先日、僕の顎が戦線離脱しました。 体の叫びに、耳を傾けてあげられなかった自分を恥じています。 痛みは、トレーニング開始した時からありました。 目標が、単に出場や優勝する事だったらトレーニングを抑ていたと思います。 ところが、新記録で優勝する事が目標だったため、大会間近でトレーニングを中断できませんでした。 大会が終了するまででいいから、耐えて欲しい! そう祈りつつ、痛みをこらえながらトレーニングを続けてきましたが、とうとう自分で自分の顎の息の根を止めてしまいました。 もう顎がちょっとしか開きません。 口を開けても痛みがないのは、指一本分まで。 それ以上は痛くて開けません。 診断は顎関節症。 思い返してみれば、二年前くらいから、あくびをすると顎が外れそうになる事があったので、大きなあくびをずっと我慢していました。 長年の強度なトレーニングが、顎に大きなストレスとなって、溜まっていたのです。
文科省の検定で,「日本軍の強制による集団自殺」という項目が削除されたという。この問題については,そもそも以前から恣意性がささやかれていたもので,裁判にもなっているので意外でもなんでもなかった。むしろ驚いたのは,強制が事実であったとするグループと,事実でなかったグループの背後にある争点が,単に日本軍に対するイメージの問題に矮小化されていたということである。これは第二次世界大戦における日本の責任を考えるときにしばしば見られる構図である。それは「日本軍の行為が残酷であった。故に日本軍は悪である」という主張と「日本軍の行為に残酷なところはなかった。故に日本軍は悪ではない」という主張に二分される。 しかし,日本軍が悪かどうかということに,現代に生きるわれわれにとってどれだけ意味があるのだろうか?日本軍が悪であったから,賠償しなければならないわけではないし,周辺国の非難を受けているわけでもない(象徴と
北陸新幹線が延伸開業した16日、能登半島地震で打撃を受けた観光の復興に向け、石川、富山、新潟、福井の4県への旅行代金の一部を補助する「北陸応援割」も始まった。北陸への人流拡大を促し、地域の事業者を経済的に支援することで復興の一助になると期待される。一方で甚大な被害が残る…
もともと「ネット右翼」なんて層・集団はいなかったんです。それは基本的には「無党派層」みたいなもので、既存のメディア批判の視点を持っちゃったような人がメディアの嘘に言いたいことを言うというのが一番厚い層ぐらいなもので、あとは大してまとまりなどなく「ネット上で勝手にやる人」が増えていたという「量」の問題だったと私は考えています。 特定の思想や信条があったわけではない「無党派層」なので、わかりやすい善悪やら虚偽(だと思われたもの)に敏感に食いついて、お調子者が多ければそれは炎上などにもつながるといった具合。また、ちょうど60年代から70年代あたりの(当時の)「無党派層」が守旧的な保守政治やら権力、既得権益層に絡んでいく流れがあったように、90年代からこちらの「無党派層」にとっては守旧派としてのサヨクの言論や権力としてのメディアが絡むべき対象という感じに捉えられたのだったと思います。 中島みゆきが
・NHK「日本の、これから」 先日NHKで労働・雇用問題に関する討論番組があった。会場の意見が結構半々なのに、視聴者の投票では圧倒的に差がついたのが印象的だった。いろいろややこしいことを言っているが、要するに結論は二つだ。 (1)フリーターを含む非正規雇用の労働者も正社員と同じように「社会人」として処遇すべき (2)企業の従業員を大幅に増やすべき (1)については、「同一労働同一賃金」という言葉で括られることが多いが、私はこのスローガンにあまり賛成していない。その人の年齢や立場によって給料が異なることは、私には非常に自然なように思われる。「同一労働同一賃金」を言い立ている人は、要するにその人が働いている局面だけしか見ていない。この原則を字義通りに解釈すると、20年間同じ会社で懸命に働き続けても、仕事の内容が同じなら新入社員と給料が同じであるべきだとということになるが、やはりそれはおかしい。
本当は更新しているような時間的余裕は無いのですが、「光市母子殺害事件裁判」に対するあまりに目に余る現在の状況について何か書きたくて仕方ないので寝る時間を惜しんで書きますよ! この裁判での弁護団に対する批判は以前からおこっておりましたが、“凶悪犯罪者(であることを疑われている被告)を弁護する弁護人に対する批判”はこの裁判に限らないことなので、あきれながらも特に何か言おうとは思いませんでした。 しかし、弁護団に対する懲戒請求という単なるバッシングとは違う、現実に強く影響力を持つ行為にまで発展したことに、日本が文明国という立場から滑り落ちてしまうのではないかと思ってしまうような危機感を感じました。 まずは弁護団に対する批判の事実誤認の確認から。 弁護団は死刑廃止運動のために裁判を利用しているのか 「弁護団はこの裁判を死刑廃止運動のためのプロパガンダに利用している」という批判があります。 が、この
ネレーン・フォックスというカリフォルニア女性も、医療保険会社から骨髄移植手術の費用負担を拒否された結果、乳癌で死亡した。ジョージア州では、或る夫妻の乳児が心臓停止に陥った際に、医療保険会社側の命令で45マイル(約72キロ)も離れた病院に連れて行かざるを得なくなった話もある。乳児は生き延びたが、迅速な治療があれば避けられたはずの永久的障害に苦しむことになった。ニューヨークでは、ブライアン・ジョーンズという名の乳児−事件当時、地元メディアで盛んに言及された新生児が、出産後24時間で病院を退院せよという医療保険会社側の要求により心臓疾患が発見されず死亡した。異常を発見できたかもしれない検査をあまりにも急いで実施したためだ。 http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2007/06/post_e874.html それでも、アメリカの方が好みな人
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