福岡県は、北九州市小倉北区の市立文学館で13日から開催する毎年恒例の戦時資料展を前に、8日、県庁1階ロビーで展示品の無料公開を始めた。11日まで。 資料展に出品する約250点のうち、出征兵への寄せ書きの日の丸や空襲警報を知らせる看板、シベリア抑留者が持ち帰った飯ごうなど約200点を公開。来庁者や職員は、戦争当時の様子を伝える品々に見入っていた。 戦時資料展は13、14、16、17、18日の5日間開催。一般200円、中高生100円、小学生50円。午前9時半開館で、閉館時間は日によって異なる。問い合わせは県行政経営企画課((電)092・643・3027)。 【関連記事】 「永田町の郷ひろみ」脇の甘さ払拭できるか!? 居座り首相に国際社会も“菅無視” 中国事故、29人の被害者隠蔽と指摘 携帯料金 実際の通話時間で見直しを 輪島さん孫、大生ジャニーズデビュー 地下鉄で携帯メールが