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afghanistanに関するdazedのブックマーク (99)

  • 日本がアフガン支援の中心的役割を : アブダリ駐日大使インタビュー

    タリバンが政権に復活してから2度目の冬を迎えたアフガニスタン。国際社会から孤立し、国民の生活は窮乏を極めている。前政権から駐日大使に任命されたシャイダ・モハマド・アブダリ氏(43)は東京でなお大使業務を続けている。このほどインタビューに応じ、アフガンの全民族を代表する政権樹立の実現に向け、日が国際社会の中心になって支援してほしいと訴えた。 シャイダ・モハマド・アブダリ Shaida Mohammad Abdali 1978年、カンダハル生まれのパシュトゥーン人(イラン系民族)。米国国防大学とインドのジャワハルラル・ネール大学で学び、オックスファムなど国際NGOでの勤務を経て2001年、カルザイ政権の大統領特別補佐官に就任。2012-18、駐インド大使。2019年にはアフガニスタンの大統領選挙に立候補したが、最終的にはガニ大統領の支援に回った。2021年5月に駐日大使として東京に赴任。 タ

    日本がアフガン支援の中心的役割を : アブダリ駐日大使インタビュー
  • コーラン焼却・破棄 パキスタンなどイスラム教国で抗議デモ

    【1月28日 AFP】イスラム教徒が多数派を占めるパキスタン各地で27日の金曜礼拝後、イスラム教の聖典コーラン(Koran)がスウェーデンで焼却、オランダで破棄されたことに抗議するデモが行われ、大勢が参加した。 今月21日、デンマーク、スウェーデン両国の国籍を持つ右派政治家ラスムス・パルダン(Rasmus Paludan)氏はスウェーデンの首都ストックホルムにあるトルコ大使館前でコーランに火を付けた。その数日後にはオランダ・ハーグ(The Hague)で行われた反イスラム教デモでコーランが破棄される事態が起きていた。 パキスタンの第2の都市ラホール(Lahore)で宗教保守派「パキスタン・ラバイク運動(TLP)」が主催したデモには、5000人以上が参加。「コーランはわれわれの心の中に印刷されている」「私はコーランの守護者」などとシュプレヒコールを上げた。 南部カラチ(Karachi)のデモ

    コーラン焼却・破棄 パキスタンなどイスラム教国で抗議デモ
  • アフガン、厳寒で死者157人 家畜7万頭が凍死

    たき火で暖を取る人々=23日、アフガニスタン首都カブール/Wakil Kohsar/AFP/Getty Images (CNN) アフガニスタンを統治するイスラム主義勢力タリバンの当局者は24日、同国で続く厳しい寒さにより、これまでに少なくとも157人が死亡したと発表した。 特にここ数日の低温で、死者は倍増したという。 同国は今年、記録的な寒さに見舞われている。今月初めの最低気温は平年の0~5度をはるかに下回り、零下28度まで落ち込んだ。 タリバン暫定政権の災害対策省報道官は24日、CNNとのインタビューで、凍死した家畜が全土で計7万頭に上ると述べた。 国連人道問題調整事務所(OCHA)は22日のツイートで、これまでアフガン国民約56万5700人を対象に毛布や暖房、避難施設などを提供してきたが、さらに多くの支援が必要だと強調した。 アフガンは2021年8月にタリバンが実権を握ってから経済上

    アフガン、厳寒で死者157人 家畜7万頭が凍死
  • タリバン、女性の大学教育を停止 アフガニスタン - BBCニュース

    画像説明, タリバンは2021年にアフガニスタンを掌握した。カブール大学など複数の教育機関は今春運営を再開していた。画像はカブール大学近くを歩く女子学生(2月26日)

    タリバン、女性の大学教育を停止 アフガニスタン - BBCニュース
  • 飢える子供に鎮静剤、臓器や娘を売買……飢饉が襲うアフガニスタンの現状 - BBCニュース

    アフガニスタンには現在、飢えに苦しむ子供たちを寝かせつけるために薬を与えている人たちがいる。生き延びるために、娘や臓器を売る人たちもいる。武装勢力「タリバン」が政権を掌握し、海外からの援助が凍結されてから2度目の冬を迎えた今、数百万人が飢饉(ききん)一歩手前の状態にある。

