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みんなの党の江口克彦氏が前原氏に落第点を付けた。松下政経塾出身と名乗ってほしくない、とまで松下政経塾を支えてきた江口氏が言うのだから、この人物評価は重い。前原氏には他人の言うことに余り耳を貸さないという重大な欠陥があるようだ。これは困る。大事な人の忠告が耳に入らなくなる、というのは一国の最高責任者になった時に大きな間違いをしかねない、という危惧がある、ということだ。ブレーンがブレーンの役割を果たせ ランキング
日本建設機械工業会は25日、建機の出荷額の見通しを発表した。2011年度は前年度比18%増の2兆282億円、12年度も11%増の2兆2419億円と、いずれも2桁の伸びを予測。国内で東日本大震災の復旧需要が見込まれるほか、08年秋の金融危機後に落ち込んでいた北米市場の回復が期待できるという。 11年度は被災地でリース、レンタル向け建機の需要増が見込まれる。国内の油圧ショベルの出荷額は37%増の1896億円と大幅増を予測。12年度も復興のための政府建設投資の増加に加え、アジアを中心とした新興国の堅調な需要が期待できるという。12年度の輸出額は12%増の1兆6847億円と、過去最高を記録する見通しだ。 同工業会の野路国夫会長(コマツ社長)は「(巨大市場の)中国は足元では金融引き締めなどで冷え込んでいるが、中長期的には需要増が続く」と指摘。10年度から3年連続となる出荷額の増加が確実視される中
明治は25日、家庭用のバター2品を10月1日の出荷分から1.3〜1.4%値上げすると発表した。 「明治北海道バター」(200グラム)を365円から370円に、同商品の食塩不使用タイプを400円から405円にする。昨年の猛暑や福島第1原発事故による乳生産量の減少に伴う影響を吸収しきれなくなったという。 雪印メグミルクも、家庭用バターやチーズ計9品を10月1日出荷分から1.2%〜5.3%値上げすることを既に明らかにしている。 【関連記事】 営業再開も入園者数は低水準 TDR、異例の値下げで攻める 食料自給率39%、過去2番目の低水準 小麦などの生産減響く メグミルク、バターやチーズ値上げ 生乳不足で最大5.3% 「3DS」値下げでロケットスタート! いきなり販売21万台超 ベルギー大使も太鼓判 ミニストップ、ベルギーチョコソフト発売
帝国データバンクは25日、主要44業界50分野の2011年度の景気を示す「天気予測」を発表した。 これによると旅行、ホテル・旅館、石油精製・元売り、電力・ガス、紙・板紙製造、出版社・出版取り次ぎ、居酒屋チェーン・ビアレストランの7分野が、最悪の状態を示す「雷雨」と予測された。 また、円高による輸出不振から、自動車製造が前年の「曇り」から「雨」に2段階評価が下げられたほか、地方銀行・第二地方銀行は震災後の貸倒懸念などから「小雨」から「雨」判定となった。 【関連記事】 「納得いかない」「首くくるしかない」 安愚楽牧場説明会で怒号 「ちゃんこダイニング若」が破産 負債4億5千万円 掛布雅之さんの会社が倒産 推定負債総額4億円 CD店のWAVE、市場縮小で破産へ 負債総額24億円 ベストリザーブ、雨ならホテル代返金 サービスの利用条件を緩和
国内航空各社の下期の戦略が動き出す。全日本空輸は世界で初めて導入する米ボーイングの最新鋭中型旅客機「787」の運用を核に、発着枠が拡大する羽田空港を重点的に活用する。日本航空は来年度中の再上場に向け、需給を見極めた手堅い路線計画。一方、スカイマークは国際線参入を見据え、成田空港を拠点とする格安の国内線で足場固めを図る。東日本大震災などの影響で旅客需要が低迷する中、三者三様の戦略で収益向上に挑む。 全日空は来年1月に羽田−独フランクフルト線を新規開設し、787を就航させる。同社が羽田発着の欧州路線を設定するのは初めて。 787の初便は11月1日の羽田−岡山線に投入し、国内線は今年度中に羽田発着で計5路線に拡大する予定。9月15日には羽田の国内線ラウンジもリニューアルする。 日航は10月からビジネス需要が旺盛な成田−デリー線を増便する。国内線も同月から一部路線で減便する半面、羽田−沖縄線
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