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見せ方に関するmika-shimosawaのブックマーク (39)

  • 商品の『色』の魅力を伝えるときには・・・

    お店で商品を見せる時、何を伝えたいのか?ということを考えることがありますよね。 遠くからでも認識されやすい要素として『色』は、とても重要なものになってきます。 そして『色』というものは、その面積の大小や、照明のあたり方によって印象が変わってきます。 更には、周辺の環境によっても大きく印象が変わってくるものなんですよね。 そこには様々な色の『見え方の現象』があるんです・・・ 明度対比現象 背景が黒い場合と、背景が白い場合では、全く同じグレーを見せても印象が変わります。 背景が黒いと商品の色は明るく見え、背景が白いと暗く見えます。 色相対比現象 背景が赤い場合と、背景が黄色い場合では、全く同じオレンジを見せても印象が変わります。 背景が赤いとより黄色みがかったオレンジに見え、背景が黄色いとより赤みがかったオレンジに見えます。 彩度対比現象 背景が鮮やかなブルーの場合と、背景が鉄紺色の場合では、

    商品の『色』の魅力を伝えるときには・・・
  • レコードジャケットで楽しむ、お部屋のディスプレイ

    せっかくのお休みなのに雨。 まっ、梅雨だもの・・・ 雨なら雨で、外に出なくても家の中で楽しめればよいですね。 お部屋のディスプレイ、変えていますか? そんな時にはお部屋の模様替え。 と言ってもディスプレイを変えるだけなので、カンタンです。 なんとなくテーマを決めて、壁にかけたり、棚においたり。 テーマは気分や季節感でまとめると良いですね。 そんな時に活躍するのが、実にレコードジャケット。 ジャケットのデザインでテーマを解りやすく分類するのです。 レコードジャケットを活用すれば・・・ 青い海に青い空といった爽やかな“夏”もある。 また、アースカラー(土や緑といった地球の自然な色)な夏や夕暮れの夏もある。 同じ“夏”がテーマでも、テイストはいくらでも広げていけます。 写真、イラスト、抽象画など表現方法でも分類できますね。 そんな風に、レコードジャケットでまずテーマを決めてみる。 次に、それに合

    レコードジャケットで楽しむ、お部屋のディスプレイ
    mika-shimosawa
    mika-shimosawa 2016/06/20
    「テーマは気分や季節感でまとめると良い」
  • 需要なんて無い。欲しいと思わせられる見せ方があるだけだ!

    文房具の銀座itoya 東京は銀座にある、文房具の老舗『itoya』 そこの二階ではレターセットや便せん、ハガキ、封筒、ガラスペンやシール(封印)のための道具が揃っています。 更にはオリジナルの切手もある。 ありきたりではないレターグッズがあるだけではなく、実際に手紙を書くためのテーブルとデスクまで備えられて、自由に使える。 おまけに物のポストまであって、その場で書いてスグに投函できます。 こんな環境では、レターグッズを買うためにitoyaに来た人でなくても、手紙を書きたくなってしまったりします。 つまり、レターグッズを提供している売り場ではなく、『手紙を送るという行為』を提供している空間というわけですね。 これって今のビジネスではとても大切なポイントです。 もともと需要なんて無いところから、見せ方で欲しいと思わせる事ができるのだから・・・ 手紙に需要なんて無い 実際に何かを伝えるだけの

    需要なんて無い。欲しいと思わせられる見せ方があるだけだ!
    mika-shimosawa
    mika-shimosawa 2016/03/10
    一辺倒な考え方では「欲しい」に繋がらない。提案の視点を変えることが大切ですね。
  • なぜ地方の、顧客中心のお店でもVMDが求められるのか?

