分でやっている、恒例の「今年読んで面白かったランキング」。完全に自己満足だけど、これを書かないと気持ちよく年を越せない気がする。ちなみに昨年のランキングはこちら。 aniram-czech.hatenablog.com 今年はいろんなに手を出してしまい、あまりにも絞りきれなさすぎたので、昨年ベスト5だったのを2倍にして、ベスト10にしてみた。なのでちょっと長いけれど、まずは10位から振り返ってみようと思う。(※2016年に発売されたではなく、2016年に私が読んだです。) 10位 『アヘン王国潜入記』高野秀行 アヘン王国潜入記 (集英社文庫) 作者: 高野秀行出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/03メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 35回この商品を含むブログ (48件) を見る まずは辺境ノンフィクションライター・高野秀行さんの『アヘン王国潜入

    2016年に読んで、面白かった本ベスト10 - チェコ好きの日記
    zuboriradio
    zuboriradio 2016/12/26
    「クレイジージャーニー」っぽさのあるチョイスが多くて、なんだか嬉しい。
  • 世界観なんて何度でも変わればいい - チェコ好きの日記

    「ちょっと海外に行っただけで簡単に変わるくらい薄っぺらいのか、お前の世界観は」という言葉に、長らく有効な返しを思い付かないでいた。ブログには、反論を試みたもののどうも微妙なカンジで終わってしまっている屍が、いくつか横たわっている。 屍No.1:「旅で世界観が変わりました」は軽薄か? 東浩紀『弱いつながり 検索ワードを探す旅』 屍No.2:旅好きか否かって、血液型の話みたいなものでしょう 今回は、これらの屍を乗り越えて、上記の突っ込みに対してもうちょっとマシな返しを思い付いたので書く。「この人この話何回やってんだ」と思ってもらってかまわない。私はしつこいのである。 1. 「あなた今幸せじゃないでしょ?」への最強の返しは「はいはい、じゃああなたの頭の中ではそういうことにしといても別にいいですよ」な気がする。ナメた態度で接してきた奴にはナメた態度で返そう。— チェコ好き (@aniram_cze

    zuboriradio
    zuboriradio 2016/07/29
    本をたくさん読んだり、年をとると、やっぱり価値観の変わりかたはゆるやかになっていくものなのだろうか。
  • いつか私もこんなものが書けたらいいな、と僭越ながら思った記事-チェコ好き#HyperlinkChallenge2015#孫まで届け - チェコ好きの日記

    「今年、自分が読んだ中で一番面白かった記事」を発表していく、「ハイパーリンクチャレンジ2015」をやっている人がたくさん。しもつくん(id:zuboriradio)がまわしてくれたので、私も2015年に読んだなかで、一番面白かったと思う記事を考えてみました。 ※しもつくんの記事 Web編集者としてのキャリアをスタートさせた2015年、いちばん興奮した記事。/ハイパーリンクチャレンジ2015 - shimotsu 企画概要の引用です。 【開催趣旨】 「SEOでは計れない、価値がある。」 「ウェブだって、すごいんだぞ!」 「ウェブメディアだって、むくわれたい。」 現状ではウェブメディアに対するアワードがない。しかし、作り手は日々葛藤しながら多くのコンテンツを作り出している。それらが時代の流れに乗って刹那的に消費されるだけではなく、その年ごとの記録を残すことで、資料的価値を持たせる(映画の「日

    いつか私もこんなものが書けたらいいな、と僭越ながら思った記事-チェコ好き#HyperlinkChallenge2015#孫まで届け - チェコ好きの日記
  • 【カンボジア一人旅/2】ダークツーリズム/ヒア&ゼア 1 - チェコ好きの日記

    カンボジア旅行記の続きです。途中から読んでいただいてもまったく支障はないのですが、一応前回のエントリは以下です。 aniram-czech.hatenablog.com 今回からはプノンペン滞在中に訪れたキリング・フィールドとトゥール・スレン博物館について書くのですが、話の内容的にも写真的にも、読んでいてあまりいい気分にはならないと思います。精神的にがっくり行きたくない方は、この時点での「そっ閉じ」を推奨します。ただ、私が今回カンボジアで最も訪れたいと思っていたのはこの2箇所であり、この後訪れたアンコール遺跡よりも、私にとってはある意味この2箇所のほうが重要でした。 1975年、ポル・ポト政権率いるクメール・ルージュ(カンボジア共産党)の軍隊が首都プノンペンに突入、以後3年の間に、おそらく戦後最大ともいえる大虐殺がこの地で行われます。その舞台となったのがキリング・フィールドであり、トゥール

