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ブックマーク / dailyportalz.jp (371)

  • スピーチする人が見ている透明な板「プロンプター」を体験してきた

    1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:新横浜にある「水没」が前提の公園 > 個人サイト 右脳TV 仕組みは単純、効果は不思議 取材に伺ったのは株式会社ページワンさん。プロンプター事業部の事業部長・高橋さんに会議室へ通されると、すでに「アレ」がセッティングされていた。 アレ(スピーチプロンプター)だ! 人前で話すとき、原稿が手元に置いてあると、どうしても視線が下がってしまう。見た目にも「読んでるな~」って感じがして、あまり印象が良くない。 とはいえ、原稿を丸暗記してくるのも大変だ。偉い人となるとそんな時間はない。首相が「スピーチ覚えたいから1日練習させて!」とか言わないだろう。言うのかな。 ともあれ、そこでスピーチプロンプターである。 聴

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    zyugem 2022/08/29
  • 高速教習でふるえた

    もしかしたらもう一生、車の運転をする日は来ないんじゃないかと思っていた。 だけど不意に、運転免許証を持っている自分がいる世界線にたどり着いた。​​今年の4月、合宿で運転免許を取ったのである。 思い返すとさまざまなことがあった合宿のなかで、最も印象に残っているのは高速道路での実習である。 高速教習がとにもかくにも怖かったのだ。

    高速教習でふるえた
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    zyugem 2022/06/30
  • ノビルをぐるぐる巻くとおいしい

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:薹(とう)が立ったフキノトウをべてみる > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 ノビルを渡したらぐるぐると巻かれた ノビルとは河原などに生えているネギの仲間で、ラッキョウに似た味でとてもおいしい野草のこと。スイセンやタマスダレなどの有毒な植物と間違えないように気を付けよう。 立派なノビルが生えている場所を知っているのが大人の嗜み。 採るのは楽しいんだけど下処理がまあまあ面倒くさいのよね。 このノビルを友人宅に持っていったところ、さも当然のように無言でぐるぐると巻きだしたのである。 草履でも編むつもりだろうかと思ったが、こうやって巻くとノビルがおいしくなるのだとか。 なぜかノビルを巻きだした友人。 今日はたまたまノビルを巻いている

    ノビルをぐるぐる巻くとおいしい
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    zyugem 2022/04/20
    分かる。僕はこれに生のまま味噌付けて食べる。
  • 120面のサイコロですごろくがしたい

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:おっさんの世界に溶け込んでみたい(デジタルリマスター)

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    zyugem 2022/03/31
    このサイコロは出目に偏りはないのだろうか,そっちを検証してみたい。
  • 4歳の子どもと東京で一番大きなすべり台に行く

    1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:土曜のお便り 〜死についてごちゃごちゃ言うクマ ずっと一緒にいてずっとすべり台 うちには4歳の子どもがいる。感染症が流行している影響で保育園に行けなくなり、ここ何週間かずっと一緒にいる。ずっと一緒にいて何をしているのかというと公園という公園に出かけてすべり台を楽しんでいる。 すべり台。 僕も一緒にすべる。もちろん楽しいのだが「なるほど、こういう感じか」と分かると飽きてしまう。大人なのだ。寒いし。 子どもはなかなか飽きないのですべる様子をぼーっと見つめ続けることになる。頭が痺れてくる。 違う場所に行きたい。子どもにも新しい刺激を与えたい。そんな気持ちで、東京で一番大きなすべり台を提案した。 トルー(筆者):(

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    zyugem 2022/02/10
  • 新宿区に「中央アジアの飛び地」ができていた

    海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:シベリア鉄道に揺られて寝正月 > 個人サイト つるんとしている あの大鍋が日で もったいぶらずに一番いい画からいきましょう。これがお店でいただいたプロフ。日人になじみのある料理で例えれば、これは一種の炊き込みご飯だ。たっぷりの油と、かたまり肉と、にんじんのやさしいうまみが混然一体となった炊き込みご飯。 みてみて、このお肉。繊維がほろほろにほどけて、これだけでなんかもう、いろいろ約束されてしまっているでしょう 肉のうまみもさることながら、ふわっと香るスパイスとにんじんの甘さも加わって、要素かけ合わせまくり。過剰で背徳的なうまさなのだ。最後に現地でプロフをべたのは3年も前になる。嬉しくて懐かしくてあやうく涙が出かけた。 おれは料理人でもないのにめっそ

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    zyugem 2022/01/25
  • 年賀状を官公庁のパワポ風にする

