天下分け目の合戦として歴史に名高い「関ヶ原合戦」。石田三成を中心とする西軍と、徳川家康を中心とする東軍が激突しました。 この合戦で東軍が勝ったことで、天下は徳川家のものとなり、以降250年強にわたって続く江戸時代が始まることになります。 ですが、その教科書通りの日本史の流れに、あえて「イフ」を持ち込んでみましょう。もしこの合戦で、西軍が勝っていたとしたら?しかも、本来なら江戸幕府を開くはずの徳川家康も、この合戦で戦死していたら? その後の歴史はどう変わったのでしょう?江戸時代はこなかったのでしょうか? 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上