新卒至上主義の日本社会。新卒のうちに少しでも良い会社に入らなくては…そんな強迫観念にも似た意識から入社する会社を決めて、結果、わずかばかりの在籍期間で辞めてしまう若者は多い。 そんな新卒のミスマッチも含めた今の就活の“リアル”が見えてくる、人材紹介事業を運営する会社UZUZによる興味深いアンケート調査の結果が届いたので、早速、紹介していきたい。なお、本調査は、20代の第二新卒・既卒・フリーターとして就職活動中の男女814名を対象にしたものだ。 転職志望者が多い職種1位は「営業」、業界1位は「情報通信・インターネット業界」 Q1.前職の職種は何ですか?(在職中の方は現職の職種をお答えください。) Q2.前職の業種は何ですか?(在職中の方は現職の職種をお答えください。) 第二新卒で転職活動を希望している331名のうち、前職もしくは現職が「営業(29.1%)」と回答した人が一番多いという結果に。