イチローのバッティングがとんだ場外戦に! 元サイ・ヤング賞投手発言に抗議殺到 夕刊フジ 10月5日(金)16時56分配信 11年ぶりに悲願のポストシーズン進出を決めたヤンキースのイチロー外野手(38)の独特の打法が、改めて全米を揺るがす大騒動を引き起こしている。米ニューヨークの地元テレビ局の解説者が、イチローのバットを『チョップスティック(箸)』に例えたことから、この発言が差別的であるとして、視聴者から抗議が殺到する騒ぎになっているのだ。絶対的なスターとなったイチローは、今も米国で戦い続けている。 【フォト】 悲願のシャンパン! イチロー11年分の笑顔 騒動の発端は、ヤンキースが延長12回の末、4−3で逆転勝ちして地区優勝マジックを1とした2日(日本時間3日)のレッドソックス戦(ヤンキースタジアム)。延長11回に打席に入ったイチローが、外角低めのボール気味の変化球にバットを出し、遊ゴロ