企業買収に関わる新聞記事などを眺めながら、ぼんやりしていたら、「買収されない企業」と「侵略されにくい国」に似たところがあると気付いた。先日、東京は神田神保町にある我が社のオフィスを訪れた某出版社の青年が「ハト派市場主義宣言」というコンセプトはどうですか、などと、と提案して帰ったからかも知れない。 あらかじめ言って置くが、以下の説明を以て、非武装中立が可能であることの必要十分条件だと主張する積もりは、今のところない。ただ、ある種の社会のあり方が、防衛を代替する効果がある、ということは言えるのではないかと感じている。 三角合併その他、企業買収を話題にするときに、内外の企業の時価総額の比較がよく出てくる。たとえば、日本の花王と米国のプロクター・アンド・ギャンブル社(P&G)を比較すると、後者が前者の数倍の時価総額を持っている。だから、P&Gがその気になったら、あの優良企業である(ということになっ
携帯電話やPHSで出来ることが増えるにつれ、電池の消費スピードも比例するようにアップ。それでも使い勝手を損なわないように、日夜電池の技術革新が進められているなりが、機能アップの速度と電池の技術革新の速度は若干前者のほうが速く、「新しい機能を使い続けると電池の消費が速くて困る」と不満を漏らすユーザーは少なくないなりよね。 そうした中で、近年、ひとつの方向性として出始めているのが機能を絞ることで消費電力を抑える端末。複雑化、高機能化していく携帯電話やPHSに付いていけない、もしくはそれらの機能を必要としないユーザーを対象にした端末が必要になってきたことの副産物的な意味合いもあるなりが、いわゆる「簡単ケータイ」と呼ばれるようなシンプルな機能の端末は、総じて連続通話時間や待ち受け時間が長く、電池持ちを第一に考えたいユーザーには概ね好評のようなりよ。 そして、こうした流れをさらに突き詰めた端末が、ウ
これはアメリカの路上で気が触れた男性が道の真ん中にどっかり腰を下ろし、ピストルを手に自殺を企てている現場です。警察官たちが固唾を呑んで遠巻きに見守る中、応援にかけつけた射撃の名手マイク・プラム(Mike Plum)氏が、男の後ろから狙いを定め、見事に銃だけをパーン! と撃ち落します。 取り押さえられた男性は「見事な狙撃だった」と語ったそうな。 3つにパッカリ割れた銃の一つはキレイに額に収めて警察に飾ってますね。インタビューに答えるマイクさんの目が鋭いのに、とにかく驚かされます。 ちょっと古いニュースですけど、今見ても、すごい。 [Spulch] -ADAM FRUCCI (原文/翻訳:satomi) 【関連記事】 リアルゴルゴ13(動画) 【関連記事】 軍の最新兵器に撃たれてみる(動画) 【関連記事】 散弾銃の弾が飛ぶワイヤレス・スタンガン「XREP」の威力(動画)
意外な同級生というのがいるもので、昭和32年生まれの私には、ああ、誰かな、東国原英夫宮崎県知事? 浅田彰京都大学経済研究所助教授? 彼は学年的には一つ上か、ついでに、漫画家柴門ふみと国谷裕子ニュースキャスターも学年的には一つ上のお姉様。女優だと、大竹しのぶ、名取裕子、かたせ梨乃、泉じゅん……ああ、夏目雅子。で、忘れてはいけないのが、小河内ダム君だな。久しぶりに会いに行った。 竣工はこの年の11月26日なので、ジャストのハッピーバースデーというわけでもないが、ダムコンクリート打込開始が3月19日、打込終了が7月21日というから、今頃夏の山間に英姿を現していたのだろう。それから、半世紀か。特設サイト「小河内ダムはしゅん工50周年を迎えます」(参照)によると、9月28日に新宿で記念のイベントがあるらしい。しかし、行くなら現地だろうな。 小学生のとき二度ほど来たことがある。今思うとダムもその頃はま
■ ぐっちー殿のところで、「雪斎は儲けている」という趣旨の紹介があった故にか、アクセス数が急増して戦慄する。「儲けている」のは、否定しないけれども、その水準は、至って平凡である。一汁二菜の普段の食事は、学生の頃から変らない。「フェアドマ」で途方もないフォアグラを食しても、それは何時もある話ではない。 もっとも、投資によるリターンが得られるようになったのは、昨年になってからのことである。投資の際の基本は、『孫子』の言葉を借りれば、「昔の善く戦う者は、先ず勝つべからざるをなして、以て敵の勝つべきを待つ。 勝つべからざるは己れに在り。勝つべきは敵に在り」である。投資においてはは、「大損を絶対にしないという」構えを築くことが最初の布石である。 故に、雪斎は、「ブルーチップ」銘柄限定で買いを入れている。先週金曜日の日経225の暴落の時にも、「ブルーチップ」銘柄を買っていた。こうした「ブルーチップ」銘
雑感 6月のアキバデモに端を発したコミケ72の騒動についてちょっとだけ書かせて頂きたいと思う。詳細については私のブックマークの「アキバデモ」タグなどを参照にして頂ければと思う。 今回の騒動はアキバデモそのものに対するヘイトなんだと思う。なんだか良くわかんないけど大人数が集まってわいわいやってるのが超ムカつくんだよねー、的な感情が発端となって何処かにアラがねぇかと探した結果として「中核派ktkr」となったんじゃないかと。個人的にはデモを主催する人間が政治的にどんな思想を持っていようが関係ないというか、デモをやった結果として「我々はぁ〜秋葉原に於いて500人という同志を集めることに成功をし〜、この同志と共に連帯をすることによってぇ〜此処に日本国に対して〜革命を宣言するものとするぅ〜」とかなんとか吹聴さえしなければそれで良いと思っている。<アジり方が古いというツッコミは無しの方向でw デモが終わ
東京 世田谷 升本屋の公式ブログです。日々の事、商品の事、イベントの事などを綴って行きます。 by masumotoya1949
コミケが終了してから事件に関する議論が活発になり、批判や反論も増えてきました。一部には「事件は批判派の自作自演である」とまで主張する人まで出て来ましたが、そういった人達は「アキハバラ解放デモ実行委員会は解散、コミケ会場でのトラブルを認める」という状況で完全に梯子を外されてしまい、困惑している事でしょう。 そんな人達の中で一番悲惨な有様なのがArtane. さんでしょうか。 とっととぶっとばされる前に、そこから失せろよ:月よお前が悪いから 「ばーか」「コミケ襲撃は自作自演」by artaneタン:孤高 8月初め、Artane. さんは何故か作家・大石英司さんのブログの中国空母に関する記事で、6.30アキハバラ解放デモの件を持ち出して私に突っ掛かってきました。そこで私は「無関係な話題はしないように。コミケ前にでも関連の記事を書くので、そこで反論してください」と返答し、実際に18日に「6.30ア
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