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:あなたの1mは何メートル? > 個人サイト webやぎの目 これが官公庁のパワポです 官公庁のパワポで有名なのがこちら。 出典:「医療・介護に係る長期推計 (主にサービス提供体制改革に係る改革について)」(厚生労働省)(https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001ets7-att/2r9852000001f34t.pdf) 一見ごちゃっとしているが、左側が地域レベルの話で、右は一番狭い地域での話を拡大して書いてあることがわかると理解しやすい。 全体の構成としてはこうなっている 「医療・介護に係る長期推計 (主にサービス提供体制

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    zyugem 2022/01/02
  • コンビニに設置されているインターホンは地味に珍しい

    自由律俳句と路上観察をしています。大阪在住。私家版の自由律俳句集『麦わら帽子が似合わない』『ブルマ追いかけて八位』『待ち受け画像がちらし寿司』も販売しています。 前の記事:大阪にある地名・駅名の「表記ゆれスポット」を見にいく > 個人サイト note 以前書いた記事『コンビニの「サブ出入口」が好き』に使ったこの写真。 サブ出入口の方をよく見てみると―― こんなところにインターホンが! 改めて立ち寄ってみると、こんな感じでした。 ちょっと気になったので調べると、2006年12月20日に施行されたバリアフリー新法(旧ハートビル法)がキッカケとなり、設置されているという説が有力なよう。 車椅子の人などに限らずお年寄りなど、とにかく手助けが欲しい人は使っていいみたいなのですが、実際に使われている場面には一度も遭遇したことがない気がします。 しかも全ての店舗にあるわけではなく、大阪市内のセブンイレブ

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    zyugem 2021/12/10
  • 沼にハマって知ったこと「沼は意外と綺麗」 :: デイリーポータルZ

    1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:ミニストップのクランキーチキンをたまごでとじる 辞書に聞く「沼」の定義 そもそも沼と池の違いをよくわかっていない。まずはそこからだ。 湖沼学的には、成因や生物の生息環境、高度などさまざまな観点によって分類が異なるようだ。 しかし今回はあくまで一般的な分類について知りたい。 図書館に行って辞書を引いてみることにした。 横浜中央図書館。かなり大きくて居心地がいい。 新明解国語辞典 第七版によると沼は「水が自然にたまった、泥の深い所。アシなどが生えていることが多い。」とある。 うんうん、泥がある感じ、わかる。ちょっと汚そう。 対して池は「㊀川の水を引いたり、雨水を集めたりして、養魚・灌漑・上水などにあてるくぼ池。〔広義では、

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    zyugem 2021/11/26
  • n番煎じのお茶の濃さをグラフにする

    1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。 前の記事:マシュマロは家のコンロで焼いてもいい > 個人サイト ほりげー n番煎じをグラフにしたい 二番煎じとは一度煎じた茶葉を再利用しもう一度煎じることである。そうすると味が薄くなるので、「過去の繰り返しで新鮮さがない」という意味でも使われる。 この2をnに変えたのが「n番煎じ」というスラングであり、「2番どころか、もう何回目かわからない」という状況を表現している。ライターにとってみれば「この企画はn番煎じ」というコメントをされるのが一番つらい。 しかし、n番煎じのお茶って実際どれくらい薄いのだろう。定量的に測定してグラフにしたものがあれば見てみたい。 まだ誰もやってなさそうだ。もし誰かがやっていても「この記事自体もn番煎じでした」で通すつもりだったけど。 と思ったらデイリ

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    zyugem 2021/11/24
  • ダビデ像はどれくらいマッチョなのかジムトレーナーに聞いてみる

    最近(ちょっとだけ)筋トレを始めた。 それで思い知ったのだが、ミケランジェロのダビデ像はめちゃくちゃすごい。 もともとすごいと思っていたが、自分が筋トレを始めたことで、前はわからなかったダビデのすごさが見えてきた(ような気がする)。 あそこまで筋肉をつけるには、眠れない夜もあったはずだ。 ダビデの知られざる努力を知りたい。彼の磨き込まれた筋肉について、ジムトレーナーに解説してもらうことにした。 【おしらせ】イベントのトークイベントを開催することになりました!→詳しくはこちら

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    zyugem 2021/10/21
  • どうしてこんな家ばかりなんだろう?建築の専門家と街を歩く

    私達が住んでいる街は、そして家は、どうしてこんな形をしているのだろうか。効率を考えて建てるなら直方体がぎっしり並んでいるSF世界のような街になるはずでは。 専門家と街歩きをして腰が抜けるほどへぇへぇ言うシリーズ、今回は建築の専門家と街を歩いた後編である。 建築の学者さんと街を見て歩く 私達が住んでいる街がこんな形なのはどうやら建築基準法という法律によるところが大きいようだ。 そんなことがわかった前回の記事(こちら)にひきつづき東京大学名誉教授、日大学理工学部客員教授である神田順さんと東急東横線祐天寺駅周辺を歩く。 建築のとりわけ構造の世界では著名な神田さんに「なんで家ってこんなことになってんですか?」とのんきに聞きながら街を歩く。 神田順さん(右)とデイリーポータルZウェブマスター林雄司(左) もし建築基準法がなかったら? 大北:建築基準法がなくて、任せてやっていいよってなったら街はどう