    飢える子供に鎮静剤、臓器や娘を売買……飢饉が襲うアフガニスタンの現状 - BBCニュース
  • アフガンのケシ栽培、大幅拡大 国連報告書

    アフガニスタン・カンダハルのケシ畑で働く人(2022年4月3日撮影)。(c)Javed TANVEER / AFP 【11月1日 AFP】アフガニスタンの2022年のケシ栽培面積が前年比32%増となったことが、1日に公表された国連薬物犯罪事務所(UNODC)の報告書で明らかになった。この種の報告書が出されるのは、イスラム主義組織タリバン(Taliban)が昨年実権を掌握してから初めて。 アフガンは世界最大のケシ生産国。UNODCによると、タリバンが今年4月にケシ栽培を禁止して以降、価格が高騰している。今年の収穫の大半は、禁止令が出される以前に植え付けられたものだという。 22年のケシ栽培面積は23万3000ヘクタールと、1994年の調査開始以来、3番目の広さとなった。 22年のアヘン農家の収入は総額14億ドル(約2070億円)で、前年(4億2500万ドル)の3倍以上に急増。一方、ケシの収穫

    アフガンのケシ栽培、大幅拡大 国連報告書
    dazed
    dazed 2022/11/01
    “22年のアヘン農家の収入は総額14億ドル(約2070億円)で、前年(4億2500万ドル)の3倍以上(…)一方、ケシの収穫高は前年比10%減の6200トンだった。国連によると、アフガンは世界のアヘンとヘロインの生産量の80~90%”
  • アフガン元特殊部隊員を勧誘か ウクライナ参戦へ高額報酬提示―ロシア:時事ドットコム

    アフガン元特殊部隊員を勧誘か ウクライナ参戦へ高額報酬提示―ロシア 2022年10月28日07時12分 アフガニスタンの特殊部隊=2009年5月、カブール(米軍提供)(AFP時事) 米誌フォーリン・ポリシー(電子版)は27日までに、アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン暫定政権に追放された民主政権の元特殊部隊員らが、ロシアウクライナ侵攻に参戦するよう勧誘されていると伝えた。アフガンでは旧ソ連による侵攻の記憶から反ロシア感情が根強いが、プーチン政権に近い民間軍事会社「ワグネル」が高額の報酬を提示しているとみられるという。 ヘルソンで「最大規模」の戦闘も ロシアが兵員補充か―ウクライナ高官 昨年夏にタリバンが全権を掌握した際、民主政権側は「報復」の標的とされるにもかかわらず、撤収する米軍は希望者を退避させられなかったといわれる。元隊員らは米軍の高度な訓練を受けており、参戦が現実となれば、ウ

    アフガン元特殊部隊員を勧誘か ウクライナ参戦へ高額報酬提示―ロシア:時事ドットコム
    dazed
    dazed 2022/10/28
    “取材に応じた元隊員(…)周辺国で日給3~4ドル(約440~590円)の仕事を待つ元隊員が、ロシア側に立って戦う見返りに「1000ドル(約14万6000円)を提示されたら、拒否しないだろう」と語った”
  • 焦点:命がけのジャングル踏破、アメリカンドリーム目指す移民

    コロンビアとパナマの国境地帯にある「ダリエン地峡」。道もないジャングルを抜けていく危険なルートだが、米国を目指すと決めた記録的な数の移民に利用されている。写真はベネズエラ出身の移民たち。コロンビアのアラウキタで2021年3月撮影(2022年 ロイター/Luisa Gonzalez) [カプルガナ(コロンビア) 11日 トムソン・ロイター財団] - コロンビア領内に広がる熱帯雨林は無法地帯だ。その中を、アンゴラ出身で妊娠5カ月の移民女性が重いリュックサックを背負って進んでいく。ジャングルの荷物運搬人からは「20ドル(約3000円)で荷物を担ぐよ」と声が掛かるが、2度断った。 「この先はもっとキツい。山も増える」。隣接するパナマに続く原生林を抜ける60マイル(約96キロ)の行程が始まる場所で、ガッシリした体格の地元男性は彼女に警告する。それでも彼女は首を振り、ぬかるんだ険しい道を重い足取りで進

    焦点:命がけのジャングル踏破、アメリカンドリーム目指す移民
    dazed
    dazed 2022/10/16
    移民相手のビジネスが麻薬カルテルの収入源になり、ジャングルの移動中には強盗殺人の被害も。そこまでして米国を目指す人たちが、南米だけでなくアジアやアフリカにもいるという世界の現実。色々と考えさせられる。
  • アフガン首都の教育センターで自爆攻撃、19人死亡 27人負傷

