Chrome/Firefox:電子メール、暗号化していますか? もし、プライバシー上の懸念を抱いているのなら、「Mailvelope」を覚えておいて損はないです! クリックするひと手間を加えるだけで、メールの暗号化でよく知られる「PGP(Pretty Good Privacy)」という暗号化プログラムを用いて、秘密のメッセージをやり取りできます。仕組みを説明します。まず初めにパブリックとプライベートの2つの鍵(キー)を作ります。パブリック・キーを、メール交換したい人同士で共有してください。メールを送信するには「メールを送信する相手の公開鍵」を使用して暗号化し、受信した側は「自分のプライベート・キー(パスワード/パスフレーズ)」で復号を行います。つまり、この秘密の鍵がなければメッセージ本文を解読できないわけです。「共通鍵暗号方式」と「公開鍵暗号方式」を組み合わせることによって、二重にガードを
ここ数年、ありとあらゆるセキュリティ侵害が起こっていることからも分かるように、もはやパスワードだけでは安全とは言えません。最近では、ソーシャルエンジニアリングで、本当に簡単にアカウントにアクセスされてしまいます。 「WIRED」のライターで、セキュリティ関連の情報に詳しいMat Honanさんが、パスワードが使えないような時はどのようにして身を守るべきか、について書いていました(Honanさんは、ギズモード・ジャパンのこちらの記事にもあるように、自身のiCloudアカウントを乗っ取られた経験をもっています)。個人情報を守る方法のひとつとして、パスワードを取り戻すための専用メールアドレスを使うのがおすすめです。 ハッカーがあなたのパスワードをリセットする方法を知ってしまったら、アカウントへの攻撃は止まりません。そんなときのために、メールのやりとりや連絡手段として一切使っていない、パスワード用
これがあれば見知らぬ番号からの着信でも安心です。 携帯電話を使っていて、登録していない番号から着信があると、どうしても身構えてしまいますよね。個人情報漏えいのニュースが世間を騒がせているように、セキュリティには神経質なくらいのほうがいいのかもしれません。 そんな不安を一掃してくれるアプリを、Androidアプリのレビューサイト「TABROID」でご紹介しています。 『WhosCall』は、かかってきた電話に対し、スマホ内の各種データ(発着信履歴や電話帳データ)やネット検索などから発信元の情報を割り出し、着信拒否やSMSの作成などを行えるツールです。 TABROIDでは、実際に使ってみた様子を掲載。 アプリ起動と同時に、スマホ内の電話帳情報や発着信履歴等のデータを読み込み、それが終わると「不明な番号」というカテゴリに得体の知れない番号の数々が一覧表示。黄緑のラベルがついた番号をタップしてみる
Google Playのコメントで「commのアクセス許可が多い」と指摘されていたので、本当かどうか、試しにAndroid版commとAndroid版LINEの間でアクセス許可がどれくらい違うのかを見比べてみました。 追記:インストール方法はこちらです 追記:「commに「知り合いにバレずに登録する方法」が用意されていない件について」 かなり違う部分が多いだけでなく、表示順が違っていたり、「すべて表示」の部分を開く必要があったりと比較しにくかったので、比較しやすいようにメモしておきます。 説明文は、Google Playから引用したもので、あまり必要がなさそうな説明は省いています。他の説明文を読みたい場合はGoogle Playでチェックしてください。 追記(2012-10-25):commのアクセス許可の一部が削除されました。削除された項目については「commが削除した「サービスに利用し
最近、遠隔操作型と言われるウィルスに感染したパソコンから、犯罪予告などのメールが送られた事件がありました。知らない間に自分のパソコンが勝手に犯罪を犯している、なんて事態になるのは、考えただけでも恐ろしいことです。 そんな、遠隔操作型と呼ばれるウィルスはパソコンに限ったものではありません。なんと、スマートフォンにも既に遠隔操作ができるウィルスが確認されているのです。 私が注目したのはセキュリティ企業、「株式会社Doctor Web Pacific」によって調査され、発表された記事です。既に去年の4月に発見されているウィルスの中に、なんとAndroid端末を遠隔操作するウィルスがありました。詳細は参考記事をご確認ください。 この記事に紹介されているうちの『Android.Crusewin』というウィルスは、とあるアップデート用のリンクをクリックするよう促すメッセージがユーザーに届け、ユーザーが
わたしはサラリーマンには向いていませんでしたが、新卒で入ったリクルートでひとつだけ座右の銘となる言葉をゲットしました。どの上司が言ったのかまでは覚えてません。すいません。 「ピンチの時こそチャンス」 深い。深すぎる。これが発展して「崖っぷち愛好会会長」となったわけでありますが、一般のサラリーマンの場合、ピンチはミスのことを指す場合が多い。このミスをいかに誠意を持って切り抜け、逆に信頼を得ることがプロの仕事。それほどミスは出したことは無いが、昔々、リクルート時代に正規輸入ディーラーの仕事を受注して数千万いただいたけど、車が全く売れなかった時があった。死ぬ気でリクルートで社内営業して15台くらい売って担当者のクビをつなぎました。Facebookで先日、このときに車を買ってくれた同僚から友達申請が来たときに思い出しました。汗かきました。 が。しかし・・・ このピンチの時の初動を誤ると顧客の激怒を