    どうしてこんな家ばかりなんだろう?建築の専門家と街を歩く
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    zyugem 2021/06/22
  • 単位が「銭」の切手は使えるのか?〜使ったことがない郵便サービスを使ってみる

    郵便で送れるものといえば、ハガキ、封書、郵便小包などがあるけれど、それだけではない、いろいろの郵便サービスを郵便局は行っている。 中にはあまり使われていない郵便サービスや、知られていないしくみなども多い。 今回、使ったことがない郵便サービスを使って、郵便を出してみた。 ところで、ハガキと封書の郵便料金って今いくら? ハガキや封書を日常的にやり取りしているひと、いまはほとんどいないだろう。現在 のハガキ、封書それぞれの郵便料金が即答できるひとはどれだけいるだろうか。 近年は、消費税の増税にともない、郵便料金が短い期間でなんども値上がりしたため、いく らだったのか分かりづらいというのもあるかもしれない。 1981年に2ヶ月ちょっとだけ、はがき30円の時代があっ た 2019(令和元)年の10月からは、郵便料金は、はがき63円、封書84 円となっているが、封書もはがきも

    単位が「銭」の切手は使えるのか?〜使ったことがない郵便サービスを使ってみる
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    zyugem 2021/05/19
    局留めが配達されるって一種の郵便事故だよねw
  • ミョウバンのいいところを探していきたかった

    1993年群馬生まれ、神奈川在住。会社員です。辛いものが好きですが、おなかが弱いのでべた後大抵ぐったりします。好きな調味料は花椒。 前の記事:椅子に座ると楽 > 個人サイト ぼんやり参謀 ミョウバンが入っていないウニはおいしい 私はウニが苦手である。べられないというほどではないのだが、ウニ独特の苦味や風味がどうしても好きになれないのだ。そのため、べる機会があるたびに他の人に譲り渡すという慈善事業を生業としていた。 しかし先日事件が起きた。全く苦味のない、私でも大変おいしくいただけるウニと出会ってしまったのだ。 見てくれ、この輝きを 聞けば良いウニはミョウバンが入っていないからおいしいのだという。ミョウバンが入ることであの独特な風味が混じってしまうのだそうだ。 なんだよそのミョウバンってやつ。ウニに何の恨みがあるというんだ。 あまりのおいしさに、後日ミョウバン不使用のウニをお取り寄せ

    ミョウバンのいいところを探していきたかった
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    zyugem 2021/05/17
    夏休みの自由研究ででっかい結晶を作るのは定番だよね。
  • ジンジャーエールがあるならば、ミョウガエールやネギエールがあってもいいじゃないか

    ジンジャーエール。なぜ生姜でなければならないのだろう。スパイシーな薬味であれば他にも選択肢があるはずだ。 今まで材の脇役だった薬味たちよ、その底力を見せてくれ!! 試行錯誤の末、ついにおいしいレシピが完成した。 長年気になっていたことがある。「ジンジャーエール」とは一体何なのか。 スーパーの飲料棚にも、ドリンクバーにもジンジャーエールはある。居酒屋やカラオケのソフトドリンクメニューにも必ずある。 今や「飲み会で酒が飲めない人はとりあえずこれ頼んどけ」というポジションすら獲得しているジンジャーエールだが、よく考えてみてほしい。ジンジャーとは、生姜なのだ。そしてビールでもないのに「エール」と名がついている。ノンアルコール生姜ビールとでもいったところか。 シュワシュワの生姜ジュースが日全国でこれほど浸透しているのは、考えれば考えるほど奇妙なことだ。 きっと大葉や大根おろしはこう思っているはず

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    zyugem 2021/05/06
  • 「どの道から行きますか?」「知らねーよ」タクシー運転手と街を歩く

    専門家と街を歩いてひたすら「へぇ~」と言わされるシリーズ、今回はタクシー運転手さんと三軒茶屋駅を歩いている。 大きなタクシー乗り場が存在しない三軒茶屋駅周辺は流しタクシーの激アツスポットでもあるらしい。街をそんな目で見たことがない。 一体タクシー運転手さんはどんな目で街を歩いてるのか。聞きたいことを全部聞いた。 個人タクシー運転手のぜつさんと東急田園都市線三軒茶屋駅を歩く ライターでもあり個人タクシーの運転手でもあるぜつさんと東急田園都市線三軒茶屋駅を歩いたつづきである。前編では(こちら) ・タクシーは特定の駅で待つ駅付け、流し営業、無線待ち、など営業スタイルがそれぞれにある ・三軒茶屋はタクシー乗り場がなく、流し営業がぐるぐる回る ・左回りでできるだけ小さく回る ・お客さんかどうかを見分けるのは難しい などがわかった。このあたりを踏まえて後編である。 編集部林さんと3人でめぐります。 林

