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2020年12月12日のブックマーク (1件)

  • 池上彰さんが指摘「小説の何が面白いかわからない人」に足りないもの(池上 彰)

    同じ意見の人たちだけで交流するのは楽しいけれど 彼らは世の中のさまざまな出来事も、自分たちの文脈だけで解釈し、新しい考え方を読み取ろうとする努力を怠るようになっていきます。するとますます自分と同じ意見の人とだけ交流し、自分と考え方や感性が違う人たちとは一切つきあわなくなります。それは楽で楽しい世界かもしれませんが、多様な人々と共存する社会に生きる人間として、いかがなものでしょうか。 情緒的読解力とは、自分とはまったく違う境遇の人、考え方が異なる人、自分がしたことのない体験をしている人に対しても共感できる力です。親の介護に苦労していたり、失業してしまったりといった人などの心を汲みとることができる力です。 たとえば読書をしていて、自分には実際にそんな経験はまったくなくても、もしもこういう状況になったら、登場人物がそういう気持ちになるのはわかるな、と感じたり、まるで自分のことのように理解できたり

    池上彰さんが指摘「小説の何が面白いかわからない人」に足りないもの(池上 彰)
    zyac333
    zyac333 2020/12/12
    情緒的な読解力は他者の事を共感できることに繋がる。自分では経験してないことも共感・経験できる。同じ価値観の人との交流ばかりが増えるSNS時代、違う価値観の意見・経験に触れ、共感・経験することは物凄く大事。