    【カンボジア一人旅/2】ダークツーリズム/ヒア&ゼア 1 - チェコ好きの日記
    zuboriradio
    zuboriradio 2015/08/19
    なんか遠い昔のような感じがするけど、それでもたった40年前か。ちょっと行ってみたい気もする。
  • ちきりんにあえて煽られてみる、という思考実験 - チェコ好きの日記

    年明け早々の話ですが、人気ブロガーであるちきりんさんの「貯金」に関するエントリが、炎上気味だったようです。 全国の子供たちに告ぐ:お年玉はソッコーで使うべき! - Chikirinの日記 アルファブロガーのちきりん女史が若者の貯金志向を批判し、非難殺到 炎上状態に - NAVER まとめ 私はこのエントリに関する数々のツイートを「いろいろな意見があるなぁ」とぼんやり眺めていたんですが、自分の浅くてせまーい経験から考えると、ちきりんさんのいっていることはすごく納得というか、「あるある」だなぁ、と思ったんですね。 私の知っている、同世代の「将来稼ぎそうな人」って、あまりお金を貯めることに執着していない気がするんですよ。その人自身の言い訳かもしれないけれど、「自分への投資だから!」とかいって、けっこうガンガンお金を使い込んでいる印象があります。一方で、ヒマワリの種をほお袋いっぱいに詰め込むハムス

    ちきりんにあえて煽られてみる、という思考実験 - チェコ好きの日記
    zuboriradio
    zuboriradio 2015/08/16
    “海外旅行からのリターンを確実に得たいと思うなら、事前に5冊、事後に5冊、計10冊の旅行先に関する本を読むことをおすすめします。”
  • 【カンボジア一人旅/1】プノンペンの子供 - チェコ好きの日記

    私のコンプレックスは、「旅好き」を公言しているわりには東南アジアに行ったことがなくて、バックパッカー的な旅もしたことがないことでした。でも旅行者のすべてがバックパッカーじゃないんだぞ。あと私は西洋美術の勉強をしてたのでね、ヨーロッパのほうが面白いんだもん、とね……。今まで訪れたなかで最も心が動かされた街はローマです*1。 しかし言い訳ばっかりしているわけにもいかないので、コンプレックスを解消する第一手段として、今年の旅先にはカンボジアを選びました。バックパッカーじゃないけどバックパックで行きました(道が悪いと思って)。というわけで、今回からしばらくはカンボジア旅行記が続きます。お時間のある方はよろしくお付き合いください。 ちなみに、日にもどってきてまず感動したことは、「すごい、道が全部舗装されてる!」でした。 テーマパーク化する空港 今回はシンガポール航空で、シンガポールを経由して行くこ

    【カンボジア一人旅/1】プノンペンの子供 - チェコ好きの日記
    zuboriradio
    zuboriradio 2015/08/16
    ”日本に生まれてきただけで特別”ってのを感じてしまう。
  • 文章を書くのに、たぶんあんまりコツとかない - チェコ好きの日記

    作家の村上春樹氏が、読者からの質問を受け付けるサイトを開設して話題になっていますが(私も質問してみましたドキドキ)、そのなかでも特に最近大きく注目を浴びていたのが、下記の質問でしたね。 文章を書くのが苦手です - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト 「基的にはもって生まれたもので決まります。まあ、とにかくがんばってください。」って、ちょっと、ちょっと冷たくない村上さん? まあそれはいいとして、今これを書いている私は20代後半なんですが、いったん20歳を過ぎてしまうともう、純粋な意味での「文章力」っていうのは、もうどうにもならないんじゃないかっていうのは思いますね。そういう意味では確かに「もって生まれたもので決まる」のでしょう。 じゃあ20歳を過ぎるともうどうにもこうにも手は加えられないのか、ずっとそのままいくしかないのか、というとそんなこともなくて、たぶん少しだけ改良の余地は

    文章を書くのに、たぶんあんまりコツとかない - チェコ好きの日記
  • 『レールの外ってこんな景色:若手ブロガーから見える新しい生き方』の感想 - チェコ好きの日記

