3DCGソフト「Maya」の廉価版「Maya LT」が8月29日にリリースされた(4Gamerの記事、プレスリリース)。価格は単体で11万6550円と、上位版と比べると非常にお安くなっている。1か月あたり7350円から利用できる「レンタルライセンス」も用意されている。 Mayaといえばゲーム業界などで多用される3DCGソフトのデファクトスタンダードとして知られ、Maya単体で53万5500円、最上位版のAutodesk Entertainment Creation Suite 2013 Ultimateが122万8500円と、価格もプロフェッショナル向け。だが、昨今のモバイル市場におけるインディーズ系開発者の隆盛をみて、インディーズのゲーム開発者でも利用できる廉価版Mayaのリリースが必要と判断したようだ。 ただし、Mayaが業界のスタンダードとなった大きな理由であるスクリプトやプラグイン