ロッキード・エレクトラ10E型機の操縦席に座るアメリア・イアハート(1937年5月20日撮影、2015年6月9日提供)。(c)AFP/HANDOUT/ALBERT BRESNIK 【3月9日 AFP】1937年、世界一周飛行中に太平洋上で消息を絶った米国の女性飛行士、アメリア・イアハート(Amelia Earhart)をめぐり、南太平洋の島で見つかっていた骨の測定値を再調査したところ、イアハートのものである可能性が高いことが米大学の調査で明らかになった。 テネシー大学(University of Tennessee)のリチャード・ジャンツ(Richard Jantz)名誉教授(人類学)が現代の技術で骨の計測分析を行った結果、イアハートの骨とみられることが分かったという。 ナビゲーターのフレッド・ヌーナン(Fred Noonan)と共にイアハートが消息を絶った出来事は航空史上最大の謎の一つで
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