    お取引先からの電話 ずっと昔の話。 ボクがアパレルメーカーでVMDをしていた頃のことです。 時々、地方の卸先の専門店さんから電話がありました。 そろそろ祭りだから、来てくれませんか?という依頼の電話です。 ボクは別にお祭りのディスプレイをしていたわけではありません。 卸先専門店さんのお店の売上アップのために、ディスプレイ(VP,IP,PP)を魅力的に編集することが当時のお仕事。 なのに、どうしてお祭りだから来て欲しいと言われるのだろうか??? もう一つの疑問。 当時のそういった専門店は、店前通行量が極端に少ない立地のお店もありました。 商店街から離れている、普通の住宅街の中の一軒家的なお店も。 一時間、全くお店の前を誰も通らないこともあるような立地です。 そうしたお店からも「来て欲しい」というオファーがありました。 不思議だったのは、新規客なんか見かけたことがなかったということ。 いらっし

    なぜ地方の、顧客中心のお店でもVMDが求められるのか?
    mika-shimosawa
    mika-shimosawa 2016/02/18
    おもてなしの心をディスプレイで表現する。すごく大切なことだけど忘れがちなこと。
  • 商品を触ってくれるのに、お店には入ってくれない・・・

    久しぶりにVMDのテクニックのお話しを・・・ よくありがちな間違い例 お店のファサード=顔 お客様が通られている場所ですよね。 よくありがちなことは、たくさんのお客様に触って欲しいと思って、ラックや背の高い棚をリースラインギリギリまで前に出している状態。 その気持、よーくわかります。 だってお客様はお店の外を歩いているのだから。 まず商品に触って欲しいから。 一番前に沢山商品を出してキャッチしたい!!! よーくわかりますよ。 でもね、でもね、それじゃお店の中に入りにくい。 通せんぼしてしまっている。 お店の中が見えにくい。 目隠してしまっている。 伝えたいものが、前に出している商品でしかない・・・ こんな場合の修正ポイントは2つです。 開口部を確保する 物理的にお店に入れるだけのスペースを確保することです。 これって、“ 入れるから良いじゃん”ではダメなのです。 そこで一人お客様が立ち止ま

    商品を触ってくれるのに、お店には入ってくれない・・・
    mika-shimosawa
    mika-shimosawa 2016/02/16
    店舗の動線って大切。自分たちの動きよりお客さんの動きを考えないとですよね。
  • ピンボール・マシンとVMD

    1973年のピンボール 「ピンボールマシーン」「完璧なコピー」「ペニー・レイン」「配電盤」「古いスタン・ゲッツ」「スペース・シップ」「ラバー・ソウル」「オールド・ブラック・ジョー」「ジェイズ・バー」「アーサー王と円卓の騎士」・・・ こんな言葉の数々。 それが登場するのが『1973年のピンボール』という小説です。 村上春樹さんのデビュー二作目。 上の言葉は、ボクがこのをパラパラとめくって目についた言葉を、ランダムに羅列しただけです。 一見、とてもカッコよい言葉が並んでいるように見えますよね? でもよく見れば「配電盤」や「オールド・ブラック・ジョー」や「アーサー王と円卓の騎士」はどうでしょう? 「配電盤」って決してかっこ良い言葉ではないです(笑) 「オールド・ブラック・ジョー」はなんだか悲しいイメージ。小学校の授業で歌ったような記憶があります。かっこ良いというニュアンスではない。 「アーサー

    ピンボール・マシンとVMD
    mika-shimosawa
    mika-shimosawa 2016/02/02
    五感を意識して凝縮させる。演出するってそういうことなのかな。自分の感性をもっと磨いて表現できるような訓練って大事ですね。
  • 飲食店の皆さん、ショーウインドウの工夫されていますか?

    ショーウインドウについて 街を歩けば様々なショーウインドウを目にしますね。 身近なところではファッションのお店、または飲店のショーウインドウが多いのではないでしょうか? どちらの場合もこのショーウインドウを見てお店に入るか入らないか?を決める場合が多いですよね! そうです、ショーウインドウって入店客数に大きな影響を与えるスペースなんです。 ファッションのお店と飲店。 身近なこのふたつを比較することで、ショーウインドウの意味や役割、更にはその効果を探っていきたいと思います。 商品展開期間の違い 一つは、商品の展開期間の違いがあります。 ファッションのお店では、一部の定番商品を除きその展開期間は短い。 1ヶ月から3ヶ月程度が主流。 それぐらい早い回転で店頭を変化させることで、鮮度を保つのです。 だからショーウインドウも二週間に一度はイメージを変えたほうが良いのです。 その理由は、「あっ、な