    アフガニスタンの首都カブールにある教育センターで自爆攻撃が発生した/Adek Berry/AFP/Getty Images/File アフガニスタン・カブール(CNN) アフガニスタンの首都カブールにある教育センターで30日午前、自爆攻撃が発生し、地元警察によると少なくとも19人が死亡、27人が負傷した。死者の大半は若い女性とみられる。 爆発は現地時間の同日午前7時半に発生。現場の教育センターでは大学入試の模擬試験が行われていた。警察の報道担当者がCNNに明らかにした。 現時点で犯行声明は出ていない。 この教育センターは長年抑圧の対象となってきた少数派ハザラ人が多く住む地域にある。 タリバンが昨年8月に同国の実権を握って以降、ハザラ人社会に対する攻撃が続いている。国際人権団体のヒューマン・ライツ・ウォッチによると、過激派組織「イスラム国ホラサン州」がハザラ人に対する13回の攻撃の犯行を認め

    アフガン首都の教育センターで自爆攻撃、19人死亡 27人負傷
  • ロシアから燃料輸入で合意 タリバン貿易相―アフガン:時事ドットコム

    ロシアから燃料輸入で合意 タリバン貿易相―アフガン 2022年09月28日05時49分 【カブール・ロイター時事】アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン暫定政権は、ロシアから燃料や小麦を輸入する暫定的な取引に合意した。アジジ貿易相が明らかにした。 アジジ氏は「貿易省は輸入先の多様化を図ろうとしており、ロシアがタリバンに対し、世界の標準的な取引額よりも安い額を提示した」と話した。ロシアは、年間でそれぞれ100万トンのガソリンとディーゼル燃料、50万トンの液化石油ガス(LPG)、200万トンの小麦を供給するという。 当面は試行期間で、両者が取引に満足していれば、さらに長い期間の取引に移行する。車と鉄道で輸送し、価格や支払い方法については明らかにしなかった。ロシア当局は、この取引についてコメントしていない。 国際 コメントをする

    ロシアから燃料輸入で合意 タリバン貿易相―アフガン:時事ドットコム
  • タリバン、抵抗勢力40人殺害と主張 パンジシール渓谷で

    アフガニスタン北東部パンジシール州で、配置につくタリバンの前哨部隊(2022年7月8日撮影)。(c)Wakil KOHSAR / AFP 【9月14日 AFP】アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン(Taliban)は13日、北東部パンジシール(Panjshir)州でタリバンに抵抗する武装勢力「民族抵抗戦線(NRF)」と交戦し、戦闘員少なくとも40人を殺害したと発表した。 同州のパンジシール渓谷は、1980年代には旧ソ連軍の侵攻への抵抗の地として知られ、90年代後半には第1次タリバン政権に対する抵抗勢力の拠点となった。 NRFでは、当時抵抗勢力を率いた故アフマド・シャー・マスード(Ahmad Shah Massoud)司令官の息子がトップを務める。昨年8月、渓谷に立てこもり、復権したタリバンに最後まで抵抗した。 今年5月には、タリバンの実権掌握以来となる攻撃を開始したと発表。多くの住民が

    タリバン、抵抗勢力40人殺害と主張 パンジシール渓谷で
  • アフガンのロシア大使館付近で自爆攻撃、職員ら6人死亡 ISが声明

    自爆攻撃があったアフガニスタン・カブールのロシア大使館付近を歩く女性(2022年9月5日撮影)。(c)Wakil KOHSAR / AFP 【9月5日 AFP】(更新)アフガニスタンの首都カブールにあるロシア大使館付近で5日、自爆攻撃があり、職員2人を含む6人が死亡した。イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出した。 襲撃犯は、大使館の領事業務窓口の入り口付近で自爆した。イスラム主義組織タリバン(Taliban)が昨年8月に実権を握って以来、外国の大使館が攻撃を受けたのはこれが初めて。 ロシア大統領府(クレムリン、Kremlin)のドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)報道官はモスクワでの記者会見で、「テロ行為だったことに疑いの余地はない。全くもって許されないことだ」と述べた。 アフガン外務省も、大使館職員2人の死亡を認めた。カブール警察は、手続きのため大使館を訪

