Amazonでサイコロが売られていた。大量に入っているので、1個当たりの値段に換算したら相当お安いのではないか。 ただ一点、気になるのは精度だ。理想的にはすべての面が1/6の確率で出るはずだけど、本当にそうなるんだろうか。 「安かろう悪かろう」という言葉があるが、お安いサイコロってどれくらい正確なんだろう。やっぱりサイコロにもピンキリってもんがあるんじゃないの?!調べてみた。
ストラップやアクセサリーによく使われているあのパーツ、実はカニカンという名前らしい。そんないい名前持ってたのか! いつもはただの「部品」、つまりわき役にとどまっているけれど、名前を知ったからにはカニカンらしさを主張させて主役に据えたい。 カニカンというパーツ お気に入りのストラップが壊れた。銀色のパーツ部分を交換すればすぐ直りそうだ。 このパーツ。これは壊れてないけど このパーツなんて言うんだろうな、小さめのカラビナに似ているけど、全体はしずく型の輪になっていて、引き金がついていて、その引き金を引くと輪の一部がひらいて別の輪っかに接続できるヤツ。 まあ名前がわからなくてもお店に行けば見つかるだろう、わからなかったら店員さんに聞いてみよう、と思って手芸パーツ屋さんに来てみた。 あった アクセサリー用のパーツ売り場にそれはあった。 値札をみて驚いた。このパーツのお名前は「カニカン」というらしい
今や街のあちこちでFree Wi-Fiが使える。壁に貼ってあるステッカーをみて「ここFree Wi-Fiあるじゃん!」と気づくことが多い。あのステッカーのデザイン、よく見るとかわいいのだ。たくさん集めてきたのでお披露目させてください。 「Free Wi-Fiのステッカー」とは何か ホテルのFree Wi-Fi、超使う。 新幹線のFree Wi-Fi、めっちゃ便利。 入ったカフェにあるFree Wi-Fi、ありがたい。 でも街なかにあるFree Wi-Fiってあんまり使ったことがない。 ひとを待っているときとか、外国人観光客にとっては便利なのかもしれない。 でもわたしは、あまり使わないにも関わらず街なかFree Wi-Fiの存在を知っている。それはひとえに、「Free Wi-Fiのステッカー」がその存在を主張しているからである。 例えばこれは、一番公式感のある、スタンダードなタイプ。 お店の
ゴールデンウイークの企画で、なんでもまるごと独り占めして食べて良いことになった。かねてよりおなか一杯食べたいと思っていたものがあるので、満を持して独り占めしたい。 大好きバームクーヘン 突然だが、わたしはモソモソ系のお菓子が好きだ。 モソモソ系のお菓子、すなわち、甘食・卵パン・スコーン・バームクーヘンなど。口の中の水分を持っていく系のお菓子のことだ。 見たことないモソモソ系があるとつい買っちゃう もっと言うと、モソモソ系のお菓子を、飲み物の力を借りずに自力で食べるのがすきだ。咀嚼力が常人より高いということはなく、一度にたくさん食べたら喉がつまってしまう。 だからちみちみ食べるのだ。飲み物で胃に流し込んでしまうなんてもったいない。ゆっくりたべるとお菓子の持っている味を余すところなく楽しめている感じがする。 世間にはふわふわ・とろーり・もっちりのお菓子があふれており、モソモソ系お菓子好きの肩身
ミズヒキガニというカニがいる。その名の通り、体全体が、ご祝儀袋にまきついているあの細いヒモ、水引でできているかのように細い。本当に水引で作ったらかわいいものができそうだ。作ってみた。 沼津でミズヒキガニに出会った 突然だが、沼津はいいところだ。都内から数時間で行けるし、魚はおいしいし、マリンレジャーも楽しめるし。 道にサメのひれが干してあるのもワイルドでかっこいいし 市場で買った干物をその場で焼いちゃうとか最高だし 沼津自体には何回か訪れたことはあったものの、まだ遊びに行けていない有名スポットがあった。それが沼津深海水族館である。昨年の夏ごろ、とうとう夢の水族館に遊びに行くことができた。 看板のタカアシガニがかっこいい! これが噂にたがわぬすごい水族館で、初めて見る魚もたくさんいた。 その中で一番心に残っているのがこいつである。 ミズヒキ…ガニ…?? この水槽のどこかにいるはずなんだけど
ポップコーンが大好きだ。大好きなのだが、唯一ゆるせないのはポップしたコーンに混ざっているポップしてないコーンである。あれをガリっとかじってしまった瞬間、食感の落差にフリーズしてしまう。 あの不発弾をなるべく少なくすることはできないだろうか。調べてみた。 ポップしないコーンが許せない Amazonで安いプロジェクターを買ってからよく映画を見るようになった。そこまで解像度が高くなくても、部屋を暗くして映写すればなかなかいい感じである。 この「おうち映画館システム」を導入してからは家でポップコーンも作るようになった。ポップコーンがあるだけで映画館気分が爆上がりする。 これは袋ごとレンジに入れちゃえば味付けも不要のタイプ こんなに膨れる、すごい 硬く乾いた小さい実が電子レンジの中でポンポンとはねている。ぺたんこだった袋が最終的にぱんぱんに膨らむ。現代人にとっては常識だが意識をまっさらにして改めて考
普段道を歩いているときは何気なく通り過ぎているマンホール。 よくみると模様がとってもかわいいし、もっと目を凝らすとあのお菓子に見えてこないだろうか。そう、月餅である。 マンホールのふたの柄の月餅を作ったらかわいくなりそうだ。作って食べたい! マンホールのふたの模様って月餅と似てないか 旅行に行ったときはついついマンホールを探してしまう。マンホールのふたの柄って、地域によって個性が出ていておもしろいのだ。行く先々でついつい写真を撮ってしまうのでちょっとしたコレクションになっている。 千葉県香取市で見つけた「まとい」の模様の消火栓とか 茨城県鹿嶋市で見つけた鹿島アントラーズのマークのやつとか まったく、どれもこれもかわいい。食べちゃいたいくらい! そう思ったらマンホールのふたが食べ物に見えてきた。こんなお菓子あった気がするんだよね。円形で、かわいい模様が一面に彫ってあって…。 そうか、月餅だ!