    飲食店の皆さん、ショーウインドウの工夫されていますか?
    mika-shimosawa
    mika-shimosawa 2016/01/06
    「お店の独自の価値をショーウインドウで表現してみる。」
  • ディスプレイが上手くなる秘訣について・・・

    VMDコンサルタントの藤井雅範(ふじいまさのり)です。 うまくディスプレイするコツは商品を好きになること! 上手いディスプレイをするコツは商品を好きになることです。 もう少し解りやすく言います。 上手いディスプレイをするコツは、その商品の良さを見つけてあげることです。 一点の商品と向き合い、その良さを見つめる。 素材、カラー、丈、シルエット、ディティール・・・ 次に何とコーディネートすることでその良さが更に引き出されるのか?を考える。 コーディネートすることで浮き出る丈バランス、素材のメリハリ、カラーコーディネートの妙、スタイリングのムード・・・ そんな良さを見つけて表現してあげることですね。 そんな風に手をかける、愛情を注ぐといつの間にか商品を好きになるのです・・・ 商品を「売りモノ」と考えないこと! 商品を「売りモノ」と考えていませんか? 売りモノ=お金になる=売上(利益)を取ろう、と

    ディスプレイが上手くなる秘訣について・・・
    mika-shimosawa
    mika-shimosawa 2015/11/26
    好きになるっていうのは、そのモノが持っている魅力を見つけやすい。良さを表現できるのは、そこに携わっている人ですものね。
  • 簡単にできる!喜ばれてさらに売上が上がる売り場。

    VMDコンサルタントの藤井雅範(ふじいまさのり)です。 少しずつクリスマス気分が盛り上がってきましたね。 これからの季節、ギフトを送る機会も増えてきます。 大切な人にギフトしたくなる、そんな心躍るシーズンですね。 さてあなたのお店では、そんなお客様に対してどんなことが出来るでしょうか? 簡単にできる方法を考えてみましょう! 組み合わせておいてみよう! 例えば、メンズファッションのお店。 シャツにネクタイを合わせる事は出来ますよね。 例えば、ファッショングッズのお店。 マフラーに手袋を合わせる事は? 例えば、屋さん。 にソックスはあわせられますか? 例えば、雑貨屋さん。 ぬいぐるみと絵を合わせる事は可能? 例えば、お酒屋さん。 シャンパンとシャンパングラスは? そうです、コーディネートしてあげるんです。 ギフトって、単体でいただくよりも、コーディネートでもらった方が特別感を得られます。

    簡単にできる!喜ばれてさらに売上が上がる売り場。
    mika-shimosawa
    mika-shimosawa 2015/11/13
    モノを通じて体験を提案するという考え方。これからの売り方に必要な視点。
  • そろそろクリスマスの演出でも・・・

    VMDコンサルタントの藤井雅範(ふじいまさのり)です。 クリスマスの演出。ポイントを絞りこむと効果的! 少し早い気もしますが。 お店やブランドとしては、そろそろクリスマスの演出やギフト商品の提案のプランを始めていらっしゃるところも、多いのではないでしょうか? 今日はクリスマスの演出について書いてみますね。 毎年のようにクリスマスらしさの演出を何らかの形で施されているお店が多いのではないでしょうか? ではどうしてそのような演出をするのでしょう? やはりお客様にそんなクリスマスのムード・雰囲気に浸っていただこう、ちょっとワクワクした気持ちでお買い物を楽しんでいただこう。 そんな気持ちからクリスマスの演出・装飾を行っているのではないでしょうか? しかし、街を見ていると、とっても雰囲気よくクリスマスのムード・空気感を伝えているお店もあれば、まるでとってつけたような場当たり的な、違和感のある演出をし

    そろそろクリスマスの演出でも・・・
    mika-shimosawa
    mika-shimosawa 2015/10/02
    店舗の演出、装飾から醸し出すムードや雰囲気は、気持ちをワクワクさせる。
  • 『食品を美味しく撮影する簡単なコツは』