    アフガンのロシア大使館付近で自爆攻撃、職員ら6人死亡 ISが声明
  • モスクで爆発、18人死亡 宗教指導者の手にキスし自爆か―アフガン:時事ドットコム

    モスクで爆発、18人死亡 宗教指導者の手にキスし自爆か―アフガン 2022年09月03日05時12分 【ニューデリー時事】アフガニスタン西部ヘラート州のモスク(イスラム礼拝所)で2日、自爆テロとみられる爆発があり、地元当局者によると少なくとも18人が死亡、20人以上が負傷した。犠牲者はさらに増える恐れがある。犯行声明は出ていない。 アフガニスタン~泥沼の戦場~ 国の実権を握るイスラム主義組織タリバンに近い著名な宗教指導者を狙った犯行とみられる。地元警察によると、自爆テロ犯はモスクに入ってきた指導者に近づき、手にキスをした直後、体に装着した爆発物を起爆させた。 国際 コメントをする

    モスクで爆発、18人死亡 宗教指導者の手にキスし自爆か―アフガン:時事ドットコム
  • 経済悪化、麻薬生産拡大か 米軍撤収後、過酷さ増す生活―アフガン:時事ドットコム

    経済悪化、麻薬生産拡大か 米軍撤収後、過酷さ増す生活―アフガン 2022年08月30日07時08分 アフガニスタンのケシ栽培農場で働く労働者=4月3日、南部カンダハル(AFP時事) 【ニューデリー時事】アフガニスタンの国民生活は、駐留米軍の撤収後、過酷さを増している。イスラム主義組織タリバンの実権掌握を受け大半が米国内にある政府の在外資産は凍結され、国際社会の支援も滞っているためだ。農家が生計の手段として麻薬生産を拡大しているとの報告もある。 米、薄れる国民の関心 大国間競争への傾斜加速―アフガン撤収1年 「人々が臓器を売るのをやめさせる」。タリバン暫定政権のエバド保健相は24日、首都カブールでの記者会見で、臓器売買防止に向け新たな法律や委員会をつくったと説明した。背景には、生活に困窮した人が自らの腎臓を売るケースが後を絶たないという事情がある。 干ばつに物価上昇が重なり、料危機は深刻化

    経済悪化、麻薬生産拡大か 米軍撤収後、過酷さ増す生活―アフガン:時事ドットコム
    dazed
    dazed 2022/08/30
    “タリバンは表向きケシ栽培を禁じ、違反者を取り締まる姿勢(…)地元記者は時事通信に、南部のヘルマンド州やカンダハル州でタリバン関係者がアヘンを生産(…)資金源として麻薬産業への依存を強めている可能性も”
  • アフガニスタンからの避難民 133人を難民認定 葉梨法務相 | NHK

    アフガニスタンから去年8月以降、日に避難してきた人などについて、葉梨法務大臣は記者会見で、これまでに133人を難民として認定したことを明らかにしました。 出入国在留管理庁によりますと、イスラム主義勢力タリバンが権力を掌握したアフガニスタンから、去年8月以降に、日に避難してきた人は、これまでに820人いるということです。 葉梨法務大臣は記者会見で、避難してきた人などのうち、今月20日までに、合わせて133人を難民として認定したことを明らかにしました。 葉梨大臣は「最新の情勢を踏まえると、申請がなされた場合は、難民条約の定義に基づいて、適切に認定していかなければならない」と述べました。 認定された人のうち100人近くは、首都カブールの日大使館で働いていた現地スタッフやその家族らということで、残る30人余りについて、葉梨大臣は「日のために働いていた方で、個別の事案は答えられないが、われわ

    アフガニスタンからの避難民 133人を難民認定 葉梨法務相 | NHK
  • タリバン、臓器売買防止へ対策 経済危機で社会問題化―アフガン:時事ドットコム

    タリバン、臓器売買防止へ対策 経済危機で社会問題化―アフガン 2022年08月25日14時30分 息子(左)の前で、腎臓を売った際の摘出手術の痕を示すアフガニスタン人男性=2月4日、西部ヘラート州(AFP時事) 【ニューデリー時事】アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン暫定政権のエバド保健相は24日、横行する臓器売買を防ぐための対策を講じると表明した。タリバンが政権を奪取した昨年8月以降、経済が急速に悪化。生活費を得るため、自身の腎臓などを売る人が急増していることが背景にある。 「生きるため」娘売る両親 干ばつで児童婚急増―アフガン 保健相は、首都カブールで開いた記者会見で「経済的な問題から人々が臓器を売るのをやめさせる。前政権はこの問題に対処しなかった」と強調した。ただ、対策の具体的な中身は不明だ。 地元メディアなどによると、アフガンには以前から臓器売買の闇市場が存在している。売買の増