おなかが減った状態で空を見上げると、「あの雲おもちみたい…」「あっちはソフトクリーム…」みたいになんでも食べ物に見えることがあるだろう。街はおいしそうに見えるものでいっぱいだ。先日は消火器がとてもおいしそうに見えた。ぜひみんなにもわかってほしい。 消火器はあの食べ物っぽい おなかが減っている状態ではIQが3くらいになって、見るものすべてを食べ物につなげて連想してしまう。白い電源コードが麺に見えたり、水たまりの泥水がカフェオレに見えたりすることもある。でもまさかド派手な赤の消火器がおいしそうに見えるなんて。これはたくさんの人に知ってもらいたい。 ということで、まずは街で見つけた消火器をよく見てみよう。 赤いですね 表面を見てしまうとごちゃごちゃと字が書いてあり食べ物っぽくはないので、うす目で全体をぼんやり見てほしい。 うす目で見ても赤いですね 赤くて、てりてりしている。そして、工業製品ならで
口が旨味を求めている、何か滋味深いものを食べなくては!そう思ってスーパーの乾物売り場をさまよっているときに「食べるおだし」と出会った。 思い切ったネーミングを前面に出したパッケージに心が躍り、つい手に取ってしまった。いわゆるジャケ買いってやつである。 食べるおだしとの出会い 衝動に任せて買い物しちゃったことを一時は反省したのだが、今ではこの時の直感を信じた自分に賞賛を送りたい。めっちゃおいしかったから。 見た目は地味系 カツオとマグロの2種類があった。迷ってどちらも買ってきてしまった。 カツオは醤油、マグロは塩で味付けした後に燻してあるみたい。 袋を開けてお皿に出してみる。一枚一枚がだいぶ分厚い。見た目はまるで木の削りカスだ。 左がカツオ、右がマグロ 香りはカツオ節に似ているが、ふつうの普通のカツオ節よりも燻製香が強い感じがする。更にカツオ節よりもフレッシュな魚介の香りが合わさって食欲をそ
”森のバター”なんて呼ばれている南国の木の実、アボカド。ねっとり濃厚な中身とはうらはらに、表面は黒くてごつごつしている。この皮、改めてよく見ると何か生き物の革のようだ。革といえば…、これでお財布でも作れないだろうか。 アボカドと革製品は似ている 急に言われても何の話かと思う方もいらっしゃると思う。 でもほんとにアボカドと革製品は似ているのだ。改めてよく見てほしい。 並べてみた ほら、似てる!似てるよね!??! パッと思いつく共通点は、黒くて表面がごつごつざらざらとしているところ。さらに言えば、表面がしっとりしていて、もった時に適度な重さがあるところ。 よくよく見ると表面の模様は違うのだが、他人の空似にしては似ているほうだと思うのだ。 そうだ、このアボカドの皮を加工したら新たな革製品を生み出せるのではなかろうか! …と思いついたその日にさっそくアボカドを買って、皮を洗って乾かしてみた。 イメ
街のおしゃれなパティスリーからそこら辺のコンビニまで、いろんなところで見かけるマドレーヌというお菓子。なぜか貝殻の形をしているものが多い。あれを本物の貝殻で作ったら楽しそうじゃないか?いろんな貝を買ってきて、その貝殻を型にして焼いてみた。 本物の貝殻でマドレーヌを焼きたい 貝殻型の焼き菓子、マドレーヌ。芳醇なバターの香りを漂わせるマドレーヌは、焼き立てをハフハフと頬張るもよし、冷めてしっとりしたところを頂くもよし、紅茶のお供にぴったりな愛すべきスイーツである。 マドレーヌといえばあの貝殻のかたちがチャームポイントだが、そもそもあれって何貝なんだろう? 気になって、”マドレーヌ 形 なに” とかでgoogle検索してみた。どうやら諸説あるものの、かつてキリスト教巡礼者がお守りとして持ち歩いていたホタテの貝殻をモチーフとした説が有力らしい。あれってホタテのかたちだったのか!!! いままでホタテ
メロン、マンゴー、モモ、リンゴ。それぞれの産地から出荷された果物たちは、遠路はるばるやってきたはずなのに傷つくことなくきれいな顔してお店に並んでいる。 果物の周りについている緩衝材、あいつのクッション効果って結構すごいんじゃないだろうか。 私だってあれかぶって守られたい!そう思って人間サイズで作ってみました。 世間はいい果物にやさしい いい果物屋さんでは、いい果物たちが1つずつ緩衝材にくるまれて化粧箱に鎮座している。 一見過保護にみえる包装は、繊細な甘い宝石たちにとっては確かに必要なのだ。 ふわふわな見た目とは裏腹に、確固たる意志であらゆる衝撃から果物を守らんとする緩衝材のなんと頼もしいことか。 いいなぁ…。果物、うらやましいなぁ…。 先日、ランニング中に派手に転んでひざを怪我した。転んだことにびっくりして、「うわぁ、いたい!!」とあほみたいな大声をあげてしまったのにも関わらず、周りの人は
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