    サラリーマンもソーシャルメディアでビジネス活用しようブログ 今は個人もメディアになる時代です。”サラリーマンもソーシャルメディアを活用して発信力をつけないといけません。 「発信力」「編集力」を身につけて圧倒的になろう! 9月も今日で最後です。もう秋もあっという間に終わりそう。 ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。 ◆品を美味しく撮影する簡単なコツは 欲の秋ですね。 SNSをやっていると友人の美味しそうな画像が 日々見ることができます。 真夜中の投稿なんて罪ですよね。 まあ、僕もやっちゃいますが・・・(笑) さて、今回は 簡単に美味しく撮れるコツをお伝えします。 仕事柄僕は品の撮影を毎月しています。 と言っても 僕がカメラで撮るのではありませんが スタジオに入って、器、背景、盛り付けを自分で行い カメラマンとあーだ、こーだ、とやってサイコーな1枚を撮るのです。 器や背景で全く

    『食品を美味しく撮影する簡単なコツは』
    mika-shimosawa
    mika-shimosawa 2015/10/01
    ギリギリまで寄る。これ鉄則ですね〜。
  • “魅せる”ことは、先への投資にもなる・・・

    VMDコンサルタントの藤井雅範(ふじいまさのり)です。 ファッションのお店ではすっかり秋物の展開。 アイテムでいうとミリタリー系のアウター、ガウチョパンツなどが引き続き露出が高いですね。 トレンドテーマではミリタリーやフォークロアが人気のようです。 今は“魅せる”とき・・・ 今の時期、『すぐ着るには少し早いけどなんとなく秋物が欲しいな・・・』 そんな思いのお客様が多いことでしょう。 そんな今こそ“魅せる”ときです。 演出力を使って、トレンドアイテムやテーマを表現するとき。 ガウチョパンツなら、思いっきり脚を開いたマネキンに着せてみる。 または片脚を大きく曲げたポーズのマネキンに着せてみる。 こうするとボリューム感が出てガウチョパンツの魅力がより伝わります。 フォークロアなスタイリングなら、フリンジのトップスを大胆に使って見る。 腕を大きく広げたポーズのマネキンを使って、ボリューム感を見せた

    “魅せる”ことは、先への投資にもなる・・・
    mika-shimosawa
    mika-shimosawa 2015/09/09
    “記憶に残れば購買に繋がりやすくなる”
  • ニーズで売るのではなく、共感で売りましょう!・・・

    VMDコンサルタントの藤井雅範(ふじいまさのり)です。 セーターを探しにセレクトショップへ お洋服のお店の店頭はすでに秋冬物で埋まっています。 良い商品ほど早めに抑えないと、売れてしまって入手が困難になることがありますよねぇ。 冬に備えてタートルネックのセーターが欲しかった。 ボクは出来れば紡毛(短い毛で作った糸)のざっくりした編み地のタートルネックのセーターが着たい。 しかし、羊毛100%の紡毛のタートルネックは首周りがチクチクして着ることができないんです(笑) 風合いは大好きなのに。 だからコットンや、コットンにカシミヤを混ぜた素材の物を選びます。 しかしそういう素材の商品は絶対数が少ない。 だからシーズン早めに探しに行った、というわけです。 その日入ったお店はセレクトショップ。 アメリカンカジュアルなテイスト。 全国に20店舗ほど店舗を構えています。 店によって坪数の違いで、取り扱う

    ニーズで売るのではなく、共感で売りましょう!・・・
    mika-shimosawa
    mika-shimosawa 2015/09/06
    “商品を共感される空気感で演出されていれば、欲求を喚起させることができるということ”
  • あなたが思うほどお客様はあなたのお店を見ていない・・・