    タリバン、臓器売買防止へ対策 経済危機で社会問題化―アフガン:時事ドットコム
  • アフガンからの98人難民認定 異例の大量許可、過去最多 | 共同通信

    Published 2022/08/23 15:02 (JST) Updated 2022/08/23 15:17 (JST) 昨年8月のアフガニスタン政変後、実権を握ったイスラム主義組織タリバン支持者による迫害などを恐れ、日に退避した800人余りのアフガン人のうち、首都カブールの日大使館で働いていた現地職員とその家族ら計98人が、難民と認められたことが23日分かった。複数の政府筋が明らかにした。 過去最多となった日の昨年1年間の難民認定数(74人)を上回る異例の大量許可。ガニ旧政権関係者や協力者への襲撃が続く中、退避者の安全など人道面に配慮し、政変1年を機に長期滞在へ道を開いた。戦闘の続くミャンマーやウクライナから逃れてきた人々を含め、今後の認定に影響を与えそうだ。

    アフガンからの98人難民認定 異例の大量許可、過去最多 | 共同通信
  • タリバン、女性の権利求めるデモに威嚇射撃 アフガン

    アフガニスタンの首都カブールで、イスラム主義組織タリバンの戦闘員による威嚇射撃で散会させられるデモ参加者ら(2022年8月13日撮影)。(c)Wakil KOHSAR / AFP 【8月14日 AFP】アフガニスタンの首都カブールで13日、数か月ぶりに行われた女性たちによるデモを、イスラム主義組織タリバン(Taliban)が参加者への殴打や威嚇射撃で暴力的に散会させた。 昨年8月15日にタリバンが復権して以降、アフガンでは20年にわたる米軍駐留中に根付きつつあった女性の権利が後退している。 AFP記者によると、デモには約40人が参加。教育省前を行進しながら「パン、仕事、自由」とシュプレヒコールを上げた。 タリバン戦闘員は空に向かって威嚇射撃をしてデモを散会させた。近くの店に逃げ込んだ参加者の中には戦闘員に追い掛けられ、銃床で殴られた人もいた。 女性たちは「8月15日は暗黒の日」と書かれた横

    タリバン、女性の権利求めるデモに威嚇射撃 アフガン
    dazed
    dazed 2022/08/14
    やっぱりタリバンはタリバンだった、ということか。こんな政権の主権を認めるような発言する国も、やっぱりそれ相応の国という理解で良さそうだ。
  • 大混乱から1年、アフガン首都カブールの空港の当時と今

    アフガニスタンの首都カブールの空港近くの道路に集まった人(上:2021年8月20日撮影)と空港近くの道路を走る車(下:2022年8月3日撮影)。(c)Wakil KOHSAR / AFP 【8月10日 AFP】アフガニスタンで、イスラム主義組織タリバン(Taliban)が政権を掌握してから15日で1年となる。 当時、首都カブールに迫りつつあるタリバンから逃れようと、空港には人が殺到した。滑走路に止まった航空機に押し寄せた群衆が、機体によじ登ろうとする画像は世界中のメディアで報じられた。離陸しようとしている米軍の輸送機にしがみつく人もいた。 AFPフォトグラファーが捉えたパニックの様子は、2001年の米同時多発テロ後20年にわたり駐留していた米軍の撤退が引き起こした混乱を象徴していた。 2021年8月26日には、空港付近で自爆攻撃があり、米兵13人を含む多数の人が死亡した。攻撃をめぐっては、

    大混乱から1年、アフガン首都カブールの空港の当時と今
  • カブールで爆発、「イスラム国」が犯行声明 少なくとも8人死亡

    アフガニスタンの首都カブールで5日、爆発があり、過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出した。カブールで撮影(2022年 ロイター/Ali Khara) [カブール 5日 ロイター] - アフガニスタンの首都カブールで5日、爆発があり、過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出した。地元警察によると少なくとも8人が死亡、18人が負傷した。

    カブールで爆発、「イスラム国」が犯行声明 少なくとも8人死亡