PlayAppInstallerはGoogle Playの任意のアプリをインストールしてしまう実証アプリです。 Androidでroot権限を持っていなかったとしても任意のアプリをインストールできるとしたら、それはかなり恐ろしいことかも知れません。それを実証してくれるアプリがPlayAppInstallerです。 まずアプリをインストールします。ネットワーク通信とアカウント、この二つの機能しか要求しません。 アプリを立ち上げました。インストールボタンを押します。 そうするとGoogleへの認証利用が求められます。今回は迷わず許可します。 Google Playに自動アクセスしています。 おっとダウンロードを開始しています。 起動しました。このアプリは自動的にWifi権限を得ています。 PlayAppInstallerの面白いところはWeb版のGoogle Playからアプリをインストールし
ソフトバンクモバイルは28日、世界で初めてスマートフォンなどのカメラで、静脈と掌紋を同時に抽出して手のひら静脈から認証可能なハイブリッド型の個人認証ソフトウェアを開発したことを発表した。 知能画像処理技術の開発などを行う、ユニバーサルロボットと共同で開発した。従来の手のひら静脈認証には、静脈を検出するための赤外線を用いた専用装置が必要だったが、新技術では、可視光を利用した独自の静脈検出アルゴリズムを搭載することにより、スマートフォンやスマート家電などに搭載されているカメラによる、手のひら静脈の認証を可能とした。さらに、今回の認証技術は、可視光を利用して取得した手のひらの画像から、静脈と掌紋の形状を同時に抽出するハイブリッド認証を取り入れた、世界初の技術になっている。 手のひら静脈ハイブリッド認証ソフトウェアをアプリケーションとして、スマートフォンなどに搭載することで、カメラさえあれば、いつ
■ クレディセゾンへの信頼、明日、正念場 クレディセゾンといえば、信頼のおけるクレジットカード会社という印象があり、「永久不滅.com」のサービスが現れたとき(2006年)も、きわどいなあと思いつつも、そういうサービスとわかってて使う人向けの構成になっていたので、まあいいかと思った記憶がある。 しかし、昨年8月の「永久不滅プラス」なるツールバーの出現には気付かなかった。「永久不滅プラス」については、先日、8月18日の日記の中で書いたように、Tポイントツールバーと同様に、閲覧する全てのWebサイトのURLを全部送信するというきわどいもの*1ではあるものの、Tポイントツールバーとは違って、「モニター登録」という追加サービス(毎月100ポイント貰える)の導入を受け入れた人だけに対する機能として説明されているので、欺瞞的要素は見られず、きわどいサービスだけに誠意を尽くしているのだなと思った。 とこ
Twitterの投稿から、投稿者の自宅住所を割り出すという恐ろしげなサイトが今月スタートした。その名も「WeKnowYourHouse.com」(お前の家を知っている)だ。 このサイトは、「家に帰った」のような家からと思われるツイートを探し(英語のつぶやきが対象のようだ)、その位置情報を使って、つぶやいた人の住所を割り出して、サイト上に表示している。サイトには「○○(アカウント名)は××の近くに住んでいる」と表示される(一部は伏せ字になっている)。かなり詳細な場所が特定されているのは見ていて怖くなる。 WeKnowYourHouse.com 同サイトは、SNSのプライバシーに関する実験として作られ、サイト上には過去1時間分のデータのみを表示し、データは保存せず破棄しているという。住所を表示してほしくない人には表示拒否の手段も用意している。位置情報を付けずにつぶやいていれば、WeKnowYo
紙のコピーよりずっとコンパクトで、暗号化もできます。 旅行先のジャカルタでお財布を落としたり、パリで自動車事故にあったり。知らない土地で、身分証明書もお金もクレジットカードも保険証もないとなったら本当にピンチですね。緊急に病院に行かなきゃいけないような事態になれば、どの程度スムーズに対応できるかが命に関わる可能性だってあります。 でも、備えあれば憂いなしです。暗号化したUSBメモリに大事な文書や情報を入れて持ち歩くのはどうでしょう。以下、その作り方です。 どんなUSBメモリがいい? まず、1GB程度入れられるUSBメモリなら十分です。ここでは例としてVerbatimのTough-n-Tinyをおすすめしておきます。というのは、これは a).見るからに頑丈で、b).小さくて、c).小さな穴が付いているので首から下げたりするのに便利だから、です。 USBメモリは、緊急時に必要な情報が入っている
マット・ホーナン(Mat Honan)米Gizmodo元記者が金曜夜ハックされた事件の詳しい話を現勤務先ワイヤードに発表し、ホラーの全容が明らかになりました。 なんとアップルの技術サポートは電話でクレジットカード下4桁と請求先住所を言うだけでハッカーを本人認証してパスワード再発行してたのです! しかもこのクレカの情報はアマゾンに電話すればちょちょっと手に入るんですってよ? これって誰にでも起こりうることなので、話を少し整理しておきましょう。 ハッカーが使った手口 マットはハッカーの「Phobia」なる人物と連絡をつけ、訴えないと約束し、全容を聞き出しました。 今回の僕を襲った事件は、アップルとアマゾンはじめ一部カスタマーサービス・システムが抱えるセキュリティの致命的欠陥を浮き彫りにした。 アップル技術サポートはハッカーに僕のiCloudアカウントへのアクセスを許し、アマゾンの技術サポートは
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