    VMDコンサルタントの藤井雅範(ふじいまさのり)です。 自分のお店がお客様からどう見られているのか? これはなかなかわかりにくいものです。 実際に自分が、見せ方やディスプレイに手をかければかけるほど、どう見られているのか?という視点がずれてしまうことがあります。 お客様は、いちいちあなたのお店を見てくださらない お客様から見て魅力的なお店になっているのか? 入ってみようと思わせるお店になっているのか? 気になりますよね。 でも店を外からチェックする時は、お店の正面からチェックしてしまう、自分が手がけた部分、新しくディスプレイを変更した部分ばかりをチェックしてしまう。 ついついそんな行動をとってしまっていませんか?。 お客様はそんな見方はなさいません。 お店から遠く離れた場所から歩いてこられます。 あなたのお店は、その環境の中の一部でしかありません。 たとえ、お店の前を通り過ぎていたとしても

    あなたが思うほどお客様はあなたのお店を見ていない・・・
    mika-shimosawa
    mika-shimosawa 2015/08/31
    お客さんからどう見られているのか?お店の中にいると意外と気づきにくいんですよね。検証することって大切ですね。
  • カジュアルな表現ほど、実は計算されている・・・

    VMDコンサルタントの藤井雅範です。 カジュアルなムードを表現したい、演出したい、そんな時 当にカジュアルなムードを感じさせる見せ方と、単に乱雑でノイズが多く感じる見せ方、結構紙一重にみえたりします。 一見すれば・・・ でも当に良い意味でカジュアル感が伝わる表現、これは実は計算されているのです。 単に乱雑なだけではない。 だから、綺麗に見せるよりもある意味難しいのです。 上の写真、とてもラフに見えますよね。 悪く言えば乱雑。 でも良いムードが出ている。 そのポイントはこんな点です。 トルソー(ボディ)以外は全て売り場として機能している。 一見無造作に、カジュアルに積み上げられてはいるが、基的に同じ商品が積み上げられていて(品番別)、全て手に届く距離(触りやすい)。 きちんと売り場の機能が働いているんですね。 道具(商品以外のツール:ボディ、家具、ハンガー、植物、プレート、ミラーなど)

    カジュアルな表現ほど、実は計算されている・・・
    mika-shimosawa
    mika-shimosawa 2015/06/20
    売り場の動線、見せ方、触り方を計算して考える。
  • お客様が喜んでセットで購入していただける方法とは?

    VMDコンサルタントの藤井雅範です。 あらかじめ複数点数の商品をセットにしておくことで、お客様に喜ばれて客単価の向上にも繋げることができます。 逐一選択する手間が省ける。 専門家であるお店側でセット(コーディネート)しておいてくれている安心感。 セットでの価格表示があればトータルの費用も明確に伝わる・・・ あなたのお店ではどんなセットが考えられますか? 例えばお薬やさん。 複数種類用いることで、より高い効果の出るサプリメントを、あらかじめセットしておく。 5日間服用することで、より効果が期待できる栄養ドリンクを、あらかじめ5セットにしておく。 例えばオーガニックなフスキンケア用品のお店。 フェイスウォッシュ、ローション、クリームをシリーズで使用することで、より効果が期待できるフェイスケア用品を、あらかじめ3点セットにしておく。 例えば、ファッション雑貨のお店。 母の日のギフトコーナーに、

    お客様が喜んでセットで購入していただける方法とは?
    mika-shimosawa
    mika-shimosawa 2015/06/15
    お客様にとってのメリットを伝えやすくする方法。
  • ライブ感、臨場感のある売り場では思わず買い物したくなる!

    VMDコンサルタントの藤井雅範です。 『シズル感』について考えてみる・・・ 目の前でジュージューと音を立てて焼いてもらったステーキ カウンターで丁寧に一杯ずつ淹れてくれるコーヒー。 ホテルのレストランの朝で、目の前で焼いてくれるオムレツ。 こういったものは、思わずべたくなりますよね。 目の届かない厨房で作られ、運ばれてきたものと比べたら、全く同じ料理でもそそられ方が違う。 ステーキ屋さんでジュージューした音が聞こえている感じ。転じて購買意欲がそそられる表現や状態のことを『シズル感』があると言ったりします。 昨日の記事、『キャンディ・ショップとシガー・ショップ』でも『シズル感』について触れました。 『シズル感』のあるアクセサリー屋さん この『シズル感』ってファッションのお店でも取り入れられるんじゃないかな? 例えば先日見かけたアクセサリーショップ。 2000種類ものチャームやチェーンやス

