Android 15ではストレージ寿命の可視化に対応。デバイス側の対応も必要 最近のスマートフォンは価格も高く、アップデートや修理などアフターサポートの延長が行われているため、端末利用の長期化がトレンドになっています。そのため、AppleやAndroidではそれぞれスマートフォンの寿命を知るヒントとしてバッテリーの残り容量などを表示できるようになっています。(Androidは最新のAndroid 15から) ただ、スマートフォンの寿命を司るのはバッテリーだけではなく、はんだ付けされたNANDストレージも対象になっているのですが、Android 15ではこのストレージデバイスの寿命を表示する機能が『デバイス診断』アプリを通じて提供される予定であることが明らかになりました。 この機能はAOSPにマージされていないものの、Android 15 Beta 1リリースではAPI自体は有効化されており