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ブックマーク / president.jp.reuters.com (10)

  • 飯島 勲―パスポートを20分で発行してもらう裏技 | 暮らしの裏ワザ事典

    秘書の心得として永田町によく流布している話がある。 親分である議員や、地元の顔役から、 「カラスは白いと思うのだが、君は何色だと思う」 と問われ、 「はい、私も白いと思います」 と答えるのでは物足りない。敏腕秘書なら、 「カラスは真っ白です」 と断言するのが正しい、というものである。 しかし、私に言わせれば、この答えとて、まだまだ甘い。なにがなんでも「白いカラス」を見つけ、「やはり先生の言うとおりだった」と世論に訴えてこそ、プロの仕事といえるのではないだろうか。 2006年9月に出発した小泉純一郎総理(当時)が、51回目の、そして最後の外遊で、フィンランドのヘルシンキへ訪れたとき、「白いカラス」を私は目撃した。そのときの模様は、小泉メールマガジンにも長勢甚遠官房副長官(当時)の言葉として収録されている。ちなみに私は黄身が黄色くないタマゴ、匂いのないドリアンも実際にべた。ガーナでは、鶏が米

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    zyugem 2011/11/09
    海外で親族が遭難したときとか,そういうときのための人道的手続きだと思ってたけど,こういう使い方はどうなんだろ。
  • なぜドトールはセルフサービスの立ち飲みに気づいたか | 社長の仕事術

    ドトールコーヒー名誉会長 鳥羽博道●1937年、埼玉県生まれ。62年ドトールコーヒーを創業し、「カフェ コロラド」「ドトールコーヒーショップ」「エクセルシオール カフェ」など幅広いチェーン店ブランドを展開。「少なくとも人を不幸にしない」と思ってやってきた。 ドトールコーヒーショップでは1杯200円のコーヒーを売っています。バブル景気のころは「なんと細かい商売を多くの人々(FC店オーナー)にやらせているのか」と申し訳ない気持ちが先に立ちました。しかし少額であるうえ、洋服や小物類とは違って毎日飲んでもらえるのがコーヒーです。そのお陰で、今回の世界同時不況においてもその影響は軽微なものに済んでいます。最近は、なんとありがたい商売をしているのだろうと思うようになりました。 ただ、私自身は人から「敏感すぎるのではないか」と思われるくらい、会社経営に対して、いつも強い危機感を抱いています。たとえば大手

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    zyugem 2010/02/25
  • 部課長の基本 / 「ただ乗り」「居候」社員を放置する愚

    ただ乗り屋、役立たず、居候、ごくつぶし。マネジャーなら誰でもどこかの時点でこの手の社員を部下に持ったことがあるだろう。 文=ロッド・ワグナー&ジェームズ・K・ハーター 翻訳・ディプロマット 部下の怠慢に目をつぶることは上司の怠慢以外のなにものでもない。何の貢献もしていないのに何の罰も与えない上司の下では、真面目な部下も手を抜くようになり、やがてチームを去るだろう。 ただ乗り屋、役立たず、居候、ごくつぶし。マネジャーなら誰でもどこかの時点でこの手の社員を部下に持ったことがあるだろう。 ギャラップ社が過去10年にわたって行った広範な調査によると、ろくに仕事もせず、他人の労働にただ乗りしている同僚ほど、社員のエンゲージメント(参画意識)を蝕むものはない。 「エンゲージメント」は利益に重大な影響を及ぼす概念だ。たとえば、エンゲージメントが最も高い作業チームは最も低い作業チームより生産性が平均18

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    zyugem 2010/02/17
  • タクシー業界「残酷物語」 | 実践ビジネススクール

    タクシー業界が大変です。東京地区の2009年5月の1台1日あたりの平均売上高は3万8243円と、前年同月比で18%も減りました。同地区で4万円を切るのは第2次石油危機直後の1981年以来、27年ぶりだそうです。 日のタクシー事業は道路運送法によって規制されていましたが、2002年2月に同法が小泉改革の規制緩和により改正され、新規参入が容易になったという経緯があります。規制緩和をすれば、競争が促され、サービスが向上し、価格が下がる……当でしょうか? 実際には、競争が激化したにもかかわらず、東京では値上げが起こったうえに、運転手さんの暮らしも大変という状況に陥りました。タクシー業界では規制緩和で意図したことが起こらなかったのです。東京では価格は下がるどころか、2007年12月に初乗り運賃が値上げされました。なぜ、こんなことになったのでしょう。 結論から言うと、これは政府が予期しなかった結果

  • モンスター社員続出で右往左往する現場 | 部課長の基本

    一番の問題は相手がお客さまという意識が欠落していること。でも、それは相手が職場の上司や先輩の場合でも同じ。 伊藤博之(ジャーナリスト)=文 宇佐見利明=撮影 昨年4月、保険会社で研修の仕事に携わり始めて5年目の遠藤美子さん(仮名)は、毎年恒例の新入社員の合宿研修を主催者として仕切っていた。いよいよ明日は3泊4日の最終日。新人のお尻を叩きながら、過密なカリキュラムをなんとかこなしてきたこともあって、「これで無事終わりそうだわ」と遠藤さんは一人満足感にひたっていた。しかし、新人男性の発した次の一言で、そのささやかな安らぎは脆くも打ち砕かれてしまう。 「今晩、大学時代の親友のライブがあるので行っていいですか。終電までには必ず戻ってきます。夕方6時以降は講義が組まれていませんよね。僕一人くらい外出したって誰にも迷惑をかけるわけじゃないし、構いませんよね」 遠藤さんは耳を疑った。これまで合宿研修の