    「どの道から行きますか?」「知らねーよ」タクシー運転手と街を歩く
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    zyugem 2021/04/20
  • 「回送でも停まる」タクシーの運転手さんと街を歩く

    専門家と街を歩くシリーズ、今回は個人タクシーの運転手さんと東急田園都市線三軒茶屋駅を歩く。 道路が一車線から二車線になるとタクシーはどうなるのか? タクシー乗り場がないと街はどうなるのか? タクシーの運転手さんが見ていた景色はちがっていた。そんなタクシー中心の目線で街を歩こう。 今回案内してくれるのは個人タクシーの運転手であり、ライターでもあるぜつさん。街歩きの場所として三軒茶屋駅を指定していただいた。それもタクシー的におもしろい街なんだそうだ。 ぜつさん(左)は個人タクシーの運転手。webマスター林さん(右)と歩く そもそも個人タクシーって? 林 :個人タクシーってなるの大変なんじゃないですか? ぜつ: まず10年間のタクシー経験、これは全年齢必須なんですけど、35歳よりも手前ですとそれに加えて同一の会社で10年間雇用、他の会社に変わるとそこでリセットという形になるんですよ。さらに無事故

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    zyugem 2021/04/13
  • ホテルでよく見るキーホルダーを挿すタイプのスイッチがある生活

    1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:ファミコンみたいにバグらせたい > 個人サイト NEKOPLA Tumblr 埋込タブレットスイッチとは これのことです。個人的には、東横インでお馴染みのスイッチ 客室の鍵を開けたあと、ドア近くにある差込口にキーホルダーを挿入する。すると部屋の照明がONになり、ユニットバスの換気扇が回り始める。主にビジネスホテルで見かけるガスでいう元栓みたいなスイッチ、それが埋込タブレットスイッチである。 アレがあることで、室内にいるときは鍵を定位置で管理できるし、ドア横にあるので部屋を出るとき目に留まりやすい。そして外出時には電源を遮断して電気の無駄遣いを防ぐことができる。 「アイデアとは複数

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    zyugem 2021/03/09
    電気工事の資格取ろうかな・・・
  • セブンティーンアイスの自販機はなぜスイミングスクールにあるのか?

    駅や商業施設などで見かけるセブンティーンアイス。出先で甘味を欲した時、あのでかい自販機をつい探してしまう。あれが初めて登場したのは、約35年も前になるらしい。今や全国に2万台が設置されているという。 駅や街角で毎日のように見かけているのに、そういえばセブンティーンアイスのことをよく知らない。どんな歩みを経て、ここまで勢力を伸ばしたのか? なぜボウリング場やスイミングスクールでやたら見かけるのか? あの剣みたいなかっこいい形に意味はあるのか? そんな数々の疑問について、詳しく伺う機会を得ることができた。 インタビューまとめ:榎並紀行(やじろべえ) 売る場所を変えたら即ヒット セブンティーンアイスは江崎グリコが製造するワンハンドアイス。その名の通り17歳の学生をターゲットにしているというが、おじさん世代にも大人気だという。 「中年の会社員の方にもよくお買い求めいただいているようです。お客様への

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    zyugem 2021/02/15
  • 税の視点で街を歩く

    これは経費にあたるのか? あたらないのか? 会社勤めをしない者たちが税金ノイローゼになる時期、確定申告が近い。 でも考えてみればあらゆるものが税金に関係してると言えるかもしれない。 もしかしたら街にあるものも全部、税の視点で見られるのではないか。専門家と街を歩いてへぇへぇ言わされるシリーズ、今回は東急東横線代官山駅周辺を税理士の高橋創さんと歩いた。 2月は確定申告があるので毎年税のことを考えている(一年経つとちょうど忘れるので)。 でも考えてみれば世の中にあるほとんどのものは経費だったりする。そうすると確定申告してる分だけ世の中のことについて「わかってる」こととなる。 何が言いたいかというと、確定申告してないあなたも税金の視点で街を歩いてみたらいいと思うんです。はい。 幸い、最近デイリーポータルZのライターでもある井上マサキさんが『桃太郎のきびだんごは経費で落ちるのか?』というを出した。

    税の視点で街を歩く
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    zyugem 2021/02/09