    たくさんのブロガーさんの共著である、『レールの外ってこんな景色:若手ブロガーから見える新しい生き方』という書籍を読みました。20代から30代前半までの若手ブロガーが、自身のブログを使って情報発信をすることで、既存の生き方や働き方にとらわれない新しい生き方を提示する、みたいな内容のです。 レールの外ってこんな景色: 若手ブロガーから見える新しい生き方 作者: イケダハヤト,タクスズキ,鳥井弘文,けいろー,ツベルクリン良平,下津曲浩,池田仮名,金野和磨,中里祐次出版社/メーカー: WOODY発売日: 2014/11/14メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る ついでにいうと、先日11/24(月)にロフトワークで開催されたトークイベントにも行ってきたので、それも含めての感想を書こうと思います。 匿名で質問すればよかった まず、「いきなり何なのその感想……」というかんじですが、

    『レールの外ってこんな景色:若手ブロガーから見える新しい生き方』の感想 - チェコ好きの日記
    zuboriradio
    zuboriradio 2014/11/27
    うれしい!ご質問もありがとうございます!
  • 文系大学院生という選択 - チェコ好きの日記

    電車のなかで、スーツを来た学生さんをたくさん見かけるようになってきました。 私が初めて就職活動をしたのは、大学3年生のとき、2008年の冬。 寒いなか、朝早く東京の地下鉄を乗り継いで説明会に行ったり、ほとんど寝ないでES(エントリーシート)を書いたり、テストセンターにWEBテストを受けに行ったり、ま、あんまりいい思い出はないです。そして、その2008年の就活で、私は結局、就職ではなく、大学院進学という道を選びます。 私は理系ではありません。バリバリの文系で、しかも文学部芸術学科。文系院生という進路選択が、とても厳しいものであることは、もちろん十分に理解はしていました。 文系大学院というところは、民間企業で役立つようなスキルは一切身に付かないのに、(院に行っていたぶん)2年間歳をとり、お金(学費)も消えていく、という、メリットらしいメリットがはっきりいってない場所です。 しかし、それでも私は

    文系大学院生という選択 - チェコ好きの日記
    zuboriradio
    zuboriradio 2014/11/26
    よくわからないけど、最後の段落でなぜか涙出そうになった
  • もしも私の本棚を本棚と呼んでいいのなら - チェコ好きの日記

    棚を晒すのが流行っているらしいです。 人からセンスがないと指摘されることを過剰におそれている私は、私物を晒すことにけっこう抵抗があるのですが、棚だったらいいかもしれない。気にせずいってみよう。 机のまわり まず、私はやたら書評とか書いているわりには蔵書が少ないです。普通のは基的に、読み終わったらすぐ手放してしまうからです。「このはきっと何度も読み返す」「何度も引用して言及する」、読み終わった直後にそう思わなかったは、さっさと売り払ってしまいます*1。あとは、もう殺されてもいいと思ってるんですけど、「並べておいて美しくないは並べたくない」という謎の美意識を持っておりまして、もともと冊数がないというのもあるんですけど、マンガは棚に並べない主義です。クローゼットに全部押し込むか、やっぱり売ります。マンガは背表紙をもっと美しくすることを出版社の方には頑張っていただきたい。それかもう

    もしも私の本棚を本棚と呼んでいいのなら - チェコ好きの日記
    zuboriradio
    zuboriradio 2014/11/23
    めっちゃ月並みな感想だけど、知性を感じる
  • ほぼ日手帳2015 今年も、中身だけ買いました。 - チェコ好きの日記

    別に発売日に買わなくてはならない理由は何もないんですけども、「ほぼ日手帳を発売日に買う」というのは私の毎年の恒例行事になっていまして、今年も2015年のほぼ日手帳を、さっそくロフトで購入してきました。 ※昨年 ほぼ日手帳2014 ことしの手帳は、こんな感じだ! - (チェコ好き)の日記 表紙のデザイン ほぼ日手帳の公式サイトを見ればわかりますが、表紙のデザインは2014年とまったく同じです。私は実は2013年のデザイン(※左端)が好きだったので、いつかまたこれにもどらないかなぁと思ってみたり。 カバーは、2011年に買った赤の革のやつを来年も活用することにしました。こいつが人前に出すのが憚られるくらい汚くなったら、アンリにしようと思ってます。でも2015年のラインナップは、店頭で見たらHarris Tweedとかバッファローチェックもかわいかったので、ちょっと揺らぎました。 選ぶ楽しみはな

    ほぼ日手帳2015 今年も、中身だけ買いました。 - チェコ好きの日記
    zuboriradio
    zuboriradio 2014/09/29
    皮カバーじゃないけど、刺子織というなにやら伝統的なカバーのやつにした。皮もいつかほしい。
  • 1