    ライブ感、臨場感のある売り場では思わず買い物したくなる!
  • キャンディ・ショップとシガー・ショップ

    ジェリービーンズが圧倒的な量詰め込まれています。 カラー別に分けられて。 大きなロリポップ。 まるで花のように束になって。 このお店、『駄菓子屋さん』と言っても良いでしょう。 テーブルに平たく並べてあるの出はなく、垂直の面で見えているのでより魅力が伝わります。 とっても楽しい。 子供達の笑顔が目に浮かびますね! タバコや葉巻が置いてある。 シブーいシガー屋さん。 なんだか西部劇に出てきそうなお店。 タバコや葉巻を愛好するGuy(野郎)たちが集っている様子が思い浮かびます。 おまけにこんな店主がいたのならば、ハードボイルドな会話が繰り広げられているんだろうな・・・ シズル感があるお店 かたや生き生きした子供達の笑顔。 かたやワイルドな男たちの憩い。 そんなムードが伝わってくる。 どちらもシズル感(ステーキ屋さんでジュージューした音が聞こえている感じ。転じて購買意欲がそそられる表現や状態のこと

    キャンディ・ショップとシガー・ショップ
    mika-shimosawa
    mika-shimosawa 2015/06/10
    かわいい!かっこいい!そう感じるのに大事な要素は「シズル感」
  • 商品の魅力を引き出す、ヴィジュアル・マーチャンダイジング。

    VMDコンサルタントの藤井雅範です。 ただ商品を並べているだけのお店はつまらない。 なぜなら、今はどこでも一定の品質のものが容易に手に入るから。 モノがなくて困っている人はとても少ないから。 ただ並べて売っているだけなら比較検討する要素が価格だけでしか判断出来ないから・・・ トレンドや売れ筋ほど同質化しやすい 例えば、とっても世の中で売れているとされている一枚のブラウスがある。 トレンドのキーワードを盛り込んだ商品。 値段も他の店とはひけをとらない適正な価格。 それを店頭のお客様の手に取りやすいラックに並べました。 しかし、飛ぶようには売れていきません。 お客様は触ってくださるが、値段を見て通り過ぎていらっしゃるだけ・・・ さてどうして??? 世の中でとっても売れている商品やトレンドのキーワードを盛り込んだ商品。 こういったものはすぐに同じ様な商品が他のお店でも出てきます。 いわば同質化し

    商品の魅力を引き出す、ヴィジュアル・マーチャンダイジング。
    mika-shimosawa
    mika-shimosawa 2015/05/20
    ただ並べるだけでは購買意欲は沸かない。「魅せる」見せ方が大事。
  • 小さくまとめた方が伝わる?VMDテクニック!

    ビフォアの場合、冗談のディスプレイはラックの幅いっぱいに広がっています。 アフターでは左に寄せている。 この商品も、上の写真と同じく、同じシルエットなので、グッと重ねてもデザインはわかる。 ただ色・柄の違いのみが伝われば良い、という例です。 さらに袖をロールアップしているので着こなしの雰囲気も伝わりやすい。 見せ場と買い場 そしてもう一つ大事なこと。 それは、上段は見せ場。 下段は買い場、ということ。 見せ場が広がりすぎると買い場が逆に貧弱に見えます。 見せ場の役割は買い場に誘導すること。 買い場も魅力的に見えないといけない、ということ! さらに、下段の買い場はハンギングのシャツも見せ方が違います。 ビフォアはそのまま、アフターではロールアップされています。 カジュアルなシャツの感じを表現するのなら断然アフターのようなこなし方の方がムードは伝わりますよね。

    小さくまとめた方が伝わる?VMDテクニック!
    mika-shimosawa
    mika-shimosawa 2015/05/10
    なるほど~。見せ場と買い場の使い分けって大事。