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    zyugem 2009/10/24
    まさに正しく,有史以来繰り返されてきた「今どきの若者」論になっている件。
  • 国際比較すると高負担? 日本の税制 トリック | 禁断のランキング

    図のような国際比較に関するデータ(財務省発表)を見ると、「日の税制は庶民に優しい」と感じられるかもしれません。しかし、それは大きな誤解です。財務省は「日は庶民があまり税金を負担していない」と見せかけるために、あらゆるトリックを使っています。 たとえば「付加価値税率の国際比較」。いわゆる消費税率比較です。OECD加盟国は30カ国あるのに、数えてみると29カ国しかない。アメリカはゼロだから抜いているのです。アメリカには「小売売上税」がありますが、州・郡・市によってはゼロのところもあります。 消費税率比較にはもう一つ罠があります。比較は標準税率で行っていますが、料品などは非課税という国も多いのです。これを補正すると、日の間接税の負担は決して低くはありません。 直接税にしても、日は「個人所得税の課税最低限が低い」という誤解があります。しかし、ドイツやイギリスでは、低所得者層がいったん納め

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    zyugem 2009/09/30
  • 血液型で性格を決めつける人とどうつきあう?―菊池 誠 | 達人のテクニック

    どうせ「結論ありき」の人。聞かれたら即、「Z型」といおう 大阪大学サイバーメディアセンター教授 菊池 誠●1958年生まれ。東北大学大学院理学研究科博士後期課程修了(理学博士)。専門は学際計算統計物理。SFの解説や翻訳も手がける。 4冊累計で500万部を突破した『自分の説明書』シリーズで最初に発売されたのは「B型」だった。ネガティブに評価されやすいB型を取り上げれば、読者の関心を集められると考えたのだろう。これはB型が差別されているという証拠にほかならない。血液型という後天的に変えられない属性への差別は、陰湿でタチが悪い。 この問題が根深いのは、「血液型で性格が決まる」という問題設定が十分に科学的だからだ。「物質はなくならない(=質量保存の法則)」「無からエネルギーは生じない(=エネルギー保存の法則)」といった科学の基法則に反した問題設定ならば、即座に「間違っている」と判断できる。だが

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    zyugem 2009/05/21
    私は就活時,先方との面談で技術の責任者がこういう人だと判明,内定を辞退することを決断しました。理由はそれだけじゃないですけどね。
  • 「仕事の速い人」はなぜすぐ腹を立てるのか | 職場の人間関係学

    [最新号6/1号からチョイ読み!] 実は、仕事が速いことの裏側には私たちが陥りやすい深刻な問題が潜んでいるのである。 ゾム代表取締役社長 松下信武=文 ステレオタイプ的に考えがちな人のための処方箋として、「哲学」を学ぶことをおすすめしたい。哲学が「帝王の学問」と考えられるのは、テキパキと決断をしなければならない帝王が、固定的なものの見方に陥ることを予防するために哲学が有用だったからだと思う。哲学の勉強は時間がかかる。ビジネスの第一線で働く人たちにとって、そんな悠長な時間はないと思われるかもしれない。しかし、急がば回れ、である。悠長な時間がないからこそ、悠長に考えなければならない。右表はPNSをビジネスパーソンむけに筆者が作りなおしたものである。あなたがどのくらい、「仕事は速いが、腹も立てやすい」のかを振り返るためのツールとしてお使いいただきたい。 PNSに無関係に仕事が速い人たちがいる。

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    zyugem 2009/05/10
  • 大前研一|利権ありきで邁進する「地デジ完全移行」の欠陥 | 実践ビジネススクール

    2011年をもってアナログ放送は終了いたします―。すでにアメリカでは、財政難を理由に延期が決定された。では日は? 小川 剛=構成  加藤雅昭=撮影 2011年をもってアナログ放送は終了いたします―。連日テレビ各局で、大量のCMが流される「地上デジタル放送への完全移行」。すでにアメリカでは、財政難を理由に延期が決定された。では日は? 大前研一氏は、実現など到底不可能と説く。その真意は。 大量のテレビCMで国民を洗脳する!? 地上波のテレビジョン放送が、アナログ方式からデジタル方式へ完全移行するまで3年を切った。 2006年に全都道府県で地上デジタル(地デジ)放送の受信ができるようになり、現在はデジタル波とアナログ波のサイマル(同時)放送が行われている。それを現行のアナログ放送は11年7月24日をもって終了・停波とし、デジタル放送だけになるから準備はお早めに―という話なのだが、どうにも問

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    zyugem 2009/03/17
  • 故郷の友人を信じ、起業に夢を託した50代経営者が家を失った理由とは | 達人のテクニック

    --profile 元経営者だった山さんの現在の住まいは、ネットカフェの一室。他の常連客とも話すことはなく、体を伸ばして寝ることもできない。少し余裕のあるときは、1日2000円程度のサウナに泊まることもある。 ------ 夜9時~朝まで働いて、近くのネットカフェかサウナで寝る。もう2年半、そんな生活を続けているという中年「ネットカフェ難民」、山広大さん(仮名、50歳)。もともと夜の世界の住人ではなかったが、今はある事情から仮名で東京・蒲田のスナックに勤めている。給料は日払いで1日1万円だが、3だからほとんど手元には残らない。今回の取材にあたって名を名乗った山さんは、「この名を口にするのは4年ぶり」と話す。 「カードも銀行口座も、住民票もなく、自分が存在する痕跡を残せない状況。けれど、取材を受けたのは自分の状況を誰かに話したかったから……」 年齢 50歳/年収 200万円

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    zyugem 2009/01/06
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